タミヤの1/100飛行機軍団を2018年中に消化しきりたいと思ってちゃっちゃかと作りました。
ソ連の戦闘機MiG-21と、
イギリスの戦闘機BACライトニングです。
どっちも銀色だから一度にまとめて作ってしまおうというやつです。特にエアブラシ塗装の時に手間が減りますね。
ライトニングは主翼やエンジンが面白い構造をしている戦闘機で語りだすと止まらなくなるのですが、止めときます。そのうち北米Pに出てくるし。
組み立てはいつも通りタミヤらしからぬ出来で、胴体にどうしても隙間や段差が出来てしまいます。あまり真面目に取り組むと大掛かりなことになるので、背中側に合わせ目の基準を持ってきて、腹側は合わせ目上等とばかりに段差がよく分かるものになりました。
MiG-21も基本的に同様。成形品の色が違うのね・・・。
塗りにけり。
両機ともアクリジョンのシルバーで塗りましたが、MiG-21の方はその上にスモークを薄く吹きました。パネルラインを中心に細吹きしましたが、ライトニングと比べて全体的に暗めの雰囲気に仕上がりました。
少しくどいな、という箇所もありますが全体的にはいい感じ。
逆にライトニングはシルバーのみの塗装でさっぱりとさせました。でも少し物足りないので、フラップとエルロンをスーパーシルバーで塗りました。僅かな違いにしかなりませんでしたが・・・。
デカールを貼ってトップコートして完成。
ミグは北ベトナム空軍、ライトニングはRAFです。
ライトニングを上から。
主翼はキツイ角度の後退翼にしか見えませんが、これでもデルタ翼らしい。
ミグは意外と細身なのだなと。
4機揃いました。あとはA-7だけなので、これもすぐに作ってしまいませう。
続きはギャラリーにて。