もう2週間前の話ですが。
以前から川越の古い街並みを見てみたいと思いつつ、その近さから行っていなかった川越へ行ってきました。
行きの電車には西武新宿線を使って途中の花小金井〜小平で電車の撮影もしてきました。こちらは新2000系。
旧2000系。車体デザインが違う程度で基本性能はあんま変わらないそうです。新2000系と違ってイケメンではないですが武骨なデザインでこれはこれで好き。
ここで、電車が20分ほど来なくなりました。嫌な予感がしましたが、隣にいた同業者の方から人身事故が起きたと教えてもらい、予感的中。
どの程度で復旧するかわからないこともあって、即時撤退しました。駅から20分歩いて来るような来るのが大変なポイントだったのでガッツリ撮影したかったのですが、残念でした。
幸いにも駅に戻るころには運転再開しており、先ほどの消化不良をどうにかするため多摩湖線へ。
一橋学園前駅で新101系の夏編成を撮影しました。
国分寺に向かいそこから国分寺線に乗り換えそのまま本川越駅へ。いよいよ川越観光ですが、途中でアニメイトを見つけたので、つい吸い込まれてしまいました。
川越といえば古い街並みですが、その前にあったこの商店街もいいですね。昔の商店街という感じ。
窓口のあるたばこ屋も今じゃめっきり減っている・・・と思います。
雑然とプラモデルが積まれた模型屋。こういう昔の模型屋は好きですねぇ。最近のガンプラに交じって昔のものもあって面白かったです。
ここら辺から古い街並みのエリアに入っていきます。「小江戸」と呼ばれている川越ですが、ここにある蔵造りの建物は明治時代に建造されたものなのだそうです。
昔は銀行かなんかであっただろう建物。
休日ということもあって人も車も多い多い。商屋の街並みとしては賑わっている方がいいのでしょうがもう少し落ち着いて建物を見たかったですな。
甘いものを売っているお店が多いですね。甘いものといえばあれですが、この後行きます。
川越のランドマーク(?)ともいえる時の鐘。寛永の時代に酒井忠勝が建てたもので、現在も鐘が鳴っているそうです。
中には神社もあります。
埼玉県ェ・・・。神様始めましたは観ていないのでよくわかりませんが、きっとらき☆すたやあの花もこんな感じのがあるんでしょうね。
さてさて、やってきました菓子屋横丁です。明治時代から続く駄菓子屋が並ぶお店です。
菓子屋横丁といえば、水曜どうでしょうでどうでしょう班が対決列島関東大会で訪れたところ。いわば聖地なわけですね。
あの時4人が食べたのは、日本一長いふ菓子、ビンラムネ、花丸せんべい、梅ジャム、梅干しですが・・・。
ふ菓子あったwww
ていうか梅干し以外全部一ヶ所に揃ってたwwwww
店側がもう準備万端だったwww
やっぱり同じことを考える人が多いようです。北海道から来る人はもちろんのこと、遠い所は徳島から買いに来たという人も。
というわけで、梅干し以外の品をひとつずつ購入していきました。お菓子の詳細は後日別記事に上げますね。
見たいところは見たので、帰ることにします。途中通りかかった喜多院をさらっと見ていきました。
行きは西武だったので帰りは東武東上線に乗って帰ります。途中の新河岸駅(「しんがし」って読むんですねぇ)で日が沈むまで撮影していきます。
伊勢崎線から東上線に転属した30000系を撮影できました。先頭の電気連結器が無いのが分かりやすい区別の仕方ですね。
メトロ車は7000系が撮りたかったのに10000系ばかり来やがってからに。
10030系の更新車も撮れました。ライトの配置が変わるだけで印象変わるもんですね。
この後どんどん暗くなっていったので適当なところで撤収して帰宅しました。