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Channel: 黒鉄重工
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北陸project ~Hokuriku Master Side M. その9【2018/4/28~5/3】

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2018年4月29日(日)10時10分石川県羽咋郡志賀町 能登金剛巌門見知らぬB級観光地能登金剛へと立ち寄っています。海面と同じ高さの岩場へ降りてきたわけですが、ありがちな岩場とは思いますがこういうのは好きです。基本的に辺り一帯歩き放題なのも良いですよ。

さっきいた千里浜なぎさドライブウェイよりも北に位置するんですが、ここまでは粒度の小さい砂は運ばれてこないようで、岩だらけになっています。砂要素はないですね。中央のひときわ背の高い岩は鷹の巣岩というのだそうな。

たぶん天然の滝だと思いますが、そういうものもあります。

降りる時に通った洞窟とは違う経路で上の方へ戻りました。岩場では松くらいしか生き抜くことができんですから、ここにも松しか生えていませんが、それが全国の海岸沿いの岩場の景色をマンネリ化させていると思います。

観光船「金剛丸」の船着き場の横を通過。万国旗や鯉のぼりがはためいていたりシャチの浮き輪が屋根に鎮座していたり、好ましい船です。船着き場もビーチパラソルにガーデンチェアというゆるゆるな設備なのが良いです。ゴールデンウィークの喧騒から離れたこういう観光地が好きですね。

千畳敷岩というところへ。名前の通りで平べったい岩場です。正確に測ったら何畳あるんでしょうね。

遊覧船が航行しています。写真を見ると5人くらい乗っていました。

海に沈むナゾのコンクリート物体。たぶん橋が架けてあったのがずれ落ちて沈んでしまったんでしょうかね。平均台みたいな橋ですけど。

「幸せのがんもん橋」だそうな、幸せねぇ・・・と思いますが。まあ結構高低差のある場所なのよというのは分かりますな。

海が荒れるときは簡単に波が押し寄せるんでしょうな、岩山が抉られとりますがな。左下に写っているのがさっき沈んでいた平均台の生き残りと思われ。置いてあるだけでしょ、っていう。

平均台を渡って千畳敷岩の行けるところまで。遊覧船は実は2隻いたんですね。

船のいる景勝地いいねぇ。

千畳敷岩から上に登りました。

あれは猪鼻崎だそうな。

その手前を通る遊覧船。名前は「かんもん丸」です。黄色の金剛丸とは違う船着き場から出ているようなので今まで気が付きませんでした。
というかんじで、小粒ながらもほどよい観光地でした。何かの寄り道に訪れるのには良いと思います。というところで今日はここまで。
その10へ→

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