2020年10月31日(土)11時31分山口県山口市 JR新山口駅博多駅から広島へ高跳びしたと思ったら新山口駅へ逆戻りされたところで、3投目のサイコロを振ります。
どっちにも行ける 岡山新線乗車 あき亀山宇部新川経由 宇部ふりだし 博多船で行く 松山ロングラン 出雲市中国山陰九州なんでもござれ。四国に至っては早くも船が出てきました。2と3は息抜きというか1回休みみたいな、そんなかんじ。
3!!
3.宇部新川経由 宇部乗車時間62分、移動距離33.2km。新山口12時2分発の宇部線宇部新川行に乗車し、終点の宇部新川駅で12時52分発宇部行の電車に乗り継ぐ。宇部駅到着は13時4分になる。湯水のように新幹線を使っていたこれまでから一転し、山陽本線経由の倍以上の時間を掛けてローカル線に乗ることになった。(グーグルマップ上だと山陽本線経由が表示されてしまうことがあります)
ということで今回はじめての在来線普通電車に乗ります。発車時刻まで30分弱ありましたが、駅前はさっと食べられそうな店が無かったので昼飯はコンビニ調達です。こんな駅もう来ることはないでしょう(〽I will 撤収!)
乗るのはこれ、105系です。使いやすい電車なのか意外としぶとく生き残っています。宇部線にも久々に乗りますな。
土曜日でしたが学生の姿が割と多めでした。宇部線は学生需要があるということでローカル線ながら無くすに無くせない路線ですかね。土曜日なのに学生服姿が多いのは曰く、コロナ禍で休校した分を土曜日授業で取り戻しているとかなんとか。この時間に電車に乗車するということは土曜日は半ドンなのかもしれません。終点の宇部新川駅で宇部行に接続。これも105系でした。
小野田行の怪しい電車、123形(しかも123-4という階段キリ番!踏み逃げ禁止です!)。1両編成で使えるしラッシュ時は105系にくっついて3両編成になるし、ここではつぶしの効く電車として今後も105系とともに活躍が期待されます。
宇部駅に着きました。宇部市の中心地はさっき乗り換えた宇部新川駅の方が近いのでこちらは少々寂しい構えになっています。それでも今どき駅そば屋が駅舎内に入って営業しているのは大したものです。それでは4投目いきます。
本日2度目 広島陰陽の中間 新見うどん県 高松もじもじ 門司港なぞの終着駅 若松
時間が掛かる 益田方角は概ね3投目と同じですが行き先が微妙に変わっているというやつ。まだ昼だしどうにでもできるのさ。今のところ見せ場が薄い展開ですが、この調子のままだらだら続くのか?
6!!
6.時間が掛かる 益田乗車時間4時間22分、移動距離140.9km。宇部駅13時48分発山陽本線下関行に乗り厚狭駅へ。そこで50分待ち合わせした後、14時43分発の美祢線に乗り換え。美祢線の終点長門市駅で16時19分発山陰本線益田行に乗り換え、目的地の益田駅には18時10分に到着する。どこでもドアきっぷを持ちながら、さながら18きっぷ移動のように鈍行で太平洋側から日本海側へ長距離長時間移動する失態を犯してしまった。(グーグルマップ上だと山口線経由が表示されてしまう場合があります)
列車が来たら知らせるけどもし通過列車だったらメンゴ、という当てにならない電光案内。山陽本線は貨物列車がたくさん走るので、割とハズレの場合多いよなぁ・・・。
ちなみに益田へは距離が短くて特急も走っている山口線からも行くことができますが、ちょうど特急も普通も走っていない時間に当たってしまったため、遠回りの美祢線経由となってしまいました。当然、え?美祢線の方行くんですか?特急は?っていう反応でした。サイコロの旅では乗るタイミングというのも重要要素になるわけですよ、奥さん。
山陽本線下関行。御存知115系です。今回は乗らないと思ってたんだけどなぁ・・・。厚狭駅までは2駅、10分間の乗車です。すぐだな。
厚狭駅に着きました。ここで50分間待ちぼうけ食らうので駅前をうろつきます。一応新幹線駅なので何かあるだろうと思っていましたが、よく考えたら新山口駅があれなので厚狭駅なら何かあるはずもなく・・・。写真の銅像は、駅前に建っていた三年寝太郎という怠惰を極めたような名前をしたクソニート大明神人物です。言い伝えによると本当に普段寝てばっかりで「明日から本気出す」と言わんばかりのクソニート人物でしたが、ある日急に「さてそろそろ本気を出しますかね・・・」とつぶやき、厚狭川に堰を造って彼のいる村の田畑に水を引き込んでその村を救ったといいます。ホントか?
駅前ですることもなくなったのでホームに行きますと、美祢線の列車が来ました。中国ローカル線のヌシ、キハ120形です。美祢線は初めて乗りましたけど、ところどころ面白そうなところがあったのでじっくり時間かけてまわると良さそうなローカル線でした。陰陽連絡線にしては本数多いですしね。
長門市駅に到着しました。美祢線の列車はここからさらに仙崎まで行きますが、私達は下車。ここでまた30分の待ち合わせ。
長門市駅に来たのは2012年12月以来ですな。特に変わった様子もないので懐かしいです。
ここは変化がありました。使わなくなったホームに鳥居の群れが線路なうしていました。これは最近インスタ映えで話題の元乃隅稲成神社が元ネタだと思います。
下関からやってきた長門市止まりの山陰本線普通。仙崎行と私達がこれから乗る益田行はこれの接続を待って発車します。
お ま た せ い つ も のや っ ぱ り や っ て き た か益田行のキハ40系です・・・。こいつには乗るだろうなと思ってました。しかしですね、さも当然のようにキハ40系が走っていますが、キハ40系を淘汰するための新型車を製造していないのはもはやJR西だけで、完全に出遅れています。北海道ですら置き換え始まってるのに・・・。
長門市~益田は日本海沿岸の美しき風景をおみまいされます。2012年に見たなぁ、これ(虚無)
益田駅着。長門市から益田まで2時間。日が暮れちゃった。反対のホームには接続するキハ120形がいました。元三江線用だし行き先江津だし、ちょっと三江線みたい。
というところで次回へ続く。
第4夜へ→
どっちにも行ける 岡山新線乗車 あき亀山宇部新川経由 宇部ふりだし 博多船で行く 松山ロングラン 出雲市中国山陰九州なんでもござれ。四国に至っては早くも船が出てきました。2と3は息抜きというか1回休みみたいな、そんなかんじ。
3!!
3.宇部新川経由 宇部乗車時間62分、移動距離33.2km。新山口12時2分発の宇部線宇部新川行に乗車し、終点の宇部新川駅で12時52分発宇部行の電車に乗り継ぐ。宇部駅到着は13時4分になる。湯水のように新幹線を使っていたこれまでから一転し、山陽本線経由の倍以上の時間を掛けてローカル線に乗ることになった。(グーグルマップ上だと山陽本線経由が表示されてしまうことがあります)
ということで今回はじめての在来線普通電車に乗ります。発車時刻まで30分弱ありましたが、駅前はさっと食べられそうな店が無かったので昼飯はコンビニ調達です。こんな駅もう来ることはないでしょう(〽I will 撤収!)
乗るのはこれ、105系です。使いやすい電車なのか意外としぶとく生き残っています。宇部線にも久々に乗りますな。
土曜日でしたが学生の姿が割と多めでした。宇部線は学生需要があるということでローカル線ながら無くすに無くせない路線ですかね。土曜日なのに学生服姿が多いのは曰く、コロナ禍で休校した分を土曜日授業で取り戻しているとかなんとか。この時間に電車に乗車するということは土曜日は半ドンなのかもしれません。終点の宇部新川駅で宇部行に接続。これも105系でした。
小野田行の怪しい電車、123形(しかも123-4という階段キリ番!踏み逃げ禁止です!)。1両編成で使えるしラッシュ時は105系にくっついて3両編成になるし、ここではつぶしの効く電車として今後も105系とともに活躍が期待されます。
宇部駅に着きました。宇部市の中心地はさっき乗り換えた宇部新川駅の方が近いのでこちらは少々寂しい構えになっています。それでも今どき駅そば屋が駅舎内に入って営業しているのは大したものです。それでは4投目いきます。
本日2度目 広島陰陽の中間 新見うどん県 高松もじもじ 門司港なぞの終着駅 若松
時間が掛かる 益田方角は概ね3投目と同じですが行き先が微妙に変わっているというやつ。まだ昼だしどうにでもできるのさ。今のところ見せ場が薄い展開ですが、この調子のままだらだら続くのか?
6!!
6.時間が掛かる 益田乗車時間4時間22分、移動距離140.9km。宇部駅13時48分発山陽本線下関行に乗り厚狭駅へ。そこで50分待ち合わせした後、14時43分発の美祢線に乗り換え。美祢線の終点長門市駅で16時19分発山陰本線益田行に乗り換え、目的地の益田駅には18時10分に到着する。どこでもドアきっぷを持ちながら、さながら18きっぷ移動のように鈍行で太平洋側から日本海側へ長距離長時間移動する失態を犯してしまった。(グーグルマップ上だと山口線経由が表示されてしまう場合があります)
列車が来たら知らせるけどもし通過列車だったらメンゴ、という当てにならない電光案内。山陽本線は貨物列車がたくさん走るので、割とハズレの場合多いよなぁ・・・。
ちなみに益田へは距離が短くて特急も走っている山口線からも行くことができますが、ちょうど特急も普通も走っていない時間に当たってしまったため、遠回りの美祢線経由となってしまいました。当然、え?美祢線の方行くんですか?特急は?っていう反応でした。サイコロの旅では乗るタイミングというのも重要要素になるわけですよ、奥さん。
山陽本線下関行。御存知115系です。今回は乗らないと思ってたんだけどなぁ・・・。厚狭駅までは2駅、10分間の乗車です。すぐだな。
厚狭駅に着きました。ここで50分間待ちぼうけ食らうので駅前をうろつきます。一応新幹線駅なので何かあるだろうと思っていましたが、よく考えたら新山口駅があれなので厚狭駅なら何かあるはずもなく・・・。写真の銅像は、駅前に建っていた三年寝太郎という怠惰を極めたような名前をしたクソニート大明神人物です。言い伝えによると本当に普段寝てばっかりで「明日から本気出す」と言わんばかりのクソニート人物でしたが、ある日急に「さてそろそろ本気を出しますかね・・・」とつぶやき、厚狭川に堰を造って彼のいる村の田畑に水を引き込んでその村を救ったといいます。ホントか?
駅前ですることもなくなったのでホームに行きますと、美祢線の列車が来ました。中国ローカル線のヌシ、キハ120形です。美祢線は初めて乗りましたけど、ところどころ面白そうなところがあったのでじっくり時間かけてまわると良さそうなローカル線でした。陰陽連絡線にしては本数多いですしね。
長門市駅に到着しました。美祢線の列車はここからさらに仙崎まで行きますが、私達は下車。ここでまた30分の待ち合わせ。
長門市駅に来たのは2012年12月以来ですな。特に変わった様子もないので懐かしいです。
ここは変化がありました。使わなくなったホームに鳥居の群れが線路なうしていました。これは最近インスタ映えで話題の元乃隅稲成神社が元ネタだと思います。
下関からやってきた長門市止まりの山陰本線普通。仙崎行と私達がこれから乗る益田行はこれの接続を待って発車します。
お ま た せ い つ も のや っ ぱ り や っ て き た か益田行のキハ40系です・・・。こいつには乗るだろうなと思ってました。しかしですね、さも当然のようにキハ40系が走っていますが、キハ40系を淘汰するための新型車を製造していないのはもはやJR西だけで、完全に出遅れています。北海道ですら置き換え始まってるのに・・・。
長門市~益田は日本海沿岸の美しき風景をおみまいされます。2012年に見たなぁ、これ(虚無)
益田駅着。長門市から益田まで2時間。日が暮れちゃった。反対のホームには接続するキハ120形がいました。元三江線用だし行き先江津だし、ちょっと三江線みたい。
というところで次回へ続く。
第4夜へ→