サイコロの旅5の落穂拾い編を書いていきます。いわば未公開シーン集で、尺やテンポの都合上本編からカットした写真を載せていきます。初めは、同人誌にして即売会で売るのもアリかも知れないと思ったものの、よくよく考えてみれば急に同人誌で出されても手にとった人はわけわからんわけで、ブログ向けの内容だと思い直したわけです。このブログの性質が、全世界公開している個人データベースみたいな側面も持ち合わせているので、本編カットされた写真も載せておいた方が後々役立つかもしれないです。そういうわけで、あと数回お付き合いください。
2020年10月30日(金)13時36分静岡県静岡市葵区 JR静岡駅前時系列的には第1夜が始まる前の話です。静岡空港から飛行機で福岡空港まで飛んでいくわけですが、静岡空港までは静鉄バスに乗って行ったのです。バスが来るまでの待ち時間でバス車両を撮影しておりました。で、待機場に停まっているアレは三菱ふそう・エアロエースです。しずてつはここ数年前までふそう車の発注が一切無くて干していた状態だったんですが、路線バス用のエアロスターを皮切りに続々とふそう車を入れるようになり、後に高速バス用のエアロエースも導入しました。しずてつのエアロエースというのがまだ真新しくて珍しい存在ですが、あのエアロエースは全国初導入となった13列64席の詰め込み仕様の座席を備えているのです(通常は12列60席)。前年開催されたイベントでもお披露目されていて、それの座席にも座ったことがあります。意外と悪くない印象でしたが、実際の運用で乗ったらどんなもんだろうと気にはなってました。空港行のリムジンバスがあれだといいようなよくないような・・・。ちなみに、詰め込み仕様車両の外観的には旧貸切塗装であること(なぜか金帯が省略されているが)、前面前照灯周りに赤い隈取が塗られていることです。
ふそう・MP38エアロスターの通常塗装。通常塗装車を見たのはこれが初めてかな?
あっ。おいマジか。
詰め込み君が来ました。本当にこれに乗るとは。
しかし悲しいかな空港線はガラガラなので座席の写真は撮り放題でした。本来の使途は、通勤時間帯の相良特急なので。さて、この座席の性能を改めて確認すると、座席を1列分増やすために背もたれの厚さをとても薄くしています。さらにリクライニング機能もありません。しかしシートピッチは従来型と比べてむしろ2cm増えた54cmになっています。あとは座席とは直接関係ないですが、車内Wi-Fiと各席電源ポートを付けています。座った印象は変わらずそんなに悪くないなというものです。ただ足を動かすには少し窮屈なような気がしました。じっと座っているのが苦手なのでそこが気になってしまいました。総合的には、空港リムジンバスや相良特急のような乗車時間1~2時間くらいの路線で運行するなら気にはならないだろうという乗り心地でした。
静岡空港に着きました。ここから第1夜へ繋がります。[本編第1夜はこちらから]
この後は第2夜まで飛びます。ここからは本編のネタバレが含まれます。まだ本編未読の人は先に第1夜から本編を読んでおくのをおすすめします。[本編第2夜はこちらから]
2020年10月31日(土)10時26分広島県広島市南区 広電広島駅前電停駅着いてサイコロ振ってソッコーで退散した広島駅。なんか変な路面電車がいたのでついでに撮影していたのでした。広電の5200形という最新型電車で、グリーンムーバーエイペックスという長たらしい名前が付いています。5100形を今風にするとこうなるんじゃ、という感じです。私はまだこの外観に慣れてません。
2020年10月31日(土)12時52分山口県宇部市 JR宇部新川駅[本編第3夜はこちら]新山口駅から宇部線を通って宇部駅へ行くっていうただの遠回りを強いられている途中。乗った宇部線の電車は全線走破じゃなくて途中の宇部新川駅で乗り換えるやつだったので、一瞬ホームへ降り立つことができました。ここは車両基地もあるので、ホームから昼寝している電車を見ることができます。魔改造電車の123形も見れました。お元気そうで何より。しかしそれにしてもまあ、翌年公開された「シン・エヴァンゲリオン」で宇部新川駅と105系その他諸々が出てくるとは思わなかったよ!そのうち行くかなぁとは思っています。
2020年10月31日(土)13時22分山口県宇部市 JR宇部駅宇部駅で山陰地方の目を出してしまったところ。電車が来るまで少し時間があるんで、駅前をふらふら。
地方の中規模駅といった感じ。ちゃんと有人駅です。
この規模の駅としては珍しく駅そば屋が営業しています。客入りも良さそう。この店があると知っていたら昼飯はここまで温存していたかも知れぬ。
駅前は割とガランと・・・。というのも宇部市の中心街は宇部新川駅の方なのでこちらは郊外寄りなんだとかで。
宇部市交通局のいすゞ・エルガミオLR。宇部市の路線バスは公営が運営しているんですな、知らなかったです。
同じく宇部市交通局の日野レインボーKR。公営だからでしょうかね、新車もちゃんと買うことができるようです。
2020年10月31日(土)14時8分山口県山陽小野田市 JR厚狭駅美祢線との乗換駅、厚狭駅です。これでも新幹線駅です。こだましか停まらないとは言えだ。駅舎が古めかしくていいぞ~。
典型的国鉄駅という具合で良いんですよ。
本編でも出てきたクソニートこと三年寝太郎。名前のセンスがギャグ漫画並み。
ご利益ありそうなものはもう何でもいいから祈り倒しておけという姿勢。いや気持ちは分かるんよ。
献眼をたたえる碑というもの。菊池歌寿さんという人が日本で初めて角膜移植を受けたのですが、氏は岩手県在住なので、はてなんで山口県に・・・。
駅前です。ふふふ、新幹線駅なんだぜ、ここ。某安中榛名と違って元々山陽本線があるところの駅ですから、うふふ・・・。
老舗っぽい駅前ビジネス旅館がいい雰囲気出しています。
船鉄バスの日野・レインボーHR。フロントのSentetSuっていうSの強調の仕方がちょっと気に食わない。tSuは変でしょう。
2020年10月31日(土)15時50分山口県長門市 JR長門市駅日本海側へ。JR西日本もついに新型電気式気動車でキハ40を置き換えると思ったんですが、どうやらそうじゃないみたいで肩透かしでした。あと10年は使うんだろうな。
広クチのキハ40系には、タイフォンカバーにゴム緩衝材が付いているのを発見しました。破損防止とか開きっぱなし防止とかですかね。ちょっと微笑ましい。まだまだ大切に使うんだなってのが伝わってきました(皮肉じゃないよ)
ここから新山口駅までは特になし。ということで今日はここまで。
第2夜へ→
2020年10月30日(金)13時36分静岡県静岡市葵区 JR静岡駅前時系列的には第1夜が始まる前の話です。静岡空港から飛行機で福岡空港まで飛んでいくわけですが、静岡空港までは静鉄バスに乗って行ったのです。バスが来るまでの待ち時間でバス車両を撮影しておりました。で、待機場に停まっているアレは三菱ふそう・エアロエースです。しずてつはここ数年前までふそう車の発注が一切無くて干していた状態だったんですが、路線バス用のエアロスターを皮切りに続々とふそう車を入れるようになり、後に高速バス用のエアロエースも導入しました。しずてつのエアロエースというのがまだ真新しくて珍しい存在ですが、あのエアロエースは全国初導入となった13列64席の詰め込み仕様の座席を備えているのです(通常は12列60席)。前年開催されたイベントでもお披露目されていて、それの座席にも座ったことがあります。意外と悪くない印象でしたが、実際の運用で乗ったらどんなもんだろうと気にはなってました。空港行のリムジンバスがあれだといいようなよくないような・・・。ちなみに、詰め込み仕様車両の外観的には旧貸切塗装であること(なぜか金帯が省略されているが)、前面前照灯周りに赤い隈取が塗られていることです。
ふそう・MP38エアロスターの通常塗装。通常塗装車を見たのはこれが初めてかな?
あっ。おいマジか。
詰め込み君が来ました。本当にこれに乗るとは。
しかし悲しいかな空港線はガラガラなので座席の写真は撮り放題でした。本来の使途は、通勤時間帯の相良特急なので。さて、この座席の性能を改めて確認すると、座席を1列分増やすために背もたれの厚さをとても薄くしています。さらにリクライニング機能もありません。しかしシートピッチは従来型と比べてむしろ2cm増えた54cmになっています。あとは座席とは直接関係ないですが、車内Wi-Fiと各席電源ポートを付けています。座った印象は変わらずそんなに悪くないなというものです。ただ足を動かすには少し窮屈なような気がしました。じっと座っているのが苦手なのでそこが気になってしまいました。総合的には、空港リムジンバスや相良特急のような乗車時間1~2時間くらいの路線で運行するなら気にはならないだろうという乗り心地でした。
静岡空港に着きました。ここから第1夜へ繋がります。[本編第1夜はこちらから]
この後は第2夜まで飛びます。ここからは本編のネタバレが含まれます。まだ本編未読の人は先に第1夜から本編を読んでおくのをおすすめします。[本編第2夜はこちらから]
2020年10月31日(土)10時26分広島県広島市南区 広電広島駅前電停駅着いてサイコロ振ってソッコーで退散した広島駅。なんか変な路面電車がいたのでついでに撮影していたのでした。広電の5200形という最新型電車で、グリーンムーバーエイペックスという長たらしい名前が付いています。5100形を今風にするとこうなるんじゃ、という感じです。私はまだこの外観に慣れてません。
2020年10月31日(土)12時52分山口県宇部市 JR宇部新川駅[本編第3夜はこちら]新山口駅から宇部線を通って宇部駅へ行くっていうただの遠回りを強いられている途中。乗った宇部線の電車は全線走破じゃなくて途中の宇部新川駅で乗り換えるやつだったので、一瞬ホームへ降り立つことができました。ここは車両基地もあるので、ホームから昼寝している電車を見ることができます。魔改造電車の123形も見れました。お元気そうで何より。しかしそれにしてもまあ、翌年公開された「シン・エヴァンゲリオン」で宇部新川駅と105系その他諸々が出てくるとは思わなかったよ!そのうち行くかなぁとは思っています。
2020年10月31日(土)13時22分山口県宇部市 JR宇部駅宇部駅で山陰地方の目を出してしまったところ。電車が来るまで少し時間があるんで、駅前をふらふら。
地方の中規模駅といった感じ。ちゃんと有人駅です。
この規模の駅としては珍しく駅そば屋が営業しています。客入りも良さそう。この店があると知っていたら昼飯はここまで温存していたかも知れぬ。
駅前は割とガランと・・・。というのも宇部市の中心街は宇部新川駅の方なのでこちらは郊外寄りなんだとかで。
宇部市交通局のいすゞ・エルガミオLR。宇部市の路線バスは公営が運営しているんですな、知らなかったです。
同じく宇部市交通局の日野レインボーKR。公営だからでしょうかね、新車もちゃんと買うことができるようです。
2020年10月31日(土)14時8分山口県山陽小野田市 JR厚狭駅美祢線との乗換駅、厚狭駅です。これでも新幹線駅です。こだましか停まらないとは言えだ。駅舎が古めかしくていいぞ~。
典型的国鉄駅という具合で良いんですよ。
本編でも出てきたクソニートこと三年寝太郎。名前のセンスがギャグ漫画並み。
ご利益ありそうなものはもう何でもいいから祈り倒しておけという姿勢。いや気持ちは分かるんよ。
献眼をたたえる碑というもの。菊池歌寿さんという人が日本で初めて角膜移植を受けたのですが、氏は岩手県在住なので、はてなんで山口県に・・・。
駅前です。ふふふ、新幹線駅なんだぜ、ここ。某安中榛名と違って元々山陽本線があるところの駅ですから、うふふ・・・。
老舗っぽい駅前ビジネス旅館がいい雰囲気出しています。
船鉄バスの日野・レインボーHR。フロントのSentetSuっていうSの強調の仕方がちょっと気に食わない。tSuは変でしょう。
2020年10月31日(土)15時50分山口県長門市 JR長門市駅日本海側へ。JR西日本もついに新型電気式気動車でキハ40を置き換えると思ったんですが、どうやらそうじゃないみたいで肩透かしでした。あと10年は使うんだろうな。
広クチのキハ40系には、タイフォンカバーにゴム緩衝材が付いているのを発見しました。破損防止とか開きっぱなし防止とかですかね。ちょっと微笑ましい。まだまだ大切に使うんだなってのが伝わってきました(皮肉じゃないよ)
ここから新山口駅までは特になし。ということで今日はここまで。
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