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Channel: 黒鉄重工
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北陸project ~Hokuriku Master Side M. その29【2018/4/28~5/3】

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2018年5月3日(木・祝)12時3分京都府京都市左京区 叡山電鉄鞍馬駅叡電鞍馬線の終点、鞍馬駅に着きました。終点に着く手前の貴船口駅にはどえらい数の乗客が山を下る列車を待っていましたが、あれと一緒になるのはゴメンだと思いました。

鞍馬駅でゆるキャンスタンプラリーの2つ目を手に入れいました。駅には志摩リンのポップがありました。

駅の待合室は古風にまとめられています。

駅の外に出ると、電車の生首がいます。これは京都電燈デナ21形です。京都電燈というのは、叡山電鉄の前身の会社です。1928(昭和3)年製造の電車で、鞍馬線開業用に製造されました。なお就役は翌年8月です。1994(平成6)年まで実に65年間活躍した後、前頭部カットモデルのだるまとしてここに保存されています。デナという型式ですが、デは電動車というのは想像つくもののナが分かりませんでした。鉄道省の客車の重量区分なのかと思いましたけども、調べると車体の大きさなんだそうな。ナというのは中型車(ナカガタ)という意味です。

たぶんデナ21形の車輪です。

駅前名物天狗のお面。大層ご立派なお鼻だこと。


鞍馬寺の門前駅なわけで駅前から伸びるのは門前町とでも言うべきなんでしょうが、ちょっと短いかな。

そういうわけで鞍馬寺へ。勝山の某寺と違ってこっちは盛況です。これは山門です。
鞍馬寺についてはあまり書けることがないので流していく感じで。

普明殿という建物。休憩所ですかね。

鞍馬寺参拝とはこれすなわちちょっとした登山なので登りはしんどいのですが、ケーブルカーが敷かれているのでズルすることが可能。もちろん拝観料に加えて乗車賃も掛かるわけですが、体力と時間を温存できるならアリです。乗った搬器は牛若號IVでした。IからIIIもいたんですかね。


山頂駅に着きました。混んでいたので車窓を見る余裕なしでした。搬器はまあ何の変哲もありませんでした。

とはいえ、まだまだ登るんですけどね。

結構登らされました。

道中色々すっ飛ばして登ってきたような気がしますが本殿に着きました。やれやれ。

本坊(金剛寿命院)という建物。要はお寺の事務所。

奥の院参道をまた登りますか・・・。ここでワイ選手、引き返すことに。本殿見たしいいでしょ、うん。

今度は下っていく模様。石垣の擁壁はなんだか年代物っぽいです。

中門です。帰りはケーブルカーには乗らないで歩いて鞍馬駅まで戻ります。

山内にある由岐神社 。

屋根にびっしりコケ生えているけど、屋根張り替えないんですかねぇ?という気持ちで撮っていたと思われ。

山中にある神社の場合、あんまり朱色を全面に出していない神社のほうが落ち着きあるので好きかも。

門前町へ戻ってきました。ぐへぇ。
というところで今日はここまで。

その30へ→

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