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Channel: 黒鉄重工
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ぶらり帝都散歩 その4【2018/9/1~2】

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東京メトロ日比谷線南千住駅から北千住駅へ移動します。乗ったのは日比谷線の新型車両13000系(13119F)でした。灯具周りの意匠がN-BOXみたいだと私の中で話題になっているやつです。LED前照灯が普及して以来、灯具の意匠が自動車に近寄ってきていると感じます。

北千住駅の日比谷線ホームでも撮影してみます。東武70000系(71708F)が来ました。日比谷線直通用の新型車です。13000系とは設計を共通化しているとかなんとか。軽自動車みたいだった13000系と違って70000系は電車として素直な前面意匠だなと思いました。

旧型の東武20000系(21803F)もおさえられて一安心。

13000系(13113F)。

03系(03-104F)もおさえられて一安心したので、これで撤収します。

北千住駅からは東武伊勢崎線を上って曳舟駅まで乗ります。東急5000系(5112F)でした。

曳舟駅で200系(203F)特急「りょうもう」が通り去っていきました。これにも一度は乗って群馬県に行きたいですよねえ。

曳舟駅からは東武亀戸線に初乗車します。大師線と共に東京都内で東武8000系を見かけることのできる路線です。1904(明治37)年開業の亀戸線は23区内にありながら2両編成の電車が往復するだけの3kmちょっとの短い支線です。でも一時は東武線の本線となり、亀戸駅から総武鉄道(現JR総武本線)に乗り入れて当時の交通ジャンクションだった両国駅まで直通していたのです。亀戸線は亀戸駅からさらに先、東京湾臨海部の越中島まで延伸を目論んでいましたが、こちらは断念しています。東武鉄道と総武鉄道は仲良し小好しでしたが1906(明治39)年に総武鉄道が国有化されると関係は終了して1910(明治43)年直通運転も終わってしまいました。すると、今まで支線扱いだった吾妻橋駅(旧浅草駅、業平橋駅を経て現とうきょうスカイツリー駅)が本線に昇格して亀戸線が入れ替わりに支線に降格されてしまったのでした。

亀戸線をただ乗って亀戸駅へ。ホームの端っこで折り返していく8000系(8570F)を後追い撮影。これも長持ちする電車だなと思います。

線内で走っているもう1本の8000系(8575F)も撮影。ミディアムイエローの車体にインターナショナルオレンジの帯を巻いた復刻塗装車です。昭和30年代に亀戸線をこの色をした電車が走っていたんだとか。復刻塗装は3色あるので、コンプするにはまた通わないといけませんな。

この時間の亀戸線は2編成しか走っていないので、これにて亀戸駅を出ます。

総武線に乗り換えます。ついでなので総武線の電車も撮影しておきます。E231系500番台(A508)。

E231系0番台(B42)。

E217系(Y-34)。205系最後の淘汰が始まっていた頃で、それが終われば次はE217系だろうと思っていました。なので通りがかったら記録しておこうというスタイルです。

このE231系0番台(B12)に乗って、ホテルのある池袋まで戻ることにしました。この日の行動はこれでおしまいです。この日泊まったホテルは珍しいことにカプセルホテルを選んだんですが、やはり落ち着いて眠ることができないとあって今のところこれを最後にカプセルホテルには泊まっていませんね。あとはエレベーターの変な臭いが気になった記憶。
というところで今日はここまで。
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