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Channel: 黒鉄重工
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欧州project〜2012年ヨーロッパの旅〜 スイス・ベルナーオーバーラント編  その11

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ユングフラウヨッホ駅内にあるレストランでお昼ご飯。「ユングフラウ鉄道100周年記念コース」というのにしました。
てか今まで言い忘れていましたが、ユングフラウ鉄道(JB)は2012年で100周年でした。



冷製コーンスープ。なお飲み物は安定のコカコーラ。通算7杯目。



メインの肉。さすがに何の肉だったかは忘れてきた・・・。ちゃんとメモ取っておかないから・・・。
ちなみに肉の奥にある黄色いのは「ロスティ」というジャガイモ料理。ジャガイモを細長くスライスしたものを焼いた料理です。これがおいしくて、未だに食べたくなります。



デザート。JB100周年のロゴが印刷されたチョコレートがあります。



結局外の景色を見れなかったのは名残惜しいですが、ユングフラウヨッホを後にします。
出口にはJBを建設したグイヤー・ツェラーの胸像があります。なお、JBの開通が1912年だったので、グイヤーは開通を見ることなく亡くなってしまいました。



JBのラックレールはロッハー式。歯形が一条しかない上に脱線防止の板もないので見た目には結構不安。



ユングフラウヨッホを後にして、下山します。



これが、グリンデルワルト滞在時に使っている「ユングフラウ鉄道全通100周年記念パス」です。2012年にだけ発売された切符で、中には案内が書いてあります。ご丁寧なことに日本語版の切符もありますw
これで連続する3日間、ユングフラウ鉄道グループの全路線が乗り放題、JBに1往復だけ乗車できる切符です。お値段は225スイスフラン(CHF)、スイスパスを持っていると170CHFです。高い・・・。
とはいえ、通常のユングフラウ鉄道パスが250CHF(スイスパスで185CHF)で、さらにJBに乗るのに追加で58CHFかかることと比べるとかなりお得といえます。


なお、あのパスポート風冊子はJBの案内や歴史が書かれていて、切符本体はこちら。



クライネ・シャイデック駅に戻ってきました。駅にはラウターブルンネン方面に向かう部分低床制御車のBt123がいました。



WABのBhe4/8形電車に乗ってグリンデルワルトに帰ります。



戻ってきました。BOBのABhe4/4形がいました。



グリンデルワルトのコープでお買い物。日本のスーパーとは陳列が似ているようで違う感じ。



寿司キットなるものがありました。
海苔巻きが作れそう。米とか海苔とか入ってるんでしょうな。



レジはこんな感じ。客がベルトコンベアに商品を置いて店員がコンベアを動かしながら順々に会計をしていく方式。そして会計の済んだ商品はレジの奥にある溜まり場において、それを客が袋に詰めていく感じ。
感想としては、レジ打ちが遅い。なにだらだらしとんねんという。まあこっちではこれが普通なんでしょうけど。


そんな感じでこの日は終了。


その12へ→

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