トリュンメルバッハの滝の続きです。
一番上の滝を見てきたのであとは下りながら残りの滝を見ていきます。
気温は-3℃。今旅行での最低気温でした。
滝単体だと比較対象が無く大きさが掴みづらいと思うので、人を入れてみましたがどうでしょうか。大きさわかりますか?
大きいんですよ。
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ゴゴゴゴゴゴゴ
トリュンメルバッハの滝で一番すごいと思ったのがこの写真です。
滝の浸食で様々な形に変形した岩が幻想的でした。そして現在滝が流れている位置の深さが、年月の長さを思い知らせてくれます。浸食が浅かった当時はどんな流れをしていたのでしょうか。
ここも大昔に浸食された部分です。今では滝はここより下の方を流れて丸くくり抜かれた岩があるだけです。
落差の高い滝。
ここの浸食もすごいです。
どのくらいの期間浸食を続けたらこうなるのか見当もつきません。
一番下、10番目の滝、これで最後です。
やっぱり削岩機で岩を削った跡が・・・。
トリュンメルバッハの滝を後にします。
あれだけ流れの激しかった滝も終わってしまって川になってしまえば穏やかなもの。
ラウターブルンネンに戻るバスが来るまでの間、見バスをします。ちってもこれしか来ませんでしたが。
ヨーロッパのバスは側窓が連続窓風になっていて見た目がきれいでいいですね。日本だと、海外製の連接バスくらいですかね。
ちなみに車内はクロスシート主体のノンステップで、中には座席が向かい合わせになったボックスシートもあります。このような座席配置は日本では見かけませんが、今書いた海外製の連接バスでは同じようなものを見ることが出来ます。お試しあれ。
ラウターブルンネン行きのバスが来ました。なんと3ドア。
これでラウターブルンネンまで戻ります。
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