この列車に乗ってヴィルダースヴィルに戻ります。行きで来たのとは違う深緑色の61号機です。
戻ってきました。シーニゲプラッテはアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山が一望できるそうなのでまた行きたいですね。というかここに限らず色々リベンジしたい場所はありますが・・・。
適当に客車を。側面のロゴが違いますね。
ベルナーオーバーラント鉄道に乗り換えてグリンデルワルトに帰ります。
グリンデルワルトに帰ってきました。今日の行動はこれで終了。
雲の合間から少しですが青空が見えていました。これは、雲が晴れるかもしれない!
おお!
山頂の部分だけピンポイントで雲が晴れました。すごいきれい。
さらに晴れの部分が増えていき、全容はわかりませんが脳内補完すれば全体的な形が見えるような感じに。ううむ、これがチラリズムか。
この日の晩御飯は、スイス最後の日ということでレストランでオイルフォンデュを堪能することに。
チーズフォンデュのオイル版で、串に刺した肉を熱した油の入った鍋の中に入れて火を通して、ソースをつけて食べるやつです。
銀色の鍋がそれで、油がはねないように口が狭いのが特徴です。
他にも前菜とかサラダとかフライドポテトとかも食べました。やっぱフライドポテト美味しいんですよね。
オイルフォンデュも実に美味でしたよ。うまうまですよ。
ちなみに今までのユングフラウの写真はレストランから撮ったもの。これが一番晴れたときの写真です。でもこの後またすぐに全部雲に隠れてしまいました。山の天気は変わりやすいですな。
・・・と、以上をもちましてベルナーオーバーラント編、そしてスイス編が終了となります。
まるで物語の中のような自然や町並みは異国情緒たっぷりでしたし、とても過ごしやすかったです。鉄道趣味から見ても日本に負けないの充実ぶりでとても楽しむことが出来ました。特に私鉄を中心に古い車両が充実していて眼福でした。
1週間ほど滞在しましたがまだまだ回れていないところがたくさんあります。ぜひ、スイスにはまた訪れてみたいと思います。特にユングフラウは必ずやリベンジしたいところです。
そして、次回からは最終章のパリ編が始まります。お楽しみに〜。
パリ編へ→