第8走者:ことでん琴平線(1100形) 瓦町14:20→仏生山14:32
琴平線の途中の一宮止まりの電車に乗ります。
降りたのは車両基地のある仏生山駅。ホームから車庫を見学します。ことでんは京急車が多いみたいですね。
この後は後続の高松築港発琴電琴平行き電車に乗るのですが、どうやら仏生山で車両交換するみたいで、本線に乗り継ぎの車両が停まってきました。
それがなんと通勤ラッシュ時にしか見られないと言われている1070形が連結された編成でした。
1070形は元京急600形なのですが、前面は整形されているので面影はあまり感じられません。
ここまで乗ってきた一宮行きの電車が折り返してきました。
第9走者:ことでん琴平線(1200形+1070形) 仏生山14:48→琴電琴平15:32
列車は1200形と1070形の4両編成。まだ4両編成にするには早い時間帯な気もしますが、夕ラッシュに備えた仕業なのか?
1200形は金毘羅さん塗装がされていて、似合っていると思います。
同じ京急車ですが意外と車体幅に差がありますね。
乗ったのは、レア度の高い1070形。京急時代はクロスシートだったようですが、譲渡時にロングシートに改造されたようです。
琴平線は高松と琴平を短距離で結ぼうとしたので町や集落を通らず田畑を突っ切る線形となっているようです。
なので、駅の周りは閑散としているところばかり。お客も少なかったです。
終点、琴電琴平に到着。ここだと1070形が順光になりますな。
何気なく写真を撮っていたら、車掌さんが前面の行先表示板を変えてくれました。ありがたく撮影させていただきます。
これは滝宮行き。
一宮行き。
ちなみにことでんで行先板を用いるのはこの1070形だけです。全国で見ても現在も採用されているのは数えるくらいしかないはず。
高松築港行き。
回送。
撮影させていただいた車掌さん、どうもありがとうございました。また乗りに来ます。
琴電琴平駅の駅舎。
ここから歩いてJRの琴平駅へ向かいます。
道中で見かけた高燈籠。説明板には英語と中国語とハングル語の説明しかなく、どんなものなのかはわからず。肝心の日本語が無いとはどういうことよ。
3分くらいでJR琴平駅に到着。シンメトリーで古い駅舎です。
その6へ→