第30走者:予土線「海洋堂ホビートレイン」(キハ32形) 窪川13:28→打井川13:49
窪川からは、予土線に乗車します。予土線には特急が走っていないので普通列車に乗って移動します。
乗ったのは先ほどの「海洋堂ホビートレイン」で、外装のラッピングだけでなく車内も改装しています。
目を引くのがこのフィギュアの展示ケース。座席の一角を使って海洋堂のフィギュアを展示しています。この後たくさん見ます。
窪川駅の隣の若井駅の次にある川奥信号場。予土線と土佐くろしお鉄道中村線との分岐点です。予土線は左側です。列車は信号場で停車して、キハ54の「しまんとトロッコ」2号と交換しました。
ちなみに、若井〜窪川間は予土線ではなく土佐くろしお鉄道の線路です。さらに言うと若井〜川奥信号場は予土線と中村線の重複区間です。
つまり、この一駅区間(+信号場)があるためにJR四国の路線だけでは四国一周は出来ないわけですね。当然18きっぷでも通れません。バースデーきっぷだと余裕でパスです。
そして予土線に入り、窪川から3つ目の打井川駅で下車。
なお、断崖の上に立つ無人駅。脇には四万十川も流れるのんのんした駅です。このような何もない所で何をするのかというと・・・。
この「海洋堂ホビー館四万十」に行くためなのでした。
海洋堂の歴史とフィギュアのコレクションを展示している博物館的施設で、建物には廃校になった小学校の校舎や体育館を活用しているんだそうです。
元々あることは知っていたのですがどうせ駅から遠そうだと思って行こうとはしてなかったのですが、窪川駅のチラシに、打井川駅から送迎車が出ているというのを見て、行くことを決めました。元々窪川駅で長い待ち時間を潰すつもりだったので、ちょうどよかったです。
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自ら「へんぴなミュージアム」と自称(自嘲)しているとおり、すげード田舎なところにあります。ホビー館が出来るまでは周辺にコンビニはもちろん自販機すらなかったというのんのんぶり。
車でだいたい10分くらい。駅から歩いていくには大変です。送迎車が無かったら行かなかった。
室内は本当に体育館だとわかる感じです。でかい恐竜の模型と写真には写ってないですが大きい海賊船が目を引きます。それと、海洋堂は元々模型屋だったんですね。
等身大(?)ケンシロウフィギュア。
海洋堂といえばチョコエッグとあとはリボルテックヤマグチですね。リボルテックといえばエヴァンゲリオン。
アイマスの歴史を感じる・・・(意訳:可愛くない)。
大量の食玩これくしょん。
外人に人気とかいう食品サンプル。この塗装技術を自分も持ちたいものですな。
ベイダー卿とゆかいな仲間たち。
ワンフェス関連の品々。ちなみに僕はまだ一度も行ったことありません。
なのはさんとフェイトちゃん。ワンフェスっぽい(適当)。
角川の付録これくしょん。艦これのフィギュアとかもそのうち来るのかしら。
あとは、特別展でこんなのもやってました。ホイホイされました。
フィギュアの歴史を感じる・・・。
今売られているフィギュアの造形やら塗装やらってすごい進歩しているんだなーと実感しますね。
ボカロ関連。ねんどろいども置いてあった。
まどか☆マギカ関連。
なのは関連。店で売られているのを見たときもデカいなーと思いました(何がデカいとは言ってない)。
たのしいフィギュアの作り方。原型を作ります。
型を作ってレジンを流し込みます。
塗装して組み立てて完成。
素組みモデラーの俺選手、全てにおいて歯が立たない。
こんなかんじで、1時間ちょっと程の時間をあっという間に潰せました。急ぎ足で見たので、またじっくり見てみたいです。
それと、海洋堂かっぱ館というのも近くにあったのですがこちらは見学できなかったので、いつになるかわかりませんがとりあえずまた行こうと思います。
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