駅に戻ります。列車は既に準備万端という感じですね。
帰りはバック運転です。
15:00に出発します。マクリーン製材所駅を出て少しの間はカーブが連続するので、こういった写真も撮れるわけです。
ちょうどこの地点がポートアルバーニ支線の本線とマクリーン製材所駅への支線の分岐点ですね。
ちなみに、このカーブする区間では割りとよく空転を起こしていました。貨物機は空転を起こしやすいんだっけ?
行きでは霧に隠されていた平野も帰りにはきれいに晴れていました。西日もいい感じの演出ですね。
川を渡ります。橋の枕木、大丈夫なのかな・・・?
旗振りばあさん、帰りも登板。
奥に見える山の頂には雪がかぶっていました。
踏切をわたってまもなく終点というところで、なんか煙が勢い良く上がっていました。
お、これは他の蒸気機関車が動いているのかな?
工場のボイラーでしたね~。
ヤードに置かれている貨車。
何かのエンジンを積んだ貨車。草が生えてる。
小さなタンク車。短い車体なのにボギー台車を履いているのがシュールですね。他の貨車の台車を流用したんですかね?。
タンク車。こちらはちゃんと塗られています。
運材車5013。
荷物車(?)404503。兵員輸送車改造の荷物車かな?
運材車305592。こっちは空荷。
15:45頃、終点のポートアルバーニ駅に到着。楽しかったです。
回送の準備をしている間にちまちま撮影。蒸気に包まれるボイラー。
汽笛と鐘。鐘は日本型の機体には付いていない装備なので新鮮ですね。ピカピカに磨かれています。
シリンダー。動態機ならではの照りとか艶とかそんなの。
回送は行きの回送と同じく推進運転でなされました。
これでこの日の予定は全て終了。あとはビクトリアに向けてレンタカーを返しに行って帰りました。
カナダで乗った初めての保存鉄道、楽しかったですね。他にもこういうのはたくさんあるようなので、機会を見つけてまた乗りに行きたいものです。
おしまいです。