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Channel: 黒鉄重工
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北米project ~Advance to U.S. その27 【2014/12/19~24】

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博物館の表に出たらBNSFの機関車が走り去って行きました。四重連だ・・・。



第20走者:King County Metro #124 Tukwila Link Station (NFI D60) East Marginal Way and 94th Pl→Tukwila Link Station
バスに乗りますが、シアトルとは反対方向のバスに乗ります。この124系統の行き先は電車の駅なので、ちょっと寄り道して行きたくなりました。



セントラルリンク・タックウィラ駅に着きました。なんと高架駅でした。駅の立派さに反してホームの高さが低いな。まるで路面電車。



第21走者:Central Link (Central Link LRV) Tukwila → SeaTac/Airport
電車来ましたけど本当に路面電車だったな。路面電車にしてはやけに背が高いのはやはりアメリカだからかな?デザインはかなりいいですね。すごい広島か富山を走ってそう。
これに乗ってまずはシータック空港へ行きましょう。シアトルとは逆です。



車内はクロスシート主体。いわゆる超低床車ですが車端部だけは台車があるので高くなっています。



空港駅に着きました。電車はAユニットとBユニットと間に短いのがもうひとつの3両編成で、常時2編成連結して運用されています。早朝深夜は1編成だけかもしれない。連結時は先頭のカバーをあげて連結器を出します。連結しない時はカバーを下げるんで見た目が美しい。
なお形式名は無い。付けるとしたら100形かな?



シータック空港駅も高架駅。路面電車が止まるような駅じゃないなぁ。



第22走者:Central Link (Central Link LRV) SeaTac/Airport → International District/Chinatown
シアトルのダウンタウンに戻ります。空港には行きませんでした。もう暗いし飛行機撮れないでしょっていう。
ダウンタウンまでは30~40分くらいでしたが、その間に高架線、併用軌道、地下トンネルとめまぐるしく車窓が変わっていきましたね。LRVのくせしてすごいところを走るんですねぇ、京津線もびっくりだ。



チャイナタウン駅で下車して、アムトラックの発着するキングストリート駅へ。お、いますねぇ。ホームに降ります。



シアトルのコミューター列車「サウンダーSounder」です。これも見たかったのだ。
サウンドトランジットSound Transitが平日の朝夕に運行する通勤列車で、朝シアトルに来て夕方戻るダイヤなので観光客にはまず用のない列車です。塗装を見ればわかりますがセントラルリンクと同じ運行会社です。
ご覧のとおり機関車牽引の客車列車。客車で通勤とかちょっと魅力だな。気動車って発想は無いらしい。
牽引機はEMD F59PHI形SDRX904号機、流線型の旅客用ディーゼル機関車です。いやぁデカいなあ。



編成の後ろ側はこうなっています。ヘッドライト付いているしなんか運転台っぽいけど入換に使う程度で、実質ただの車掌室だろうなぁ~程度に思っていました、この時は。だってそう思わせるデザインじゃないか。
客車はボンバルディア製のバイレベルカーBiLevel Car。2階建てで収容力が高いです。これもデカい。



反対側にはアムトラックのカスケーズ号バンクーバー行きが停車していました。牽引機はGE P42DC形AMTK15号機。
今日はこのくらいで撤退します。こちらについては明日存分に堪能します。



第23走者:Central Link (Central Link LRV) International District/Chinatown → University St.
再びセントラルリンクに乗ります。ラッピング広告がされた編成も多いです。デザインもなかなか秀逸。



Fishermansに夕飯を食べに来ました。



豪勢にチョッピーノを食べたぞ。イタリア系のアメリカ西海岸料理だそうで、トマトベースのシチューっぽい海鮮料理です。
魚介のエキスが濃厚で実に美味でした。また食べたいね。



帰りにスターバックスの1号店(だと思うもの)を見ました。もう閉まっていたので見ただけ。

これでこの日は終了。明日は実質最終日、シアトルの鉄道を堪能します。


その28へ→

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