2015年6月24日(水)19時51分 シアトル セーフコフィールド
3回裏 KS 0-0 SEA
シアトル・マリナーズ対カンザスシティ・ロイヤルズの続き。2回はスルーして3回裏からスタートです。
打者はベネズエラの至宝2番フランクリン・グティエレス。英語だとGutierrezと書き、初見だと読めない選手筆頭。これ英語じゃないなと思ったら案の定でスペイン語でした。
彼がヒットを打つもこの回も無得点。序盤は投手戦が続き試合がなかなか動きません。
3回が終わるとグランドスタッフが踊りだしました。
どんちき♪└(^ω^ )┐ ┌( ^ω^)┘どんちき♪
これ以外にも(中身は忘れた)あの手この手で球場を盛り上げていくって感じでした。プロ野球だとどうか知りませんが。ドアラはよくダンスしてる印象だよね。
前回、最後に野球観戦したのは甲子園の母校の応援に動員された時と書きましたが、プロ野球に限ると野村時代のヤクルトにまで遡り、当時はなんとまだ未就学児でした・・・。
その割には風船飛ばしたり直径小さくて実用性ゼロのビニール傘ぶん回したり野村克也を間近で見たり今でもやけに記憶に残っている試合です。それ以外覚えていないけど。
4回表ロイヤルズの攻撃。ここで試合が動きます。
番マイク・ムスターカスがライトセンターへ向けてホームランを打ちました。
マリナーズ、先制されます。
ムスターカスがホームランを飛ばす前にはアルシデス・エスコバーがヒットを打っていたので、計2点入れられました。いけませんねぇ~。
セーフコ上空には飛行機が飛んでいきます。さすがボーイングのお膝元だ。機材はこの角度だと分かりんせん。エンジンが2発だから少なくとも747ではないはずだ。
ちなみに球場の隣は線路になっていて、あの可動式ドームが貨物列車の音を拾って場内へ向けて反響させてきます。意外とうるさいんだなここ。
その後は啖呵を切ったかのように打線が爆発。
8番オマー・インファンテが2塁打を打ち、それにより満塁だった走者が一斉にホームイン。追加点3点を決めます。それからも写真のデイソンが7点目を決めるまで追加点が続きました。
マリナーズは一挙に7失点を喰らいます。これはまずいですねぇ。マリナーズは投高低打なのでこれほどの失地回復は厳しいのは私でも想像がつきます。
やべぇよやべぇよ・・・。
7-0のマリナーズ、堪らず作戦会議を開きます。
これで前後の戦術の変化が見えるようになったら面白いんだろうけどなぁ。
4回表はとりあえず7点で抑えました。続いて4回裏。
カメラのシャッタースピードが速すぎるのか、スクリーンがえらいことに・・・。
カイル・シーガー、センターヒットを出すものの後続が続かず・・・。うーんこの。
5回裏。ドミニカの至宝ロビンソン・カノが打つ。
マリナーズもようやく調子を出してきたようで、この回で2点を取り戻します。いいぞその調子だ。
やべぇよやべぇよ・・・。
ロイヤルズもタイムを取ります。別にそのまま続けても勝てそうなんだけどな。
試合再開。なおこの回は2点で終わった模様。
次回で決着です。
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