Quantcast
Channel: 黒鉄重工
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1657

北米project 3 ~Encouragement of Canadian Rockies. その4 【2015/07/08~08】

$
0
0

2015年7月9日(木)10時15分
ブリティッシュコロンビア州ウィスラー 大型駐車場
2日目はウィスラーからスタート!B&Bで朝食を食べたらぼちぼちと出撃。ウィスラーの町の中にある広い駐車場に車を駐めます。
駐車場には観光バスも停まっていたので一応程度に撮影。Prevost H3-45 (3rd generation)です。



フィッツシモンズ川を渡ります。白く濁った川というのはスイスのツェルマット以来ですな。



アッパービレッジを歩きます。



おなじみフェアモントホテル閣下。高級ホテルですので私には縁のない場所です。



リフト乗り場へと到着。ここでリフトのデイパスを買います。



お、マリオゴルフだw
こんなところでNintendo®を見るとは思わなかった。



こっちにはマリカーが。これはベビィパークだね。



地図があったんでついでに説明。
ウィスラーにはブラッコム山(標高2436m)とウィスラー山(標高2181m)の2つの山があります。ウィスラーはスキーリゾートなのでこれらの山はスキー山として使われているんですが、雪の降らない夏場はハイキングやマウンテンバイクなんかを楽しめます。今回はハイキングをしますよ。まあ移動の殆どはリフトに乗ってるだけなんですけどね。
緑の線が今日動いているリフトです。ほとんど休止中ですね。
私達が今いるのがブラッコム山の麓のウィザードというリフト乗り場です。そこからリフトに乗ってジャージークリームまで上り、「ピーク2ピーク」というゴンドラでウィスラー山へ移ります。そしたらウィスラー山頂上へ行くリフトに乗り頂上へ。その後はウィスラーゴンドラというところまで降りておしまい、という流れです。



はい乗りますよ。



上ります。スキーコースって感じの景色ですな。
リフトの柱に巻きついてる黄色いのはスキーの時激突した時の衝撃緩和ゴムでしょうから、冬はこのゴムより下は雪に埋もれるんですなぁ。



途中のソーラーコースターでリフトを乗り換えます。



また上ります。ここで5分間くらいリフトが停止して宙ぶらりんにされましたね、確か・・・(うろ覚え



着きました。
少し周りを歩きます。



森林限界なのか知りませんが、樹木の背が低いです。



ちょっとしたトレイルになっています。やっぱり背の高さが低いですな。



氷の地面が。これは氷河の一部でしょうね。
これでついに氷河の上を歩くという体験を経験しましたね。まあ全く実感が湧かないですし数日後もっと大きい氷河の上に行くんで。



向こうの尾根にも氷河がありますけどだいぶ小さい。地形を見るにここの窪地は全部氷河だったんでしょうけどかなり後退が進んでいますね。



100年前はここまであったんだよという説明。青線の部分が100年前の氷河の大きさです。100年でこれだとあと50年も経てばここの氷河は完全に消滅してしまいそうな勢いですね。
この写真もいつ撮られたか知りませんが、その時よりも現在のほうがやや後退していますし、これは確実に消滅するなと思います。



あんまり深入りすることもないんでゴンドラ乗り場へ戻ります。
で、ここでリスか何かを見つけて撮影しようとカメラのレンズを変えたんですがその時なんと広角ズームを落としてしまいました。岩に直撃で、手にとって見ると中からカラカラと音がして、案の定逝ってしまいました。
俺が何をしたんだという感じになりましたが、父が持ってきていたレンズと互換性があったのでそれを借りて凌ぐことでどうにかなりました。助かりましたが、しばらくはショックでしたとさ。

こんなところで今日はここまで。


その5へ→

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1657

Trending Articles