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Channel: 黒鉄重工
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久しぶりの静浜基地航空祭へ その6【2016/09/25】

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午後の飛行展示の目玉、静浜基地のT-7 7機による編隊飛行です。今年はブルーインパルスが飛来しないのでこれが一番派手な展示となります。
既に機付き整備士が待機していて、パイロットも機体に乗り込んでいます。



エンジンを回し始めます。T-7は練習機なので訓練生と教官の2人が乗る複座機なのですが、飛行展示でもパイロットは2人搭乗しています。
飛行展示の前には操縦するパイロットの紹介がなされるのですが、こういう状態なので7機合わせて14人もの紹介がされることになってしまい、その時間は結構長くなってしまいます。



徐々にエンジンの回転数を上げていくとタキシングを始めて、会場右側の滑走路端へ向かいます。
練習機と言えども編隊の発進シーンはロマンがあって熱くなるものがあります。アニメのBGMも脳内再生されてしまうもの。



後ろ姿。かっこいいな。



3-2-2編隊で滑走路にスタンバイ。といっても編隊離陸はしないで1機ずつ離陸していきます(自衛隊では編隊離陸は原則行わないらしい



66-5940が離陸。



66-5938も離陸。離陸の撮影はあまり上手くいきませんでしたねぇ。



やや傾きながら離陸する66-5903。



全機離陸すると基地から離れたところで編隊を組んでから会場へと戻ってきます。



まずは6機のデルタ編隊で上空を航過。



次はダイヤモンド編隊。7機で2つのダイヤモンドを作っているのがミソ。
操縦しているのは教官のようですので腕がいいんでしょう、きれいな編隊で飛びます。ブルーインパルスの編隊に比べれば機体同士の間隔は広いですが、これでも結構狭い方の距離だとなんかで聞いたことがあります(ブルーインパルスが攻め過ぎなだけなのだ



アローヘッド編隊。



最後に静浜基地オリジナルの富士山編隊で終了です。



着陸時にはエシュロン編隊で進入。



前を飛ぶ機体から順番に右方向にブレイクして着陸していきます。



残りの機体も続きます。



右旋回しながら滑走路に着陸します。だいたいどういう機動をしたか分かるでしょうかね?



着陸。



着陸に合わせて整備士が機体へ向かいます。



これでT-7の飛行展示は終了です。
地味な機体ですが、それの飛行は戦闘機にも引けを取らないきれいなものでした。地元の機体なのでちょっとは愛着もありますしね。

今日はここまで。


その7へ→

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