影森駅で暇つぶし。特に何もしなかったです。
反対方向から電車が来たので入線シーンを撮影。元国鉄101系である1000系でした。7500系に絶賛置き換えられ中。
オリジナルカラーをまとっていた同車も引退間際になって、旧国鉄の塗装にリバイバルし始めました。これは中央線のオレンジ色ですね。まさに国電という感じ。
私たちが乗る後続の電車も1000系でした。これは京浜東北線のスカイブルー。
他にもカナリアイエローやウグイス色、変わり種に秩父鉄道の旧標準色があるそうです。
ひとつ隣の浦山口駅で下車します。10分ほど歩いたところにある川岸から先ほど寄居駅でもう一度SLを撮影します。
SLはすでに武川駅付近で撮影しましたが、実は先ほどの急行列車に乗っていたとき寄居駅で追い越していました。なので、今回は2回撮影することが出来るのです。
練習電として元都営6000形である5000系がきました。
そして「パレオエクスプレス」。この日は川の流れが穏やかだったので水鏡になって水面にもSLが映り込みました。
浦山口駅に戻ります。
ここに来るときに乗ったスカイブルーの1000系が折り返してきたのでこれを撮影。ケーブルの存在感がうっとうしいですがまあまあいい感じ。
7500系に乗って終点の三峰口駅へ。
三峰口駅で帰りのSLに乗るため窓口に並びましたが、なんとこちらも満席。うーん・・・ゴールデンウィークぱねぇな。
というわけでSLに乗ることはかないませんでした。せめて、発車するところを撮っておこうと思いホームへ。
そうそう、今回の秩父鉄道旅行の密かな目的がアニメ「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない」(以下:あの花)関連のお祭り騒ぎ。
自分はアニメを観ていなかったのですがどうやら大人気だったようで、アニメの舞台となった秩父がいろいろワル乗り盛り上げているようです。
秩父鉄道もそれに乗っかっていまして、4月29日と30日限定で「パレオエクスプレス」のヘッドマークとサボにめんまが描かれていました。
自由席と指定席とでは絵柄が違います。手が込んでいる・・・。
ヘッドマークの多彩さに定評のある秩父鉄道。しっかりと仕事をしています。
ホームには乗車客でいっぱい。出発時刻直前になってやっと静かになりました。すごい人気です。
C58のデフには、C62のスワローエンゼルのごとく芝桜の花が貼り付けられていました。
C58のATSって連結器下についてるんだw
普通ならテンダーの下に付けるところですが・・・こっちの方が取り扱いは楽そうですけどね。
煙を巻き上げ、発車してきました。今度行くときは絶対乗りたいです。
留置線に停まっていた6000系についていた「あの花」ヘッドマークも撮影しておきました。
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