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USSミッドウェイの飛行甲板を歩きます。格納庫から飛行甲板へ出た時は艦尾の方にいたのが、段々と前の方へ向かっているということです。今はちょうどアイランド(艦橋)の横まで来ました。
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ここはアングルドデッキが横切っているところ。アングルドデッキは文字通り、飛行甲板が斜め左前に傾けて設置されているところ。アングルドデッキは航空機の着艦の時に使います。発艦は飛行甲板の前方の方でカタパルトで射出されます。この発艦デッキは真っ直ぐを向いています。アングルドデッキにより発艦と着艦の動線が分かれることになりました。最大の利点は、着艦デッキの先に航空機が何もいないのでもし着艦に失敗した時に着陸復行できることだそうな。
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ヘリコプターもやたらあるんですね。これはシコルスキーHO3Sドラゴンフライ(2日ぶり3機目・498機目)。シコルスキーR-5が原型のヘリコプターです。撃墜されて不時着したパイロットの救難救助なんかに使っていました。
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タンデムローターヘリコプターのパイアセッキHUPレトリバー(2日ぶり2機目・499機目)空母はもちろん巡洋艦にも着艦できるようタンデム機にしては小型に造られています。これも救難用。
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すでに同型機や派生機を何度も見たシコルスキーHSS-1シーバット(3日ぶり2機目・500機目)はい、500機目到達してしまいましたね。いや、まじでこんなに見てるとは思わなかったよ。
シコルスキーでの呼称はS-58で、そのHSSは海軍版の対潜ヘリです。S-58はS-55を大型化した機体で、大まかな輪郭は同じなのでそれぞれパッと見ただけではどっちがどっちかわかりにくいのです。コックピットから尾部へ流れるラインとかテールブームの形状とかで見分けるのが比較的容易かな?博物館の看板にはH-34と書かれてましたが、これは命名規則統一後の型番かな?S-55もS-58も軍用版は型番が多すぎてややこしいです。型番を統一してくれてありがとうマクナマラ。
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対潜ヘリのSH-2シースプライト(2日ぶり2機目・501機目)。駆逐艦でも運用できるように小型に造られています。特に幅が狭い。軽自動車みたい。
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これも対潜ヘリのシコルスキーSH-3シーキング(1961年・502機目)。意外にもこれが今回はじめて見るシーキングなのでした。まあ、カナダ空軍の機体を今までに何度も見ているのでおなじみではあります。SH-2と異なりこちらはフルサイズの対潜ヘリです。
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アイランドを真横から。一番でかいのは煙突なんだな。艦橋部分は意外と小さいし、航空管制室は煙突と半分一体化してますね。
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ヘリコプターズララッ!
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グラマンA-6Eイントルーダー(1960年・503機目) Let's go downtown! あれれ、イントルーダーは今回はこれが初見ですか。全体を見てもシアトルの博物館で見たのが今までで唯一で、これが2度目。ううむ、意外とまだ博物館入りしていないということですかね。艦上攻撃機で、レーダーを搭載した全天候型攻撃機なのです。なのでレーダー士も乗せた2人乗り。で、横並びに座らせたのでなんだか頭でっかちな機体です。
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無誘導爆弾のマシマシフルコンボ。殺す気か。
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頭でっかちの機首に対してとても絞られた尾部。
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アイランドの後ろの方。レーダーマストが多いのです。上を黒く塗っているのは低視認性のためでしょうが、海上自衛隊ではこういうことやってないですし、効果あるんでしょうかね。
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煙突とか。「41」の右側から飛び出ている掘っ立て小屋みたいな出っ張りが、エアボスのいる航空管制室です。後でツアーで見に行きます。
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いい天気だなぁ。3月は過ごしやすい気候でした。夏に行ったら照り返しで溶けそうですが。
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ボーイング・バートルCH-46シーナイト(1962年・504機目)さっきからここに来て初見の機体がぼろぼろと。まあこれもカナダの博物館で見たことありますけども。近年では沖縄の海兵隊がずーっと騙し騙し使っていて、シーナイトの後継機をどうにかしーないと、という状況だと認識していましたが、2015年にオスプレイと交代して退役済みだったんですね。よかったなー。
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CH-46は中に入れます。列も空いてますし行ってみましょう。軍用輸送ヘリでもシートベルトはやっぱり必要なんだね。
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後部のカーゴランプ。タンデムヘリはパイアセッキを吸収したボーイング・バートルを吸収したボーイングしか現状造ってないんですが、結構ノウハウが必要な機種なのか、需要無いだけか・・・?タンデムヘリもCH-47以降は新型出てないですし。でもこれはボーイングに新機種の開発能力がないだけな気もしますけど。ボーイングって吸収合併したメーカーの機種をこねくり回して改良することしか現状できてないですよね。でも最近になってボーイング・サーブのタッグでT-Xの開発競争に勝ちましたね。
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もうこいつはお腹いっぱいのベルUH-1ヒューイ(2日ぶり6機目・505機目)。もういいでしょ、何も書かなくても。
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もともとは非武装の輸送ヘリですが、ベトナム戦争では無理やり武装化してガンシップとして使ってました。
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機内にも機関銃あり。
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シコルスキーSH-60シーホーク(1974年・506機目)君まだバリバリ現役でしょう、なにやってんの。UH-1の後継機として開発されたんですけども、性能相応に高価だもので数を揃えられずUH-1を完全に置き換えられずにいる事が多いです。自衛隊とかそうですものね。かなしい。通常型はUH-60で、このSH-60は対潜ヘリです。
というところで今日はここまで。
その105へ→
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シコルスキーでの呼称はS-58で、そのHSSは海軍版の対潜ヘリです。S-58はS-55を大型化した機体で、大まかな輪郭は同じなのでそれぞれパッと見ただけではどっちがどっちかわかりにくいのです。コックピットから尾部へ流れるラインとかテールブームの形状とかで見分けるのが比較的容易かな?博物館の看板にはH-34と書かれてましたが、これは命名規則統一後の型番かな?S-55もS-58も軍用版は型番が多すぎてややこしいです。型番を統一してくれてありがとうマクナマラ。
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というところで今日はここまで。
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