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Channel: 黒鉄重工
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飛行機の町と刃物の町の旅行 その5【2018/1/6~7】

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名古屋市から電車を乗り継いで、長良川鉄道関駅へやって来ました。とりあえず構内を見物。構内踏切のある良い駅。

ここまで乗ってきたナガラ300形(305)です。

側線で止まっているナガラ500形(503)。2009年製造で比較的最近の新潟トランシス製気動車なんですが、在来車との協調性を求めたためか富士重工のLE-DCの設計で造られています。この503は長良川鉄道の旧塗装を纏っているのも特徴。

関駅を発車する305の後追いを順光で撮影。

ナガラ300形(306)。

ナガラ300形(304)。


典型的な国鉄系の駅舎が残る駅です。

間取りもよく見るやつです。

コインロッカーがあるのは高得点。

典型的平屋の駅舎。


関市の地図。今日の目的は包丁を買いに行くことでして。ちょうど入用なのだ。なので包丁を売っている刃物会館に行くのが最終目的地なわけですが、それは最後に行けばいいのでそれまでは適当に町をぶらついてみようと思います。今は関駅にいるわけですが(駅舎は東側にあり)、まずは南下しようと思います。

駅の東側には標高152mの安桜山(あさくらやま)があり、そこには関善光寺がありにけり。後で行ってみましょう。というのも、長良川鉄道の列車に乗っている途中、観光列車「ながら」の回送列車とすれ違ったので、これをどこかで撮れればいいなと思って今は場所を探しているところなのです。

関市マンホール蓋。長良川の鵜飼と刀鍛冶職人が彫られています。

商店街にやって来ました。例にもれずシャッター街なわけですが。


ここですね。

屋号の看板が興味深いのでいくつかご紹介。これはコドモヤ洋装店。

株式会社横山刃物。関市らしい?

両口屋ふとん店。


後藤畳店。

(株)山田電機。東芝専売店。

結局「ながら」の撮影でここだという場所は見つけられなかったので、その辺の線路脇から撮影。ちょっと苦しい構図と光線。「ながら」は既存のナガラ500形を改造して造った観光列車で、最近流行りの食事付き観光列車です。ひと目見て一発で分かる水戸岡電車です。
というところで今日はここまで。

その6へ→

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