2018年2月10日(土)9時11分シンガポール MRTイーストウェスト線ユーノス駅ホテルの最寄駅、ユーノス駅からシンガポールの市内鉄道MRTに乗ります。まず駅の建物にはセブンイレブンが入っています。便利そう。
こっちにはジュースバー。
さらにパン屋、粥・肉まん屋。駅構内に飲食店があるのは日本的というかアジア的なものを感じます。アメリカではこういうの皆無ですしね。
シンガポールの市内交通全てが乗り放題になるシンガポール・ツーリストパスがあるんですが、それは一部の主要駅でしか購入できないので、まずはそれを売っているブギス駅まで行きます。ユーノスからブギスまでは、普通の切符を買います。日本で使われている使い捨ての切符ではなく、6回までの乗車で使える紙カードの乗車券。1回毎に乗車料金をこの切符に入金して乗ります。Suicaとはだいぶ異なります。このカードには¢10のデポジットがあって、3回目の乗車でデポジットが戻ってきて、6回目の乗車で¢10値引きされるというもの。なお切符の有効期限は30日間。ちょっと複雑な制度ですね。私はこの1回の乗車でしか使いませんでした。切符は記念に持ち帰りました。
高頻度運転なので時刻表みたいなものは見当たらず。次列車案内は時刻表示ではなくて、x分後到着というもの。
MRTは5路線くらい走っていて、ユーノス駅はその中のイーストウェスト線、いわゆる東西線の駅です。イーストウェスト線は1987年開業で比較的古い路線であるので、ダウンタウンの区間を除いて高架路線になっています。なので、電車の撮影ができるのですな。他の駅がどうなのかまでは知りませんが、ユーノスは結構好条件の撮影地なんじゃないですかね。午前中は順光ですし、構図は申し分ないなと。
この電車はC151系。川崎重工を初めとした日系メーカー各社が製造した電車です。開業時から走っている古参です。
後追い。余計な物が一切ない非常にスッキリとした構図です。理想的じゃないか。これもC151系。
C151A系。これも川重製の電車です。2011年製造の比較的新しい電車。
C151A系。
団地の間を進む電車。
線路は第三軌条方式で電化されています。
とりあえず撮影しましたんで、C151A系のジュークーン行に乗ります。
ブギス駅 (Bugis) に着きました。ダウンタウン内の駅は地下鉄です。あとは、21世紀になってから建設された路線も全線地下鉄です。地下駅はフルスクリーン式のホームドアを備えているので、電車の撮影は非常に困難です。フルスクリーン式になったのは、駅の空調管理の側面もあるようです。
改札を出たところにある有人切符売り場でツーリストパスを買います。壁に案内も書いてあるので、見つけやすいと思います。
シンガポール・ツーリストパスを手に入れました。これ1枚で市内の公共交通機関は全て乗り降りできるので、移動が楽ちんになります。1日から3日間までの設定があり、日数が長いほど割安です。私は3日間券を買いました。お値段$30.0也。この切符はプラスチック製のカードです。デポジット額も$10と高めです。もちろん使用後はカード返却でデポジットが戻ってきますが、私は記念に持ち帰りました。3日間で正味$20.0なので、ちょっと意識して乗り回していかないと元を取れない可能性もあるんですが、乗るたびに運賃を気にしなくていいとか小銭を用意しなくていいとか色々楽なので、渡しの場合数ドル以内だったら元取れなくても気にしないなぁ、というところです。
改札口はこんなかんじ。
乗り放題切符を手に入れたら次は明日のエアショーのチケットを受け取りに行きます。ブギス駅からダウンタウン線に乗ります。さっきのイーストウェストとは異なる電車が走っているんですが、全線地下なので撮影不可能。かなしい。
車内鴨居部の路線図。日本ではもう絶滅危惧種の路線図式車内表示器ですな。ちなみにMRTには駅番号が振られていて、ダウンタウン線の路線記号はDTです。田園都市線だな。
一駅隣のプロムナード駅 (Promenade) で下車。ブギスから歩いていける距離ですけど、乗り放題切符を行使します。
MRTの路線図。十分大都市と言える路線網です。
駅を出たところにあるミレニア・ウォークという商業施設へ。
この中にある案内所がチケット受け取り場所です。受付のお姉さんに「チケット受け取りに来たでゴザル」と言って無事チケットゲット。これで本日最大の目的は達成しました。ちなみにチケットは前日までしか受け取れないようです。エアショーの一般公開日は土日の2日間で、はじめ土曜日に行こうかと考えていました。既に航空券は抑えていたので日程変更不可でしたので、そこを確認していなかったら危ないところでした。
ホテルの予約サイトから事前に観光地のクーポン券が送られてきているのですが、その中にこれから行くシンガポール動物園のものも入っていました。ただし、店舗で発券してもらう必要があり、それがちょうど隣の商業施設の中にあるのでそこまで歩いていきます。せっかくなんでシンガポールの商業施設を覗いていきますかね。あ、まねきねこがシンガポールに進出しているのね。まねきねこは紛うことなき日系カラオケ店ですが、シンガポールだと中国系カラオケ店もあるんだろうなぁ。
隣のマリーナ・スクエアというところへ。もう11時なんですけど、ひと気が無ぇ~~。中東のような昼間クソ暑いところに住んでいる人たちは、昼間は家に籠もっていて日が沈んで涼しくなってから活動しだすんですが、シンガポールも同じクチ?少し迷いましたが、無事旅行代理店を見つけてクーポン券を手に入れました。
所用を全て済ませたら、プロムナード駅に戻って再びダウンタウン線に乗車。ブキパンジャン行の電車に乗って、キングアルバートパーク駅 (King Albert park) で下車。
ホーム階と改札階が吹き抜けになっているけど天井の高さが中途半端なんで開放感はあまりないかな・・・。
というところで今日はここまで。
その5へ→
こっちにはジュースバー。
さらにパン屋、粥・肉まん屋。駅構内に飲食店があるのは日本的というかアジア的なものを感じます。アメリカではこういうの皆無ですしね。
シンガポールの市内交通全てが乗り放題になるシンガポール・ツーリストパスがあるんですが、それは一部の主要駅でしか購入できないので、まずはそれを売っているブギス駅まで行きます。ユーノスからブギスまでは、普通の切符を買います。日本で使われている使い捨ての切符ではなく、6回までの乗車で使える紙カードの乗車券。1回毎に乗車料金をこの切符に入金して乗ります。Suicaとはだいぶ異なります。このカードには¢10のデポジットがあって、3回目の乗車でデポジットが戻ってきて、6回目の乗車で¢10値引きされるというもの。なお切符の有効期限は30日間。ちょっと複雑な制度ですね。私はこの1回の乗車でしか使いませんでした。切符は記念に持ち帰りました。
高頻度運転なので時刻表みたいなものは見当たらず。次列車案内は時刻表示ではなくて、x分後到着というもの。
MRTは5路線くらい走っていて、ユーノス駅はその中のイーストウェスト線、いわゆる東西線の駅です。イーストウェスト線は1987年開業で比較的古い路線であるので、ダウンタウンの区間を除いて高架路線になっています。なので、電車の撮影ができるのですな。他の駅がどうなのかまでは知りませんが、ユーノスは結構好条件の撮影地なんじゃないですかね。午前中は順光ですし、構図は申し分ないなと。
この電車はC151系。川崎重工を初めとした日系メーカー各社が製造した電車です。開業時から走っている古参です。
後追い。余計な物が一切ない非常にスッキリとした構図です。理想的じゃないか。これもC151系。
C151A系。これも川重製の電車です。2011年製造の比較的新しい電車。
C151A系。
団地の間を進む電車。
線路は第三軌条方式で電化されています。
とりあえず撮影しましたんで、C151A系のジュークーン行に乗ります。
ブギス駅 (Bugis) に着きました。ダウンタウン内の駅は地下鉄です。あとは、21世紀になってから建設された路線も全線地下鉄です。地下駅はフルスクリーン式のホームドアを備えているので、電車の撮影は非常に困難です。フルスクリーン式になったのは、駅の空調管理の側面もあるようです。
改札を出たところにある有人切符売り場でツーリストパスを買います。壁に案内も書いてあるので、見つけやすいと思います。
シンガポール・ツーリストパスを手に入れました。これ1枚で市内の公共交通機関は全て乗り降りできるので、移動が楽ちんになります。1日から3日間までの設定があり、日数が長いほど割安です。私は3日間券を買いました。お値段$30.0也。この切符はプラスチック製のカードです。デポジット額も$10と高めです。もちろん使用後はカード返却でデポジットが戻ってきますが、私は記念に持ち帰りました。3日間で正味$20.0なので、ちょっと意識して乗り回していかないと元を取れない可能性もあるんですが、乗るたびに運賃を気にしなくていいとか小銭を用意しなくていいとか色々楽なので、渡しの場合数ドル以内だったら元取れなくても気にしないなぁ、というところです。
改札口はこんなかんじ。
乗り放題切符を手に入れたら次は明日のエアショーのチケットを受け取りに行きます。ブギス駅からダウンタウン線に乗ります。さっきのイーストウェストとは異なる電車が走っているんですが、全線地下なので撮影不可能。かなしい。
車内鴨居部の路線図。日本ではもう絶滅危惧種の路線図式車内表示器ですな。ちなみにMRTには駅番号が振られていて、ダウンタウン線の路線記号はDTです。田園都市線だな。
一駅隣のプロムナード駅 (Promenade) で下車。ブギスから歩いていける距離ですけど、乗り放題切符を行使します。
MRTの路線図。十分大都市と言える路線網です。
駅を出たところにあるミレニア・ウォークという商業施設へ。
この中にある案内所がチケット受け取り場所です。受付のお姉さんに「チケット受け取りに来たでゴザル」と言って無事チケットゲット。これで本日最大の目的は達成しました。ちなみにチケットは前日までしか受け取れないようです。エアショーの一般公開日は土日の2日間で、はじめ土曜日に行こうかと考えていました。既に航空券は抑えていたので日程変更不可でしたので、そこを確認していなかったら危ないところでした。
ホテルの予約サイトから事前に観光地のクーポン券が送られてきているのですが、その中にこれから行くシンガポール動物園のものも入っていました。ただし、店舗で発券してもらう必要があり、それがちょうど隣の商業施設の中にあるのでそこまで歩いていきます。せっかくなんでシンガポールの商業施設を覗いていきますかね。あ、まねきねこがシンガポールに進出しているのね。まねきねこは紛うことなき日系カラオケ店ですが、シンガポールだと中国系カラオケ店もあるんだろうなぁ。
隣のマリーナ・スクエアというところへ。もう11時なんですけど、ひと気が無ぇ~~。中東のような昼間クソ暑いところに住んでいる人たちは、昼間は家に籠もっていて日が沈んで涼しくなってから活動しだすんですが、シンガポールも同じクチ?少し迷いましたが、無事旅行代理店を見つけてクーポン券を手に入れました。
所用を全て済ませたら、プロムナード駅に戻って再びダウンタウン線に乗車。ブキパンジャン行の電車に乗って、キングアルバートパーク駅 (King Albert park) で下車。
ホーム階と改札階が吹き抜けになっているけど天井の高さが中途半端なんで開放感はあまりないかな・・・。
というところで今日はここまで。
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