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Channel: 黒鉄重工
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第5回ビクトリア空港大撮影大会(最終回) 中編【2016/6/9】

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ビクトリア空港(YYJ)での飛行機撮影の続きです。引き続きRWY09で撮影しています。次にやってきたのは個人所有のパイパーPA-24コマンチ (C-FLTE) です。

4~6人乗りの軽飛行機ですな。コマンチというのは、インディアンの部族の名前から取っています。

今度は定期便です。デルタコネクション(スカイウェスト航空)DL4788便シアトル発のボンバルディアCRJ-700ER (N603SK) です。

リージョナルジェットの嚆矢みたいな飛行機のCRJですけど、近年は売れ行きよくなかったみたいで、結局最後は三菱に売却してしまいましたね・・・。

ビクトリア・フライング・クラブのセスナ172 (C-GSDZ) です。

また見慣れないのがやってきたぜ・・・、ん?

あ、DHC-6だ!いつもインナーハーバーで見ているやつだった。しかもこれ、バイキング航空機の機材ですか。初めて見ました。何かの試験飛行かな?

滑走路上を航過していきました。ここから見ると主翼のアスペクト比高いんだなぁ、DHC-6。

出発するホライゾン航空AS2387便シアトル行のボンバルディアDHC-8-400 (N408QX) です。

バイキング航空機のバイキングDHC-6-400 (C-FDHT) がまた戻ってきましたね。前回書きましたが、デ・ハビランド・カナダから製造権を引き継いだバイキングが改良を加えて再販売しているのがDHC-6-400です。これはその試験機のようです。

1回目は高度が高かったのでいまいちな写真でしたが、今度は着陸するみたいで、バッチリ決まりました。

後追い。かっこいいハウスカラーだなぁ。

エアカナダ・エクスプレス(ジャズ航空)AC8078便バンクーバー発のDHC-8-400 (C-GJZJ) の着陸です。

RWY09の反対側になるRWY27へ移動。最初の来たのは離陸する個人所有のデ・ハビランド・カナダDHC-2ビーバー (C-FZKS) でした。同社の小型ブッシュプレーンです。水上機用のゲタを履いていますが、あれには車輪がついていて陸上の滑走路にも着陸可能な水陸両用機です。さらに、エンジンはターボプロップエンジンに換装されている模様です。これにより機種の形状が変わっています。このため後で調べるまでこれの機種を特定できませんでした・・・。

後追い。

続いてパシフィックコースタル8P1417便プリンスジョージ行のサーブ340A (C-GPCG) です。

北へ向けて左旋回していきました。

矢継ぎ早にパシフィックコースタル8P539便バンクーバー行のビーチクラフト1900C (C-GPCY) も離陸していきました。

サーブ340よりも小型です。

さっき着陸してきたデルタコネクションのN603SKが今度はDL4851便シアトル行として離陸していきました。

横から撮ると雲ひとつない快晴みたいに写ります。

続いてエアカナダ・エクスプレスAC8074便バンクーバー行のC-GJZGが離陸。

ウェストジェット・アンコールWS3222便バンクーバー発のDHC-8-400 (C-FOEN) が着陸しました。

滑走路から駐機場へ。
というところで今日はここまで。

後編へ→

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