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Channel: 黒鉄重工
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【アメリカレベル1/25】ダッジ・チャージャーSRT8 製作

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アメ車のプラモデルを作ります。作るのはダッジのマッスルカー、チャージャーSRT8です。このモデルのチャージャーはかっこよくて好きですね。特にパトカー仕様のチャージャーは強く印象に残っています。キットはアメリカレベルのもので、模型店のセールで格安に手に入れることができました。

ボディはこんな感じ。ややもっさりとした彫刻です。色々なところに穴が空いています。ボンネット、トランク、ドアは開閉可能です。他に、部品位置決めの孔もあちこちに空いていて、これは実はスナップキットなのです。特にそういう触れ込みはなかったんですが・・・。

このチャージャーはカスタム仕様で、キットにはこんなクソデカホイールが2種類付属しています。タイヤハウスに収まるのこれ・・・?タイヤは1組分しかないのでホイールだけ余るんですが、こんなでかいホイールにはまるタイヤはそうそう無いです。一応保管してありますが長い間持て余すことになりそうです。

デカールです。カスタム好きそうなウェイ系のデカールが入っています。アメリカ人はファイアパターンが好き。

では内装から製作。座席はテキトーに塗り分けて作りました。部品組み付けはスナップキットなので楽勝・・・と思いきや嵌合の効きがイマイチで信用できなかったので、結局接着剤を使いました。

ディスクブレーキ。ブレーキパッドはこれもテキトーな色で。

風防はシール材のところを黒でぬってやります。塗装マスクという親切なものは付いておらんので、自分でテープを切り貼りします。

うむ、よいでしょう。

ホイールをシャーシに組み付け。前輪はステアリングできないです。あと、ホイールとブレーキの距離が遠いのが違和感出まくりですが、どうしようもないので放置。

ボディを載せて確認。ホイールがでかすぎてタイヤがフェンダーに干渉、どの道ステアリングできないっていう。

ボディは白の上にホワイトパールを塗りにけり。ファイアパターンのデカールはウェイが過ぎるので、ストライプのデカールを貼りました。このあとクリアコートして研ぎ出ししたらボディワークは終わり。

開閉可能なドアヒンジはネジ止めです。エンジンもなぜかネジ止めですが。

最後に細かい部品を付けて完成です。

日本製カーモデルキットとは少し所作が違うところもありましたが、完成できました。大柄なマッスルカーがそこにあります。

リア。

開くところをすべて開けた状態。ドアはこういう開き方をする仕様が実在するらしいです。アメ車の名車のプラモデルを作ることが出来て満足でした。完成品はギャラリーにて。
<使用塗料>ボディ:[下塗り]GX1クールホワイト→[上塗り]C151ホワイトパール風防シール材・エンジンルーム:LP3フラットブラック座席赤:特色赤座席黒:N32ジャーマングレーフロア:N55ミッドナイトブルーブレーキディスク・その他銀部分:X11クロームシルバーブレーキパッド:N98蛍光オレンジ

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