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東武博物館を訪れる【2012/12/08】

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この日は秋葉原まで買い物に行ったのですが、それだけではもったいないと思い蒼風くんと一緒に東武鉄道の東武博物館まで足を伸ばしてみることにしました。
で、蒼風と合流する前に東武の電車を撮影しようと思い梅島駅へ。まずは10000系。


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30000系。ただし半直ではなく地上運用です。


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東急5000系。今回は8500系は撮れず終いでした。


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特に狙ってはいませんでしたが、6050系を改造した634型「スカイツリートレイン」を撮影することが出来ました。


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100系「スペーシア」サニーコーラル塗装。やはりオレンジの塗装がしっくりきます。


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メトロ8000系。


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20000系と10030系の併走。


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最後に6050系を撮影。前パンの電車はかっこいいけどパンタが見切れやすくなるのが困りどころです。


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東武博物館の最寄り駅である東向島駅に移動して蒼風と合流。
まず屋外の展示物から見学。1720系「デラックスロマンスカー」はかつての東武鉄道の看板特急で、その豪華な設備で日光方面への観光輸送において競合していた国鉄に圧倒的な勝利を収めた功績を持っています。
そのトップナンバー車が当地で保存されていますが、残念ながら車体を半分に切断されたカットモデル。どうにかまるまる保存してほしかったところですが、周りを狭い道や建物に囲まれては無理もないでしょうね。


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日光軌道線で活躍した200型。2車体3台車という連接構造なのが特徴の大型路面電車です。1968年の日光軌道線の廃止に伴い引退しています。


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続いて館内へ。入ってすぐのところにいるのはB1形蒸気機関車5号機。東武鉄道の開業に先立ちイギリス・ベヤーピーコックから輸入されました。同時期に輸入された国鉄5500型とは同型機となっています。
この5号機は動輪をはじめとしたすべての車輪が動くようになっていて、時間になると運転ショーが行われます。蒸気機関車の動輪の動く様子がよくわかると思います。


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浅草(とうきょうスカイツリー)〜西新井の電化に伴い登場した東部の電車の元祖、デハ5形です。東上線系統を除く各線で活躍していましたが、晩年は入換車として使用されていました。それが幸いしたのか、原形を保ったまま保存されています。


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Nゲージのレイアウトもあります。なぜかヨーロッパがモチーフになっています。車両もヨーロッパ型ばかりでたまに東武の電車が隠れているという。職員の趣味なんでしょうか?


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東武の元祖ロマンスカー5700系です。当初はネコひげと呼ばれる装飾をした非貫通の湘南形でしたが、後にこのような貫通型に改造されました。
博物館には当初、この貫通型のカットモデルのみが保存されていましたが、リニューアルの際1両まるまるが非貫通型に復元の上保存されることになりました。後で見に行きます。


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トキ1形。13m級の大型無蓋車で222両という大所帯でした。現在はBトレ化されて保存されています。


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ED5010形電気機関車。東武の標準的電気機関車で貨物輸送に従事していました。
いかにも私鉄型の電機という雰囲気が素敵です。ところで東武の貨物輸送って2003年と比較的最近まで行われていたんですね。意外でした。


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キャブオーバーバス。ボンネットバスの進化系ともいうべきもので、今までボンネット部にあったエンジンを運転席の横に移動、その分車体を前方に伸ばし客室面積を広げたというものです。


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こんな感じ。運転席の左にある緑色の物体がエンジンです。


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先ほど見てきた5700系のこちらは非貫通型。ヘッドマークの装飾がネコのひげに見えることから「ネコひげ」と呼ばれていたそうです。スマートな顔立ちでかっこいいです。
保存に向けて非貫通型に復元されたようで、台枠を覗き込んでみると切り継いだところがはっきりとわかりました。前頭部は完全に新規の台枠でした。


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ED101形。イギリスのイングリッシュ・エレクトリック社製の電気機関車です。後に近江鉄道に譲渡されましたが、2009年に里帰りしてきました。


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再び館外に出て少し離れたところにあるB1形6号機を見学。先ほどの5号機が登場当初の姿だったのに対して6号機は改造を加えられた晩年の姿を展示してあります。5号機と比べるといろいろ違います。

これで東武博物館の見学は終了です。
小さい博物館でしたが、私鉄車両を収蔵してある博物館でしたので国鉄型車両とは違った思想や設計を感じられて面白かったです。考えてみれば私鉄メインの博物館に限定すればここが一番規模の大きい博物館になるのかな?


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博物館を見学後はメインの秋葉原へ。
その途中で浅草駅を通ったのですが、リニューアル(復元?)していたことを思い出し駅舎を撮影。シンボルである大時計が復元されていました。


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浅草から銀座線に乗り換えたのですが、乗車車両がなんと新型の1000系でした。
撮影は出来たもののひどい仕上がりになってしまったのでぜひまたリベンジしたいです。

秋葉原では目当てのものがポンポン出てきてしまい、大量に買い込んでしまいました。やっま沼だよアキバは・・・。

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