あい、着きました、パームジュメイラです。
パームジュメイラはペルシア湾に造られた初の人工島で、空から見るとヤシの木のように見えます。これが造られたおかげでドバイの海岸線は520kmも延びたんだそうですw
島内には観光地と別荘地が建てられているんだそうです。
適当に中に入って探索しますがよくわからない。
天井画。
観光地もあるにはあるようですが、自分の期待している名所や史跡などではなく滞在者向けのリゾート観光地であることが分かってきたのでぼんやりと見回ったところで撤退。
ドバイはあれですね、観光に来るところではなくてゆっくり休むところですね。自分のように忙しなくあちこちを回る人には向かないところといえましょうな。
さて帰りですが、行きはタクシーを使いましたが帰りはモノレールを使いたいと思います。
ダイヤ薄い・・・てか始発遅い。競合するタクシーに比べると圧倒的に不利ですね。
もしかしてあんま儲かってないフラグ?
改札口の様子。ドバイメトロではメカニック関連の撮影はお断りされていましたがここはそうではないようです。
基本的な構成は日本のものと同じですね。これも日系企業が手掛けたのかな?
駅舎内から見えたリゾート地の様子。某ネズミの国の様な世界が広がっています。うらやま。
発車案内標はアラビア語と英語の併用。
なお、駅は今いるアトランティスアドベンチャー駅と本土側のゲートウェイ駅の2つのみ。乗ってる途中に中間駅もありましたけど休止中でした。将来は延伸してドバイメトロとも接続するみたいです。
3両編成のモノレールが入線してきました。
奥に見える高層ビル群が本土の建物、モノレールの高架下に見える低い建物が「幹の枝」から延びる別荘・アパート群です。
ん?このモノレールのデザイン、どっかで見たような覚えが・・・?
たしかここらへん。
やっぱ日系企業が建設してそうだなこの路線。
車内は変形ロングシート・・・。これはもう確実だろ。
見付けました、銘版です。やっぱり日立が造ってました(ディズニーリゾートラインの車両も日立製)。
あと、この車両は400系というのかな?
400系(仮)の先頭はやはり展望席を設置。
あと、ダイヤの薄さから予想していたとおり、乗客はとても少ない。偶然日本人の団体ツアー客と居合わせましたが、それを除けば閑古鳥が鳴いていましたと言ってもいいほどでした。絶対に赤字だこれ。
日常的に使う人はおそらく皆無ではないかと思います。タクシーの方が便利ですからねぇ。
メトロと接続すれば少しは改善されるかも・・・?
それではモノレールからのパームジュメイラの眺めをお楽しみください。
「幹」のところを走ります。モノレールは高架を走りますが自動車は海底トンネルを走ります。
あたりに広がる別荘。
ここら辺はアパート群です。
本土側の建物が見えてきました。
ゲートウェイ駅に到着。特に何もない駅でした。
パームジュメイラの絵が飾ってありました。こんな感じなんだそうです。行きも帰りも真ん中の幹を通ってきました。これの海岸線が520kmあるとはにわかには信じられませんが・・・。
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