
2020年11月2日(月)13時23分大阪府大阪市淀川区 JR新大阪駅 過去最強の移動ツール「どこでもドアきっぷ」を用いた史上最大のサイコロの旅(黒鉄重工調べ)は、ぶっちゃけ特に高い山も深い谷も越えないまま最終日の昼時にあっけな~く新大阪駅に着いたことで終わってしまった。特に最終日の徳島から新大阪までのストレートゴールはつまらなかった(辛辣)。金をかけた割には面白さで言うと下から2番目くらいだ。もうちょい九州をうろつきたかった!
さて困ったことがある。時間が余りまくっているのだ。一応サイコロの旅は今日(11月2日)が最終日なのだが、もし最終日が鹿児島県で終わってゲームオーバーしても支障がないように翌日(11月3日)を予備日として空けておいたのだ。まあ帰っちゃってもいいんだけど、明日まで旅行だと周りには言ってあるのになんで1日早く帰ってきてるのバカなの?と問い詰められて色々経緯を説明する方が面倒だ。ついでに言うと、どこでもドアきっぷで行使できる指定席券はあと2回分残っている。なんだかもったいない。
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思い立ったらいい日旅立ちなのが我々ジュラル星人だ。小倉へ行くぞ。エクストラステージの始まりだ!
5.今から九州 小倉乗車時間2時間17分、乗車距離555.1km。新大阪駅14時6分発山陽新幹線「さくら」559号に乗車し、山陽新幹線をほぼ横断。小倉駅に16時23分に到着する。最終日の昼にゴール目前からスタート一歩手前まで戻されるという絶望的状況。これを打開することはできるのか?まあもうゴールしてるけどね。





6.詰み 宮崎乗車時間4時間46分、乗車距離339.9km。小倉駅16時41分発特急「ソニック」37号に乗車し、終点の大分駅で接続している18時5分発特急「にちりん」に乗り換え。目的地の宮崎駅には夜中の21時27分に到着する。当然後戻りは不可能。詰み状態。完膚なきまでに負け確定である。





温泉地の駅なんてのは、近年の観光振興のためによく「XX温泉駅」なんてふうに駅名に温泉を付ける例が散見されます。が、別府にはそんな小手先の小細工など不要とばかりに別府だけで勝負しているのが堂々としています。駅名標にちゃっかり温泉マーク付けてますけどね。
さてこの後の動きはどうなるのか?本当に大阪へ帰るつもりなのか?ヒントはこの写真の中にあります。次回までに考えておいてください。
というところで今日はここまで。
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