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モンゴルからの来訪者【2018/7/27】

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2018年7月27日。この日は静岡空港にMIATモンゴル航空というモンゴルの航空会社の旅客機が飛来してくるという話を聞きまして、撮影に行ってきた次第です。MIATモンゴル航空自体は成田空港などに就航しているのですが、静岡空港へ飛来するのは初めてです。旅行会社のチャーター便としてやってきたのです。たしかモンゴルで見る星空ツアーだったかなにかです。ロマンチックですね。たぶんモンゴルからも日本へのツアー旅行が組まれているんじゃないでしょうか?

静岡にMIATモンゴル航空がやって来た感じの写真を出したいので、牧之原台地の茶畑を構図に入れてみました。富士山は、空がガスっているので見えなかったのです。構図はあまり悪くないと思いますが、思っていたよりも高い位置を通過していったのでMIATモンゴル航空の機材だとは分からない仕上がりでした・・・。

頭を切り替えて機材のアップの写真も撮ります。ほぼ真下から見上げる構図なのでこれもどこの機材なのかわかりにくいですかね・・・。

後追い。いい感じにごチャついているのと飛行機が低いので割りと気に入っています。

MIATモンゴル航空の着陸後は静岡空港の石雲寺展望台へ陣地転換。日本人を乗せて離陸するところを抑えます。展望台で待機していると、1機の小型機が着陸してきました。

機材は法人所有のソカタTBM-700(JA8894)でした。この機材は生まれて初めて見る機種で、ちょっと驚きました。カナダに住んでた頃はいろいろな小型機を見てきたものですが、まだ見ぬ機種に出会えるとは。ソカタというのは、フランスの軽飛行機メーカーです。

MIATモンゴル航空の離陸準備が始まりました。今更ですが機材はボーイングB737-800(EI-CXV)です。これは特別塗装機で、ドイツのフットボールクラブ「ボルシア・ドルトムント」のチームロゴが垂直尾翼に描かれています。なんでモンゴルのフラッグキャリアにドイツのフットボールクラブのロゴが描かれているのかは疑問です。でもラッキーと言っていいでしょうね。


滑走路へ向けてタキシングしていきます。

離陸滑走を始めました。胴体に描かれているのはMIATモンゴル航空のロゴマークです。鳥を象ったものだと思いましたが、本当はヤギみたいです。黄色いし形がなんとなくティターンズのマークに似ているんですよね。

さようなら~。

上の写真の隅に写っているのは、誘導路を牽引車に引っ張られている海上保安庁のサーブ340B(JA953A)です。海上保安庁所有のサーブを見るのは初めてのことでした。今日は意外に収穫の多い一日でした。これにて撤収しました。おしまい。
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