鳥取駅に到着しました。
ホームに降りると智頭急行のHOT3500形が留置されていたので撮影。富士重工のLE-DCっぽい外観ですが、灯具の配置で大分印象が変わりますね。
HOT3500形にはヘッドマークがついていて、描かれているのは智頭急行の鉄道むすめ「宮本えりお」でした。その界隈ではじわじわ人気を伸ばしているようです。
立派な高架駅ですが非電化というギャップが面白いです。
智頭急行の稼ぎ頭、特急「スーパーはくと」が入ってきました。
お昼がまだだったので、駅前で軽く食べることにしました。駅前にスラーメンを出す立ち食いそば屋があったのでそこにすることに。
鳥取のご当地グルメであるスラーメンですが、「孤独のグルメ」で紹介されて以来よそでも知られるようになったとか。
その中身は麺は中華麺ですが、うどん用のスープにネギ、もやし、天かすといううどんっぽいトッピングがされているというもの。だいたいうどんです。
つゆは関西風のあっさりした私好みの味でとてもよかったです。あっさりしていますが天かすがコクを出してくれるので結構バランスがいいです。なにより安いのでいいですね。
おいしゅうございました。
第11走者:日本交通バス砂丘線 鳥取駅前14:40→鳥取砂丘15:02
スラーメンを手早く食べてしまい、鳥取砂丘に向かう路線バスに乗車。
鉄道と比べると利用しにくい感の多い路線バスですが、行先が観光地というのは観光客でもわかりやすいのでいいですね。
鳥取に来たら鳥取砂丘です。雨が降っていたらやめるつもりでしたが運のいいことにやんでいたので決行します。
雨が降った後でぬかるんでるのではないかとも思いましたがそうでもないみたいです。
お、おう・・・。
日本最大の砂丘として知られる鳥取砂丘ですが、数か月前に行ったこことどうしても比べてしまい、結果も歴然。天気もひどいしそんなに感動しなかった。
あ、でも海が見えるのはすごいと思った。砂漠ではなくあくまで砂浜海岸だということを思い出させてくれます。うん、砂浜だと考えるとすごいと思った。
雨降って地固まったのか、割と歩きやすかったです。
それでもやはり上り坂は足を取られるので疲れますね。
ついやってしまった。
すぐに消しました。あと砂は一粒も持ち帰っていません。
頂上までもう少し。
頂上まで来ると、一面に広がる砂浜と日本海。ちょっと日本海荒れてやいませんかね。これを連想させてなんか今後不吉なことが起こりそうです。
風が強すぎてひどい。さすがに下まで降りようとは思わなかったです。時間もありませんし。
砂丘の滞在時間はわずか30分弱。砂丘を往復するだけで時間を使い切ります。バスに乗り遅れないうちにとっとと戻ります。
写真のあれは水たまりですかね?
砂丘から戻ってきた途端、雨が降り出してきたので実にタイミングよく見学が出来ました。
第12走者:日本交通バス「ループ麒麟獅子号」 鳥取砂丘15:29→鳥取駅前15:54
観光客向けの循環バスに乗って鳥取駅に戻ります。あれだけの時間で行けるか微妙でしたが行けるものですね。
車内は英語や中国語やハングルが飛び交っていてアウェイ感がすごかったです。
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