8月27日(月) スイス2日目(通算6日目)
ツェルマットといえば、日本のツアー旅行で必ずコースに入れると言っていいほどお約束な場所なわけで、辺りを見渡してみると日本語表記がちらほら見られます。うーむ、異国なのにそうでない感じがして不思議です。
なんといっても、ホテルの朝食に日本米と味噌汁が用意されているとはたまげたなぁ。そんだけ日本人観光客多いんだろうな。そろそろハムとチーズばかりの食事にも飽きてきて和食が恋しい時期だったので、米と味噌を補給できたのはありがたかったです。
ツェルマットといえばやはり名峰マッターホルン。今日はこれを存分に堪能することとします。
というわけで、マッターホルンゴッタルド鉄道(MGB)の向かいにあるゴルナーグラート鉄道(GGB)のツェルマット駅から出発します。
室内には朝から多くの観光客が。特に日本人のツアー客が多いです。日本人がいるというのは安心はしますが、なんか外国に来た感じがしなくて嫌ですね。
やはりどこにでもあるキオスク。ここで水を買っていきました。割と遅くまで店を開けているので、何かの時に便利。
切符を購入して、スイスでは珍しい自動改札機へ。といっても、日本のような立派なものではなくテーマパークにあるような鉄の棒を回して通過するタイプ。開業当初の地下鉄銀座線のものと似たタイプというとわかりやすい・・・わかりにくいか。
改札機を抜けてホームに行くと、電車がいました。形式はBhe4/8形で、2両で1編成を組みます。日本の湘南形にも似たフェイスをしているのが好印象です。
別のホームにもいますね。
ホームの先には車庫があります。地方私鉄らしい車庫でたまりませんな。
一番右側のピットにいる丸妻の車両は現役最古参のBhe2/4形か?
GGBも山岳鉄道ですのでもちろんラックレールを装備。しかも全線にわたって装備しています。GGBもMGBと同じでアプト式を採用いていますね。
会社の切り抜き文字と銘板。
ゴルナーグラート鉄道は、ツェルマット駅から山を登り、頂上のゴルナーグラート駅までを結ぶわずか9キロの山岳鉄道です。9キロという短さながらその標高差は何と1485m。最急勾配は昨日のMGBを上回る200パーミル!あまりに急なので車内の床や座席はそれに合わせて多少傾いたものになっています。
それでは出発です!駅を出て右へカーブすると、すぐに勾配区間が始まります。その急さと言ったら凄まじいものです。
勾配を登る直前のポイントでは、地下区間から電車が顔をのぞかせていました。建物の下に車庫があるのでしょうか。面白い構造をしています。
勾配を登り始め、最初しばらくは林の中を進んでいたのですが、次第に視界が開けてくると・・・。
最初からクライマックス!!
す、すげぇぜ・・・!
右手にマッターホルンが姿を現しました!
その8へ→
ツェルマットといえば、日本のツアー旅行で必ずコースに入れると言っていいほどお約束な場所なわけで、辺りを見渡してみると日本語表記がちらほら見られます。うーむ、異国なのにそうでない感じがして不思議です。
なんといっても、ホテルの朝食に日本米と味噌汁が用意されているとはたまげたなぁ。そんだけ日本人観光客多いんだろうな。そろそろハムとチーズばかりの食事にも飽きてきて和食が恋しい時期だったので、米と味噌を補給できたのはありがたかったです。
ツェルマットといえばやはり名峰マッターホルン。今日はこれを存分に堪能することとします。
というわけで、マッターホルンゴッタルド鉄道(MGB)の向かいにあるゴルナーグラート鉄道(GGB)のツェルマット駅から出発します。
室内には朝から多くの観光客が。特に日本人のツアー客が多いです。日本人がいるというのは安心はしますが、なんか外国に来た感じがしなくて嫌ですね。
やはりどこにでもあるキオスク。ここで水を買っていきました。割と遅くまで店を開けているので、何かの時に便利。
切符を購入して、スイスでは珍しい自動改札機へ。といっても、日本のような立派なものではなくテーマパークにあるような鉄の棒を回して通過するタイプ。開業当初の地下鉄銀座線のものと似たタイプというとわかりやすい・・・わかりにくいか。
改札機を抜けてホームに行くと、電車がいました。形式はBhe4/8形で、2両で1編成を組みます。日本の湘南形にも似たフェイスをしているのが好印象です。
別のホームにもいますね。
ホームの先には車庫があります。地方私鉄らしい車庫でたまりませんな。
一番右側のピットにいる丸妻の車両は現役最古参のBhe2/4形か?
GGBも山岳鉄道ですのでもちろんラックレールを装備。しかも全線にわたって装備しています。GGBもMGBと同じでアプト式を採用いていますね。
会社の切り抜き文字と銘板。
ゴルナーグラート鉄道は、ツェルマット駅から山を登り、頂上のゴルナーグラート駅までを結ぶわずか9キロの山岳鉄道です。9キロという短さながらその標高差は何と1485m。最急勾配は昨日のMGBを上回る200パーミル!あまりに急なので車内の床や座席はそれに合わせて多少傾いたものになっています。
それでは出発です!駅を出て右へカーブすると、すぐに勾配区間が始まります。その急さと言ったら凄まじいものです。
勾配を登る直前のポイントでは、地下区間から電車が顔をのぞかせていました。建物の下に車庫があるのでしょうか。面白い構造をしています。
勾配を登り始め、最初しばらくは林の中を進んでいたのですが、次第に視界が開けてくると・・・。
最初からクライマックス!!
す、すげぇぜ・・・!
右手にマッターホルンが姿を現しました!
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