
山を下って行きます。絵に描いたようなトレッキング風景です。
とりあえず前にある十字路を右折します。

これでもかというほどマッターホルンが出てきますので。

しばらく歩いていくと小さな集落が見えてきました。

どんな生活をしているのか気になります。牛や羊を放牧しているのを見かけたので畜産で生計を立てているのでしょうか。

家屋の脇に停められていたトラック。もちろん電気自動車。

よく日の当たるところに差さっているキリストの十字架。他にも要所要所で結構刺さっています。お地蔵さんとか道祖神みたいなものかしら。

日本の木造建築とはずいぶん造りが違います。家畜用と思われる出入り口もありますね。

崩れそうな建物も。地面に新品の木材が置いてあるあたり、補修するようです。

高山なので夏でも涼しく、日もよく当たって実に歩きやすい気候です。今の時季でも十分きれいな景色ですが、6月くらいに来るのが一番きれいなのだそうです。

だんだん木々が目に入るようになってきました。


2つ目の集落。家畜を放牧しているのがよく見えました。こういう所で育った牛は美味しいんだろうな(


冬にはスキー場になるのか。

だんだん緑が濃くなってきましたよ。下りてきましたね。

ふと横に目をやるとゴルナーグラート鉄道の貨物列車が線路を登っていっていました。すげぇ勾配・・・。

遠くからも撮影。
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