8月29日(水) スイス4日目(通算8日目)
えらく長い記事タイトルですな。
まあそれは置いといて、スイスも4日目。欧州project第三章ベルナーオーバーラント編のスタートです。終了予定は8月末。ついに旅行してから1年を越えます。
この日はツェルマットを離れて次の滞在地ベルナーオーバーラントのグリンデルワルトに向かいます。
朝、マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)のホームに入ると、貨車が停まっていました。コンテナ貨車っぽいですが、乗っているコンテナが見た事のないものでした。
いよいよツェルマットともお別れ。ここから乗る電車はABDeh4/8のブリーグ(Brig)行き。この電車日本でも走らないかなぁ。イケメンです。
ちなみに行き先表示器はLEDではなくマグサインを使用している模様。これだとLEDの臨機応変さと方向幕のような視認のしやすさを両立していて、なかなかいい考えだと思います。
ただ1色しか出せないので、種別が多くフルカラーLEDがすでに普及している日本ではもう時すでに遅そう。
ABDeh4/8はABDeh4/10の3両編成版です。
ABDeh4/8を2つ繋いだ6両編成でした。
側面はLED表示。
隣のホームではHGe4/4?牽引の「氷河特急」が待機していました。これに乗ってサン・モリッツまで行くと8時間かかるので、乗りたいと思う同時にうへぇという感じです。
またまた貨車を発見。2軸のコンテナ貨車っぽいです。載っているのは冷蔵・冷凍コンテナか?
行きは古風な客車列車、帰りは最新の電車列車で効率よく味わうことが出来ました。
これは2等車。2+2列のボックスシートです。
スイスの鉄道の良い所は、ほぼすべての車両に大型手荷物を置けるスペースがあること。日本の通勤・近郊型はもちろんのこと特急型にもこのような設備がある車両はさほどありません。せいぜい空港アクセス用車両程度です。
海外旅行をするような人たちには重宝するスペースで、おかげで移動中はスーツケースで狭苦しい思いをすることはありません。
日本に来た外国の旅行者がスーツケースの置き場に困っているのを何度か見たことありますが、このような荷物置き場を特に新幹線や特急列車では増やすべきではないかと思います。
トイレもついていました。最近日本でもお馴染みのバリアフリー対応のトイレですね。
室内も日本のものとほぼ同じ。広く清潔で使いやすそうです。日本と欧州、どちらが先にこのようなトイレを考案したのか気になります。
そして定刻になり列車が出発。
BDSeh4/8と離合。
この後もどんどん山を下っていきます。
スイス国鉄(SBB)との乗換駅、フィスプ(Visp)に到着。ここで降ります。
反対側のホームに停まっていた車両を少し観察。これは制御客車Bt4291。元はただの客車だったのを先頭車改造したんじゃないかなーと推察。違うかもしれないけど。
荷物車D4342。荷物車が現役であることに少し感激。
荷物車兼機関車のDeh4/4。昨日ツェルマットで見たのは21号機でしたがこちらは92号機。スタイルも大分違います。
ツェルマット行きの客車列車。
フィスプでは、ツェルマットから乗る列車の遅延を考慮して乗り換えるSBBのICの発車時刻よりも1時間早くフィスプ駅へ来ることにしていました。結局、列車は遅れも無く予定通りICの出る1時間前に着きました。
つまり、1時間暇が出来たわけです。他の家族はフィスプの街へと出ていきましたが、列車が撮影できるこんな好機を見逃すわけがありません。私は駅に残って列車を撮影することにしました。
その2へ→
えらく長い記事タイトルですな。
まあそれは置いといて、スイスも4日目。欧州project第三章ベルナーオーバーラント編のスタートです。終了予定は8月末。ついに旅行してから1年を越えます。
この日はツェルマットを離れて次の滞在地ベルナーオーバーラントのグリンデルワルトに向かいます。
朝、マッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB)のホームに入ると、貨車が停まっていました。コンテナ貨車っぽいですが、乗っているコンテナが見た事のないものでした。
いよいよツェルマットともお別れ。ここから乗る電車はABDeh4/8のブリーグ(Brig)行き。この電車日本でも走らないかなぁ。イケメンです。
ちなみに行き先表示器はLEDではなくマグサインを使用している模様。これだとLEDの臨機応変さと方向幕のような視認のしやすさを両立していて、なかなかいい考えだと思います。
ただ1色しか出せないので、種別が多くフルカラーLEDがすでに普及している日本ではもう時すでに遅そう。
ABDeh4/8はABDeh4/10の3両編成版です。
ABDeh4/8を2つ繋いだ6両編成でした。
側面はLED表示。
隣のホームではHGe4/4?牽引の「氷河特急」が待機していました。これに乗ってサン・モリッツまで行くと8時間かかるので、乗りたいと思う同時にうへぇという感じです。
またまた貨車を発見。2軸のコンテナ貨車っぽいです。載っているのは冷蔵・冷凍コンテナか?
行きは古風な客車列車、帰りは最新の電車列車で効率よく味わうことが出来ました。
これは2等車。2+2列のボックスシートです。
スイスの鉄道の良い所は、ほぼすべての車両に大型手荷物を置けるスペースがあること。日本の通勤・近郊型はもちろんのこと特急型にもこのような設備がある車両はさほどありません。せいぜい空港アクセス用車両程度です。
海外旅行をするような人たちには重宝するスペースで、おかげで移動中はスーツケースで狭苦しい思いをすることはありません。
日本に来た外国の旅行者がスーツケースの置き場に困っているのを何度か見たことありますが、このような荷物置き場を特に新幹線や特急列車では増やすべきではないかと思います。
トイレもついていました。最近日本でもお馴染みのバリアフリー対応のトイレですね。
室内も日本のものとほぼ同じ。広く清潔で使いやすそうです。日本と欧州、どちらが先にこのようなトイレを考案したのか気になります。
そして定刻になり列車が出発。
BDSeh4/8と離合。
この後もどんどん山を下っていきます。
スイス国鉄(SBB)との乗換駅、フィスプ(Visp)に到着。ここで降ります。
反対側のホームに停まっていた車両を少し観察。これは制御客車Bt4291。元はただの客車だったのを先頭車改造したんじゃないかなーと推察。違うかもしれないけど。
荷物車D4342。荷物車が現役であることに少し感激。
荷物車兼機関車のDeh4/4。昨日ツェルマットで見たのは21号機でしたがこちらは92号機。スタイルも大分違います。
ツェルマット行きの客車列車。
フィスプでは、ツェルマットから乗る列車の遅延を考慮して乗り換えるSBBのICの発車時刻よりも1時間早くフィスプ駅へ来ることにしていました。結局、列車は遅れも無く予定通りICの出る1時間前に着きました。
つまり、1時間暇が出来たわけです。他の家族はフィスプの街へと出ていきましたが、列車が撮影できるこんな好機を見逃すわけがありません。私は駅に残って列車を撮影することにしました。
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