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Channel: 黒鉄重工
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GWのSL乗車紀行 最終回 【2013/05/03-04】

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SLキューロク館の見学をした後は、線路の反対側に以前から保存してある車両を見に行くことに。
まず現れたのがキハ20系。これも真岡線を走行していた実績があるそうです。ちょっと保存状態が悪いのが残念。



DE10。これも色あせていたりナンバープレートが欠けていたりしています。



その他黒貨車。
キューロク館の陰に隠れてちょっと忘れられている感じがしますが、そのうち再整備されることを期待しています。



モオカ14形に乗って終点の茂木駅に行きます。



駅舎はこんな感じ。



しばらくすると、「SLもおか号」がホームに入ってきました。



もおか号に使われている客車は50系で、貴重な原型を保っている車両です。原型なのでセミクロスシートでデッキの扉も幅広です。結構通勤に対応した仕様なんですね。



サボ。



先頭はC12-66。大井川鉄道の164号機が動かない今、C12唯一の動態保存機です。



茂木駅を出てすぐ、道の駅もてぎの横を通り過ぎます。線路脇には大勢の人たちが手を振っていました。驚くほどすごい人数です。
周りには柵もないので、撮影するにもよさそうです。



SL列車というと20〜30km/hほどの速さでのんびり行くものですが、これはそれよりも速いスピードを出していて新鮮でした。ある意味、現役時のSL本来の走りを見せていると言えます。



真岡駅で少しの間停車。真岡駅の駅舎と絡めて。



編成写真。C12は光沢が出ていてきれいな状態です。



SLの横では撮影会が開催。反対側のホームだと割と平和。



客車単体で。塗装は旧型客車風のぶどう色と赤帯。50系本来の塗装は赤一色ですが、さすがに合わないと思うのでこれが正解だと思います。



終点の下館駅に到着。下館からはDE10によって回送されるので、それを撮影に行きました。
50系の牽引機としてはDE10はぴったりでして、こちらの方が正当な編成とも言えますね。

これで2日間にわたるSL乗車も終わり。思い返せば、大井川鉄道以外のSLに乗ったのは初めてでした。同じSL列車でも色々違いがあるもので、新鮮でした。
2日間お付き合いいただいた琥龍さんありがとうございました。

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