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Channel: 黒鉄重工
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【1/700】 軽巡洋艦 天龍・龍田 製作

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私の周りでは「艦これ」がブームとなっているのですが、私も最近遂に提督に着任しました。その話はまた今度にでも。
でまあ、提督になる以前から艦これネタがどんどん入ってきて、そのうち艦船モデルを作りたくなってきたので作ることにしました。
本命は金剛型4隻と第6駆逐隊なのですが、そのまえに練習して練度を上げておきたかったので、手始めに天龍型軽巡洋艦の天龍を作ることにしました。
これを選んだのは、天龍の由来が地元を流れる天竜川から来ているためですな。



軽巡なのでパーツは少な目。組立はらくちん。



さて、個人的に艦船モデルの難関と言える甲板のマスキングです。天龍の甲板は船首と船尾を除いてリノリウムで覆われています。
まず甲板を赤茶のリノリウム色で塗った後、軍艦色を塗ります。なので、リノリウムで塗った甲板を保護するためにマスキングをするのですが、これがとても細かい作業。
マスキングテープを細切りにして、それを貼っていきます。細かいモールドをよける必要もあるのですぐには終わりません。



3〜4時間かけて何とか一気にマスキング完了。眼はヨボヨボ、指はプルプル、神経を削らされる作業でした。
一部はマスキングゾルを使って省力化しました。ゾルは初めて使いましたが、なかなか使えますね。



軍艦色を吹いてマスキング剥がし。軍艦色は横須賀のやつですね。
やっぱマスキングを剥がすときは気持ちいいですね♪



艦橋周りは上手くいったのですが、ここら辺は失敗気味でした。あとは色々艤装して完成です。



さらに、学園祭で艦船プラモを展示するからそれまでにもう一隻作れと言われたんで、天龍型の2番艦である龍田をチョイス。



なお、作り始めたのは学園祭前日、というか当日の0時。残り時間は実に9時間。高速建造材(ドーピングモンスターエナジー)を使って一気に組み立てる!
甲板のマスキングは、テープを縁にだけ使って、あとはマスキングゾルを大量投入して製作時間を圧縮。時間は圧縮できましたが、ゾルの跡がちょっと残ってシミになったのが残念。次からはまたテープ主体でマスキングします。



高速建造も相まって、0時から作り初めて7時間の朝7時に完成。どうにか間に合いました。
ただ、天龍と比べると省略した部分が多くて、並べると手抜き感がします。
出来上がった時には徹夜明けでもう死にかけだったこともあるので、もう2度と高速建造しません。

続きはギャラリーにて。

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