学園祭の時に展示する艦船モデルとして天龍・龍田を作ったわけですが、翌月にも模型を展示する機会があったので新作として駆逐艦吹雪と重巡洋艦青葉を作ることにしました。
吹雪は後述する走行駆逐艦のプロトタイプとして、青葉はいわゆる「作れば出る」のために選びました。
まずは吹雪から。タミヤ製の奴です。駆逐艦を作るのは5年くらい前の綾波以来ですが、綾波も吹雪も同じ特型駆逐艦という同型の艦なので構造はよく似ています。なので、作り覚えのあるパーツやらもありましたね。
ある程度組み立てたら塗装をして、パーツを取り付けていきます。
前述した走行駆逐艦ですが、こんな感じになっています。Nゲージ用の台車を船底に履かせたものですね。これで線路の上を走ることが出来ます。
理論上は戦艦クラスでも走らせることは可能ですが、実際にレイアウト上を走らせるとなると駆逐艦クラスが一番妥当でして、じゃあどの駆逐艦にするかと考えた結果、艦これの主人公らしい吹雪さんが適任ではないかということになりました。
この走行駆逐艦についてはまた後日記事にしようと思います・・・。
そして駆逐艦吹雪、完成。甲板はリノリウムなのですが、軍艦色で塗っても見栄えがいいですので今回はこれで。
12.7cm連装砲は付属のボーナスパーツを使い、魚雷発射管も艦これ仕様ということでボーナスパーツ付属のシールド付きのものを使っています。
次は、重巡洋艦青葉。これはハセガワ。
艦これにおいて、任務の消化に必要なのですがどうしても出てこなかったため、「描くと出る」ならぬ「作ると出る」の法則を発動させるために購入。で、本当に出てきました。やってね。
この作ると出る法則、各所で実際に出たとの報告があるので、少しは信じてもよさそうですよ。
軽巡と比べて大きい分、甲板のマスキングは幾分か楽ですが細かいことに変わりはないんでやはり辛いっちゃ辛いです。
2007年にリニューアルされたキットなので、パーツの精度がいいです。パーツも細かいですし、作り甲斐があります。
ちなみに旧キットは相当出来が悪かったようです・・・。
重巡の証、20.7cm連装砲。12.7cm連装砲や14cm単装砲と比べるとデカい!煙突もデカい!
艦橋も重巡クラスになると構造物みたいな感じに大きくなってきます。
最後に菊御紋を船首に貼り付けて完成。儀式みたいなものですね。
色々なものがデカかったので作りやすかったですが、細かいパーツも多かったのでそこは難しく・・・といった感じでした。
次の艦船モデルはいよいよ空母赤城ですね。楽しみです〜。