再び那珂川清流鉄道の保存施設に戻って残りの車両を見学します。
こちらは関西7トン。加藤製作所製の762mmスイッチャーです。前所属は大滝森林鉄道です。
その後ろに連結されている加藤製作所製の関西7トン客車。人員輸送用に使われたか?
360号機。ベルギー・チュービッツ製の軌間762mmの蒸気機関車。前所属は台湾製糖公司。ここに来る前は静岡県で保存されていたようです。
謎の車両。保線関係かと。
ト1形ト2。鉄道省ト2347として1894(明治27)年に製造。その後、別府鉄道に譲渡。松葉スポークという珍しい車輪を履いています。
松山大型ダンプトロリー。前々回の松山保線用機関車に連結されていたものかと。となると前所属も近鉄ということに。
ホキ700形ホキ708。バラスト散布用のホッパ車。初狩駅常備。
ワム70000形ワム75596。機関荷役対応近代型標準有蓋車。
ワフ29855形ワフ29855。暖急車の最終形態。
ク5000形ク5902。12トン積みの車運車。自動車を運ぶための貨車ですね。
実際に自動車が積載されているのがなんともまた。
こんなかんじで車両見学は終わり。動物小屋があったのでなにが飼われているのか覗いてみたらなんと孔雀でした。つくづく驚かせてくれます。
さらに、体験運転に使われていたスイッチャーの運転室に猫が入っていて驚きました。
なんかの事情で入れておいたのだろうと思ってそのままにしてしばらくしていたらその猫が今度は外に出ていて更にビックリ。そんなのをよそに水を飲んでいます。
運転室と外を、扉を使わずに出入りできる空間があるのだけはわかりました・・・w
最後に、今整備中というスイッチャーを見せてもらい、ここを後にしました。
今度は運転をしに行きたいですね。
烏山駅に戻って列車に乗ります。行きと同じ国鉄色+たらこ色の編成でした。充電用架線と一緒に撮影。
宇都宮駅の駅前にある餃子屋で宇都宮餃子を食べてお開きとなりました。
駅のホームで日光線仕様の205系黒磯行きを撮影。
さらに、烏山線の新型車両、EV-301系が停まっていたのでこれも一応ながら撮影。
帰りは在来線でのんびりと帰りました。
おわり。