ヴェルサイユ宮殿の外に出てみます。ただただ広い・・・。
宮殿の裏側に出てきたわけですが、庭が途方もなく広く感じます。
あんな奥まで続いているのかよ・・・とげんなりします。
あの延々と続くようにも見える庭の先には離宮があるのですが、そこには行かずに戻ることに。
今思えば軽く後悔している感じです。
駅に戻る途中で謎のファラオが直立していたので、遠巻きから撮影。さすがに正面から近寄って撮影する勇気はなかったぞ。
Z5600形電車に乗ってパリに戻ります。
パリでメトロ6号線に乗り換えます。車両はMP73形。
鉄軌道かと思ったらゴムタイヤでした。
やってきたのは「Opher Line 1」という鉄道模型店。海外に来たら欧州型の鉄道模型を何か買って行きたいと思っていたんですよね〜。
このお店は6号線のケ・ド・ラ・ガール駅(Quai de la Gare)が最寄りです。
結構大きなお店で、店員とも言葉は通じなかったですけどそこそこ楽しめました。
やはり欧州なので扱っているものはHOゲージが中心ですが、Nゲージもあります。
欧州型の機関車たまんねぇ。でも、日本の鉄道模型が何両かをセットにして販売しているのに対して、欧州ではほぼ単品。まあ欧州では客車ばかりで固定された電車編成が殆ど無いという背景があるんでしょうな。
とりあえず、スイスで乗ったRe460+IC2000のインターシティ編成を組もうと思っていたのですが、全11両編成を組もうとするとどえらいお値段になる上、そもそもそれだけの在庫がなかったので断念・・・。スイス型はあまり置いてありませんでした。
やっぱりこっちではNゲージは日本と比較してお高めでした。
ちなみに、日本のメーカーの商品も輸入されているようです。これはTOMIXの185系「踊り子」ですね。他にも100系とかクモヤとかいました。あとはKATOのタリスPBKAとかも。
で結局、アーノルド製のドイツの高速列車「ICE3」8両編成セットを購入。機関車+客車(or貨車)編成だとそれなりの長さでないとパッとしないですから、短くても編成として完結してるのならば良いと電車編成の模型を探してもらい、これにしました。ちょっと負けてもらいました。
モールドの処理が日本製品と比べると甘く、印刷で済ましてしまっているような箇所もありましたが、印刷技術自体は細かい表記類もしっかりと表現されていて、すごいと言えました。
あとはかなり特殊な形状をした通電カプラーだったりパンタグラフから集電走行が可能だったりと欧州らしさも感じました。
今旅行の一大目標を達成して上機嫌で帰ります。
ここら辺は近代的な町並みですねぇ。
6号線に乗って一旦ホテルへと戻ります。
その17へ→