かぶりつきの席は意外にも前が見えないので、運転席目線で見れる真・かぶりつき席で後面展望を楽しんでいました。
湯野上温泉駅で列車交換。AT-500形でした。
茅葺屋根の駅舎で有名なところですね。
冬なんで囲炉裏で暖を取っていました。いいですねぇ。
お座トロ展望列車と駅舎を絡めて。結構絵になります。
大川という川を渡ります。これを渡ったら目的地はもうすぐ。
塔のへつり駅で列車を降ります。
駅舎というか待合室はこんなかんじの掘っ立て小屋。
駅前はサスペンスシリーズに出てきそうな林。
で、やってきたのは降りた駅からも分かる通り「塔のへつり」。
約100万年かけて風化と侵食を繰り返してできた奇岩群です。「へつり」とは会津方言で「川に迫った険しい崖」のことです。
この時の大川の流れはとても穏やかで、本当に侵食してできたのか、にわかには信じられないですね。
対岸にわたってへつりを歩きます。柵がなく、地面は濡れているので落ちないように気を遣います。
こういうの不気味です・・・。
もうシーズンオフとあって他の観光客はほとんどおらず落ち着いて十分に堪能することが出来ました。木々の葉がしげったころも美しいそうなので、また訪れたいですね。
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