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Channel: 黒鉄重工
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九州project ~The Last Domestic Journey. その3 【2014/09/27~30】

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9月28日。2日目。

ホテルを出発しますが、自動車が火山灰まみれになっていました(写真は撮り忘れた)。あーあー・・・。
フロントガラスについた火山灰をワイパーで取り除こうとすると傷がついて大変なことになるそうなので、駐車場にあった水道を借りてとりあえず落としました。
鹿児島民こんなのにいつも付き合わされてるのか。大変だな。



ホテルを発って最初に訪れたのは海上自衛隊のはつゆき型護衛艦11番艦「あさゆき」(DD-132)。
昨日テレビでニュースを見ていたら、たまたま鹿児島港にて「あさゆき」の公開が行われるという話を聞いたのです。
こりゃ行くしかないぜ。というわけで急遽行程に組み込みました。
旧海軍の好きなおじいさんもこれには満足。



マストには信号旗が掲げられています。自衛官にこれの内容を聞いてみたら、旗1枚で1文字ずつ使って「WELCOME」を表しているとのことでした。信号旗を覚えるのは大変そうやね。



CIWSです。おなじみの対空火器です。これを使う状況ってのは結構危ういってことなんですけどね。



探照灯。これで敵も自分も丸見え。や、今どきは目に見える距離で戦闘しないのか・・・。



羅針盤。このように固定されています。間違っても当てずっぽに回すものじゃない。変な使い方するから針路が逸れるんだ。



艦橋から。この眺めはいつ見てもいいものだな。



艦長席。あれ、席の色って赤と青だっけ?普通赤一色じゃないっけ?
と思ってこれも自衛官に聞いてみたら艦長の階級によってシートの色が異なるのだそうです。
「あさゆき」の赤+青のシートは二等海佐を示しています。ちなみに赤のシートは一等海佐、さらに将官クラスになると黄色になるそうです。黄色の艦長席は見たことないなあ。



「あさゆき」の航路図。ちなみに「あさゆき」の所属は佐世保です。



甲板に出ます。
アスロック米倉でおなじみ対潜ミサイル「アスロック」のランチャー。



お い 待 て や コ ラ



76mm速射砲。
たかが一門の砲で何ができる!他に言えることはないのか。



対艦ミサイル「ハープーン」発射筒。



単魚雷発射管。艦艇見学ではほぼ必ず通るのでこれもおなじみ。



後部甲板へ。はためく自衛隊旗がかっこいい!



艦対空ミサイル「シースパロー」ランチャー。



「あさゆき」の艦載機、対潜哨戒ヘリコプターSH-60J(22-8292)。
潜水艦絶対見つけるマン。魚雷を装備すれば潜水艦絶対殺すマンに。



ヘリ格納庫。最後に見た護衛艦が「しらね」だったので、それに比べたら手狭だなあと。まあDDHと比べんなやって感じですね、はい。
ちなみに手前右側には彼女募集中の自衛官の写真と連絡先が貼ってありました。なんともまあオープンな・・・。



ひと通り見学し終えました。やはり面白い。また(別の艦に)来ます。



最後に艦首側から全体を撮って次の目的地へ移動します。


その4へ→

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