2015年4月13日12時29分
東京都大田区 JALメンテナンスセンター
いよいよ整備場の格納庫にやってきました。ヘルメットを着用して団体行動で見学します。格納庫は広くて高いです。飛行機の胴体自体はコンパクトでも主翼と垂直尾翼が場所をとるのでまあ当然なのですが。
B737-800がいました。機材の前には新品の座席が置いてあるので、スカイネクストへの更新工事をこれからするのかもしれません。
747の模型。JALの747は一度も見たことないです、きっと。下の見切れているのは777です。
もうひとつの格納庫、JALメンテナンスセンター2へ移動します。
ご安全に!
整備道具がきっちり並んでいますねぇ。
ふたつめの格納庫にはB777-200(JA773J)がいました。特になにかされているわけではなく、ただ置かれているだけのご様子。
そして、今までは上から見るだけでしたがここは機材と同じレベルで見学できます。さすが777、間近まで迫るとデカいですなぁ。カメラに収まらない。
エンジンの直径が737の胴体に匹敵するっていうんだからすごいよな。あのエンジンの内側に6人横に座れるんだぜ。
格納庫からちょうど着陸する飛行機が見えます。いきなりビジネスジェットは降りてきてびっくり・・・。
ガルフストリームG550(N588PX)でした。この大きさで成田~ニューヨークを無着陸飛行できるすごいやつらしい。上海のPengxin(ペンシン?)という会社の社用機かと。機材の国籍はアメリカっぽいんですがね。
日本航空のB767-300(JA8988)。鶴丸もだいぶ増えてきた印象ですね。
エバー航空のA330-300(B-16331)。キティちゃん推しのところですね。
767とA330は見分けるの難しいです。胴体尾部の形状で識別すればいいのかな?
777が格納庫から引っ張られて屋外に連れて行かれました。
さようなら・・・。
格納庫の片隅では737が整備を受けていました。足場も組まれていてまさに真っ最中という感じですね。
エンジンカウルがバラされて中身が見えています。
新品のクラスJ座席が置かれていました。あの737に積みこむのかな?
取り外された古い座席(かな?)。
これで行けるところまで行ったのであとは戻るだけです。
帰り際にはダグラスDC-8のカットモデルを見ました。当時の日本航空の機材にはそれぞれに固有の愛称を付けられていて、このJA8001は「富士」でした。
キャビンには和室があってアテンダントは割烹着を着るというかなり意欲的な造りだったそうで。
ビートルズが来日した時に乗ってきた機材もDC-8でした(これとは別の機体ですが)。
さっきの777が頭をこっちに向けていました。向きを変えたかったのかな?
東京モノレールに乗って浜松町の方に戻ります。
いまの整備場でもう行くところは全部行ったようで、この後は考えもなしに秋葉原へ。
秋葉原で遅い昼飯。いわゆるJapanese healthy foodである二郎のような何かを食べます。
うーん、たぶんもう来ないと思う。平打ち麺はないわー。
このあとは考えもなしに秋葉原を徘徊します。秋葉原には先週既に訪れて買い物は済ましているんで特にこれといったこともなく。
徘徊を終えたら新宿に。もう帰りますよん。西口バスターミナルからバスで帰ります。
アルピコ交通(川中島バス)日野セレガHDの特急長野・善光寺行き。
伊那バス日野セレガHDの特急飯田行き。東京から伊那地方まで公共交通で行くとすると電車よりバスが便利なんですかねぇ?
京王バス東日野セレガRの甲府・竜王行き。
JR東海バス日野セレガHDの「渋谷・新宿ライナー静岡号」。これに乗ります。
というわけでこれにて解散となりました。
みんなも誰かと旅行にいく時はそいつの行っていることが本当に正しいのかよく確かめよう!
ZeBonさんとはまた来年お会いしましょう、日本の何処かで、はたまた・・・?
おしまい