4月18日にカナダはビクトリアへ再び渡航して一週間、最初に撮影したのは水上機だった!
というわけでいつものインナーハーバーで水上機撮影です。春~夏はオンシーズンなので便も多いんですよねぇ。
初手はウェストコースト・エアのDHC-6-100(C-GQKN)。
次は到着便かなと待っていたら・・・おや?
おっとあらぬ方向から!?え、そっちからアプローチしてくるの?
今までの水上機の撮影では見られなかった着水アプローチをしてきました。目の前をかすめるように右に旋回しながら進入してきました。
ち、近い!
210mmレンズでも余裕でファインダーいっぱいに収めることが出来ます。ちなみにこれはおよそ135mm。
うーむ、前までは飛行している写真を撮ろうとしたら防波堤の先端の灯台まで歩いていって、それでいて真横からゴマ粒程度の画しか撮れなかったというのに、こういとも簡単に躍動感のある構図が取れてしまうとは。
インナーハーバーの北側からアプローチして、右に旋回していきます。
最後は東から西へ向かって機を着水させます。
ハーバーエアのDHC-3T(C-FRNO)オッター。
今着水したケンモアエアのDHC-3T(N3125S)。
ホエールウォッチング船です。密閉式の船で寒い日でも安心。
DHC-3T(C-GOPP)。
水上タクシー(C02866BC)。かわいらしくてよい。オンシーズンになってからひっきりなしに湾内を航行しているのでよく見かけます。
ブラックボールフェリーのコーホー。この航路でこれ以外のフェリーはいないらしいのでドックに入るときはそれすなわち運休。
次の便がやってきました。
DHC-3T(C-FRNO)。いやぁ、いいですないいですな!
惜しむらくは雲がかかっていること。快晴の日にまた撮影しなきゃ。
ケンモアのN3125Sが離水していきます。
離水は静かに素早く。いや、エンジン音はするけどね。
DHC-6-100(C-FGQH)ツインオッター。到着便ですがアプローチの撮影はミスりました。要リベンジ。
DHC-6が失敗に終わったので帰ろうと思ったら目の前をなんかが泳いでいきました。アザラシかと思いましたが本物のオッター(カワウソ)です。こんな町中でも見られるもんなんですねぇ。
帰り際にタキシングしてきた機械の身体をしたオッターことDHC-3T(C-GHAR)を撮影して帰りました。