2015年9月のある日まで遡るんですが、家に謎の小包が届きました。なんとZBSからの宅配テロでした。中身はカラーコーン・・・ではなく食い物、夏コミで頼んだ薄い本、ZBS製薄い本の在庫、あとはこのプラモデルでした。どないせいちゅう感じですが、なんやかんや作ることになりました。
キットは駆逐艦「吹雪」です。吹雪は以前にもタミヤ製を作りましたがこれはヤマシタホビー製です。ヤマシタホビーは聞いたことのないメーカーでしたが、艦船模型のディテールアップパーツを販売しているんだそうです。
そこが初めて船を丸々出すということで製品発表時には話題となって、私も気になっていました。
部品は細かいですが駆逐艦作るなんてのはもう慣れたもので、サクサクと組み立てていきます。
塗装はスプレー缶ではなく筆塗りですが、意外とムラが起きなかったです。筆なので地獄の甲板マスキングもしなくていいですし、こっちのほうが楽かも。
ただ海上自衛隊の護衛艦くらいまで平面の面積が大きいとムラが出てきてしまうので、大きさによりけりですね。
ハイ完成。写真撮ってなかったのよ。
ZBSにも記事があるから見てみるといいんじゃないかな?
密度が濃いです。フジミやピットロードに負けていません!
重巡洋艦「鈴谷」と。親子ほどの差がありますね。
護衛艦「あけぼの」と。現代の駆逐艦は大型化が進んでいるなんて話を聞くものの今までイマイチパッと来なかったのですが、模型を並べてみるとなるほどねってなります。確かにデカいわ。
というわけで吹雪でした。
良いキットだったので次回作の「響」も楽しみです。たぶん買いますよ。ゆくゆくはWLシリーズに匹敵するシリーズになればいいなと思います。