Quantcast
Channel: 黒鉄重工
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1657

北米project 3 ~Encouragement of Canadian Rockies. その27 【2015/07/08~18】

$
0
0

2015年7月13日(月)14時19分
アルバータ州ジャスパー国立公園 アイスフィールド・ディスカバリーセンター
アイスフィールド・ディスカバリーセンターという所に着きました。ここがアサバスカ氷河へ向かう拠点となります。
アサバスカ氷河のコロンビア大氷原はカナディアンロッキーで一番の観光地で、ここに行かない観光ツアーはたぶん無いと思います。それくらいド定番なので辺りは人で溢れています。

まずは、館内に入って氷河ツアーのチケットを購入します。氷河ツアーとスカイウォーク入場券が一緒になったチケットがあるのでそれを買っておきましょう。
予約無しでも購入できましたが、1時間以上は待たされました。予約できるならしたほうがいいと思いますが、予定の急変も考えられるんで(今回すでに想定よりも推している)、そこをどうするかはその人次第ですかね。
館内にはレストランもあるんでそこで摂ることも出来ます。ただし我々はチケット購入列に並んでいる間にサンドウィッチで済ませてしまいましたとさ。



待っている間にバスでも見ています。
まずは入口に置かれている昔の雪上車。昔はこれで氷原ツアーをやっていたんでしょうかね?
雪上車といえば鉄道や航空宇宙分野でも耳にするボンバルディアなんですが、これも案の定ボンバルディア製の車両でした。



観光バスも多く出入りしています。
これはブリュースターのMCI J4500ですね。確かコロンビア大氷原はブリュースターが運営している観光地だったかな?



ブリュースター・コネクトのPrevost H3-45 (2nd generation)。
バンフ行きの路線バスです。レイクルイーズより北は1往復しか走らない割には見かけますね。



NFI D40LF。どっかからの中古車なんだろうな。ちなみにこれ非冷房車なのです。まあ夏場でも涼しいから要らないですけどね。
これはグレイシャー・スカイウォークという最近出来たアトラクションまでのシャトルバスです。スカイウォークへはまた後で行きます。



ステンレスバスことMCI 102-C3。こっちはディスカバリーセンターからコロンビア大氷原までを結ぶシャトルバスです。



集合時刻になったので館内にある集合場所に集まって、氷河についてのパネル展示が貼ってあるトンネルをくぐりながらバスのりばへ。
102-C3に乗ります。



ちょっとしか乗らないから特別気にはならなかったですけど、やっぱり古いバスですね。



氷原に行く途中で一度乗り換えがあります。ここで乗り換えるのがお待ちかねの雪上車です。装甲車みたいなゴツさがあります。



そして着きました、コロンビア大氷原!!・・・なんですが、どーも記憶が薄いというかなんというか。
滞在時間が短かったのと氷原の上は雨が降っていたので、満喫どころではなかったというところでしょうかね。あっけないもんでした。



曇ってるし氷河は土被ってるし、近くで見るとあんまり美しいもんじゃないなぁ・・・。富士山と一緒だ。



歩き回れるのは段の低いところだけ。ここだけ整地したのかしら?縁には溶け出した氷河の水が流れています。



つよい雪上車。モデルは分からないけど、たぶんボンバルディア製なんだろうな。
車内環境はあんまよくないです。



氷河体験おしまい。
物足りない感じがしたけど、じゃあまた来るかというとそうでもない感じだ。



車内はこんな感じじゃ。
冷房は当然無いとしても暖房も付いてないのは寒くてたまらなかったぞ。正直とっとと帰りたかった。



またバスに乗り換えてセンターに戻ってきました。人のいる世界だ。



コロンビア大氷原とは別の氷河。遠くから見る分には綺麗なんだよな。



こっちがコロンビア大氷原。ちょうど隠れてしまっているのか、雪上車や氷原の上を歩いている人たちは見えないです。

今回はここまで。


その28へ→

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1657

Trending Articles