一応前回からの続きになってますけど、読まなくても大丈夫よ。
前日に泊めさせてもらった磐田にあるぞーなハウスで迎えた次の日の2016年7月24日の朝。
この日は朝からソドー島・・・もとい大井川鉄道へ。今年もあの青いアイツを見に来たのだ(2年ぶり3度目)。
ド定番の川根温泉ふれあいの泉にある第一橋梁から撮影することにしました。
SLが来るまで電車で練習。最初は16000系の千頭行き。混雑すると立ち客が死ぬ電車。掴まるところがないので立ち客にとっては苦痛の乗車時間です。元々そういう設計ではないんで残当っちゃそうなんですが。
7200系の金谷行き。元はTOKYOの通勤電車だっただけに混雑にはめっぽう強いですが、SL乗りに来た観光客には座席が少ないと不評。そらそうよ。私は好きですが。
これの持ち味は1両で運転できることなんですが、なぜかやらないので、まあなんだ持て余してんじゃないの?って感じです。
E31形電気機関車といいこれといいこの時期に購入した車両って、使えるか分からないけどとりあえず買っておいた、みたいなケース多いですね。本当は私の知るに及ばない素敵な算段があるのかもしれませんが。
とはいえ7200系そのものは好きなので、永く活躍してほしいです。
21001系の急行千頭行き。ものの30分で電車全てを抑えることが出来ました。
電車3形式の中では一番使いやすいともっぱらのウワサなので、まだ当面の間現役に留まると思います。
!?
なんだあいつは・・・。
去年からトーマスとともに大井川鉄道へ出向してきたジェームス。たまにジェームズと書かれてる。
去年の運転時はカナダ人やってて見れなかったんで、今日が初めてということになります。
もうもうと黒い煙を上げてますが、トーマスの劇中だと白い煙を上げているので黒いと何だか事故りそうだとか不穏な空気を感じます・・・。
編成はジェームス、電気機関車、座席客車4両、お座敷車2両、展望車1両。
ジェームスの客車はオレンジじゃないですが、展望車・お座敷車を連結することでトーマスに負けない見栄えを保っています。というか支線運用でアニーとクララベルを牽くことが多いトーマスと違って、ジェームスは本線で茶色い急行客車を牽いてるイメージなのでこれはこれで全然アリです。
ジェームス。赤いぞ。トーマスよりも見た目の収まりがいい感じがしていいですね。
そういえばトーマスと入れ替わりでC56が姿を消しましたが、どこいったんでしょうね(すっとぼけ
動いているSL見ると無性に乗りたくなってきますな。
その後は車で大井川を北上して塩郷の吊り橋へ。ここでトーマスを上から狙います。
それと今年は人面バスことバーディが登場してそれが所々トーマスと並走しながら走るのですが、その並走地点がこの塩郷の吊り橋辺りということでここを選びましたぞ。
塩郷に向かっている途中でジェームスが見えました。無理せずとも簡単に追いつけますね。
この吊橋を歩くのも何年振りってくらいに久々です。
16000系の金谷行き。
こんな風に大井川を背景にトーマスとバーディが並走するはずやで。
背景が川っていうかほとんど砂利だけど。
そして青いアイツが来ました!
その少し前にバーディが先行して道路を走ってきましたが、路肩で停車してトーマスを待つというあんまり見てはいけないものを見ました。一応、どっちが先に着くか競争しているって設定だったような?
トーマスがカーブに差し掛かる辺りでバーディも再発進します。が、
あっ(察し)
オレンジのデミオがトーマスと並走してるじゃん。お前じゃねぇよ。
デミオがトーマスの速度に合わせて走るお陰で道路は詰まってバーディは遥か後方を走る羽目に・・・。
並走大失敗。
まあこうなることもあるよな、と思いつつこのデミオは後でダム湖に沈めておきました(
ポンty・・・もといバーディ。
この後、トーマスとバーティを追うべく千頭へと向かいます。
中編へ→