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コモックスエアショー最後の演目、CF-18特別塗装機のデモ飛行の続きです。
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迎え角を取って上昇。主翼から蒸気の渦が出ています。
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背中を見せながら低空で旋回。高度低い!
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一応CF-18のベストショット(当社比
これ200mmレンズで撮影していますから、低空で飛んでいるというのはカメラ使っている人はわかってくれると思います。何回もしつこいですがF-15Jだとこうはいかなかったですよ。
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ややピンぼけ気味ですが一番寄れたカット。
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着陸体勢。いやぁ、堪能しました。
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・・・と見せかけて再離陸!
引っ掛けだったのか何か問題でもあったのか?
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そのまま突っ切る。
垂直尾翼にはパイロットの絵が描かれています。ちなみに反対側にはチャーチル首相がいるんだそうな。
機体の識別コードのH◎VOも実在したものだそうな。
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一周してもう1回着陸。今度は本当に着陸しました。
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これでCF-18の飛行は終了。戦闘機のパワーを活かしたトリに相応しい素晴らしい飛行でした。
そしてこれにてコモックスエアショーは閉幕。全ての飛行展示が行えて本当に良かったと思います。
さて、あとは帰るだけです。「撤退だけはクソ速い」がモットーの黒鉄重工ですから、余韻に浸る間もなくそそくさと基地を出て、車を駐めた駐車場へ向かう帰りのシャトルバス乗り場へ急ぎます。何せ今までいたところは会場の最奥、ゲートまでは遠いのですぞ。
来場した人数は多いにしても日本の航空祭にしては少ない方なのでそっちはそれほど問題ではないのです。
が、問題はシャトルバスの運行体制でして、これの台数が少ないと来場者を捌ける量が大きく減じてしまうので早く並ぶひつようがあったのです。私の見立てではシャトルバスの台数は来場者に対して少ないと思います。対して日本ではここら辺結構頑張っているのです。
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一刻でも早くバスのりばに行きたいところですが・・・今の天気は晴れ!地上展示機の撮影は朝のうちに済ませておきましたが、その時は曇り。ここは日差しの下でも撮影したいというのが人情というもの!
なので目ぼしいところだけ寄り道して撮影していきました。CC-117輸送機。でかい。
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あとは戦闘機だけ見ればいいやと思いましたが、CC-117の奥にCP-140を見つけたのが運の尽き。あれは朝の時にはいなかったやつです。
飛行展示中の姿を見てはいますが、ここは撮っておくべきだと回り道していきました。
CC-117を見た直後なのもありますが、結構小さいんだなこいつ。
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その後は通りすがりの機体を何機か撮影してアメリカ空軍のF-16D。天蓋が閉まっている状態も撮ることが出来たので収穫でした。
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最後にCF-18Bを撮影。
これを最後にコモックス基地を出ます。ありがとうコモックスエアショー。また機会がめぐり合えば行きたいです。他のエアショーにも行きたいので当分先になりそうですけど。
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さてシャトルバス。案の定行列ができていて、しかもバスが中々来ない。やはり台数が少ないようです。
それでも並び始めてからバスが駐車場に着くまで30分くらいでしたから、終わってみればまあまあな待ち時間でしたでしょうか。
ちなみにこのバスは地元コモックスバレー所属ではなく隣町のナナイモ所属のバス。エアショーのために応援に駆けつけてくれたんですね。
車で駐車場を後にした頃が18時前あたり。ちょっと焦っていました。
みんなもう忘れていると思いますが、根城にしているビクトリアからコモックスまではレンタカーで来ています。それの返却時刻21時まであと3時間というところまで来ているのです。で、レンタカーを借りたビクトリア空港まではちょうど3時間かかるかという距離なので、結構ギリギリなんですよ、ええ。
エアショーは15~16時くらいには終わるっしょとか思っていたので(プログラムを事前に知らなかったマン)、帰りは旧道でも走るかとかナナイモで夕食でも食べるかとかのんきなことを考えていたのですが、ハイウェイをぶっ続けで走らんとマズい状況になっていました、とほほ。
途中のナナイモまでのハイウェイは制限120km/h(!)なのでその辺りの速度で巻き返しを図りました。車通りも少ないので走りやすかったです。
堂々と120km/h運転できるのは気持ちいいものですが、ちょっとでも何かに接触しただけでも死んでしまうような速度なのでやっていると集中して疲れます、アレ。
ナナイモからは専用道ではなくなり車も多くなるのでややだらだらとした走りになります。速度的にネックになるのはダンカンとビクトリアの間にあるマラハット山の峠で、片側1車線の山道になります。酷道ほどではないですが「お前それでも大陸横断道路1号線か」という道路です。走るには楽しいけど夜中に通るのは真っ暗なのでちょっと恐いです。
峠を越えると車線も増えてビクトリア近郊に出るので、市街地に入る前に1号線を抜けて適当な幹線道路へ転線、空港へ向かう17号線に合流したらあと少しです。
そんなこんなで、21時まであと20分というところで空港に到着し、無事レンタカーを返却できました。何度か同じ道を通って道路のことを知っていてよかったです。初めて運転する観光客みたいな気持ちだったら難しかったかも。
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空港からはBCトランジットの路線バス88系統シドニー行きに乗って終点のシドニーの町まで。終点で折り返し空港行きになりますが、行先表示に飛行機のアイコンが付くようになったんですね。以前は見られなかったもの。
シドニーからはビクトリアのダウンタウンへ行く70系統か72系統のバスに乗ってビクトリアへ。バスを降りてようやく約15時間ぶり飯にありつけました。時刻はもう22時過ぎでしたかね・・・。昼飯も食べていなかったのでもう半ばやけ食いでしたとさ。
これでコモックスエアショーはおしまいです。
片田舎のエアショーとは思えないほど濃密な1日でした。飛行展示する機体はどれも魅力的で、飛行機とは見ていてこんなに楽しいものかと思いました。
私がそういうのにチョロいのもあるんですが、本場のエアショーはやはりすごかったと。これがきっかけになって飛行機の趣味へとずるずる引き込まれていきましたね。本当チョロい。
ちなみに、コモックスエアショーは2年おきの開催ですので今年(2017年)は開催されるはずなのですが、カナダ空軍はなにやらお忙しいようでエアショーをやる余裕がなく、今年は中止になってしまったそうです(泣)
次回は2019年なので、その時は開催されるといいですね。みんなもエアショー行こう。
今回はこんなところで。
おしまい
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垂直尾翼にはパイロットの絵が描かれています。ちなみに反対側にはチャーチル首相がいるんだそうな。
機体の識別コードのH◎VOも実在したものだそうな。
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これでCF-18の飛行は終了。戦闘機のパワーを活かしたトリに相応しい素晴らしい飛行でした。
そしてこれにてコモックスエアショーは閉幕。全ての飛行展示が行えて本当に良かったと思います。
さて、あとは帰るだけです。「撤退だけはクソ速い」がモットーの黒鉄重工ですから、余韻に浸る間もなくそそくさと基地を出て、車を駐めた駐車場へ向かう帰りのシャトルバス乗り場へ急ぎます。何せ今までいたところは会場の最奥、ゲートまでは遠いのですぞ。
来場した人数は多いにしても日本の航空祭にしては少ない方なのでそっちはそれほど問題ではないのです。
が、問題はシャトルバスの運行体制でして、これの台数が少ないと来場者を捌ける量が大きく減じてしまうので早く並ぶひつようがあったのです。私の見立てではシャトルバスの台数は来場者に対して少ないと思います。対して日本ではここら辺結構頑張っているのです。
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一刻でも早くバスのりばに行きたいところですが・・・今の天気は晴れ!地上展示機の撮影は朝のうちに済ませておきましたが、その時は曇り。ここは日差しの下でも撮影したいというのが人情というもの!
なので目ぼしいところだけ寄り道して撮影していきました。CC-117輸送機。でかい。
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あとは戦闘機だけ見ればいいやと思いましたが、CC-117の奥にCP-140を見つけたのが運の尽き。あれは朝の時にはいなかったやつです。
飛行展示中の姿を見てはいますが、ここは撮っておくべきだと回り道していきました。
CC-117を見た直後なのもありますが、結構小さいんだなこいつ。
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その後は通りすがりの機体を何機か撮影してアメリカ空軍のF-16D。天蓋が閉まっている状態も撮ることが出来たので収穫でした。
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最後にCF-18Bを撮影。
これを最後にコモックス基地を出ます。ありがとうコモックスエアショー。また機会がめぐり合えば行きたいです。他のエアショーにも行きたいので当分先になりそうですけど。
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さてシャトルバス。案の定行列ができていて、しかもバスが中々来ない。やはり台数が少ないようです。
それでも並び始めてからバスが駐車場に着くまで30分くらいでしたから、終わってみればまあまあな待ち時間でしたでしょうか。
ちなみにこのバスは地元コモックスバレー所属ではなく隣町のナナイモ所属のバス。エアショーのために応援に駆けつけてくれたんですね。
車で駐車場を後にした頃が18時前あたり。ちょっと焦っていました。
みんなもう忘れていると思いますが、根城にしているビクトリアからコモックスまではレンタカーで来ています。それの返却時刻21時まであと3時間というところまで来ているのです。で、レンタカーを借りたビクトリア空港まではちょうど3時間かかるかという距離なので、結構ギリギリなんですよ、ええ。
エアショーは15~16時くらいには終わるっしょとか思っていたので(プログラムを事前に知らなかったマン)、帰りは旧道でも走るかとかナナイモで夕食でも食べるかとかのんきなことを考えていたのですが、ハイウェイをぶっ続けで走らんとマズい状況になっていました、とほほ。
途中のナナイモまでのハイウェイは制限120km/h(!)なのでその辺りの速度で巻き返しを図りました。車通りも少ないので走りやすかったです。
堂々と120km/h運転できるのは気持ちいいものですが、ちょっとでも何かに接触しただけでも死んでしまうような速度なのでやっていると集中して疲れます、アレ。
ナナイモからは専用道ではなくなり車も多くなるのでややだらだらとした走りになります。速度的にネックになるのはダンカンとビクトリアの間にあるマラハット山の峠で、片側1車線の山道になります。酷道ほどではないですが「お前それでも大陸横断道路1号線か」という道路です。走るには楽しいけど夜中に通るのは真っ暗なのでちょっと恐いです。
峠を越えると車線も増えてビクトリア近郊に出るので、市街地に入る前に1号線を抜けて適当な幹線道路へ転線、空港へ向かう17号線に合流したらあと少しです。
そんなこんなで、21時まであと20分というところで空港に到着し、無事レンタカーを返却できました。何度か同じ道を通って道路のことを知っていてよかったです。初めて運転する観光客みたいな気持ちだったら難しかったかも。
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空港からはBCトランジットの路線バス88系統シドニー行きに乗って終点のシドニーの町まで。終点で折り返し空港行きになりますが、行先表示に飛行機のアイコンが付くようになったんですね。以前は見られなかったもの。
シドニーからはビクトリアのダウンタウンへ行く70系統か72系統のバスに乗ってビクトリアへ。バスを降りてようやく約15時間ぶり飯にありつけました。時刻はもう22時過ぎでしたかね・・・。昼飯も食べていなかったのでもう半ばやけ食いでしたとさ。
これでコモックスエアショーはおしまいです。
片田舎のエアショーとは思えないほど濃密な1日でした。飛行展示する機体はどれも魅力的で、飛行機とは見ていてこんなに楽しいものかと思いました。
私がそういうのにチョロいのもあるんですが、本場のエアショーはやはりすごかったと。これがきっかけになって飛行機の趣味へとずるずる引き込まれていきましたね。本当チョロい。
ちなみに、コモックスエアショーは2年おきの開催ですので今年(2017年)は開催されるはずなのですが、カナダ空軍はなにやらお忙しいようでエアショーをやる余裕がなく、今年は中止になってしまったそうです(泣)
次回は2019年なので、その時は開催されるといいですね。みんなもエアショー行こう。
今回はこんなところで。
おしまい