2014年も残り僅かですね。あっという間ですね。
日本はこれからが一番の盛り上がりですけど、カナダの方はもうクリスマスというヤマを越えてしまったのでまあおとなしいです。
カウントダウンだけとりあえずやっとくかみたいな雰囲気です。
年の瀬ということで2014年の振り返りでもやろうかなと思います。
今までこんなことやってたかな?少なくとも去年はやってなかったけど、まあ今後恒例化できればいいですね。
今日のところは今年作製した模型について振り返っていきましょう。
1作目:【機動新世紀ガンダムX】ガンダムエアマスター【1/100】
高校生のときあたりに機動新世紀ガンダムXの1/100キットをよく集めていましたが、それ以来物置の裏で熟成させていたものをようやく掘り返して作り出した・・・という感じでしたかね。
ヒジ関節や両手がポリキャップ丸出しなのが難点ですが、素直に組めました。モールドのくどさは好みですねえ。私はまあ好きですが。
ここ最近ではMGのガンダムX、HGAWのエアマスターが発売されていますので、1/100キットも特にレオパルドやGXディバイダーあたりはいい加減組み始めないとMGやHG化されてしまって創作意欲を削られてしまいまする。
2作目:【機動戦士ガンダムSEED】シグー【1/144】
2作目はガンダムSEEDよりシグー。2月か3月辺りに完成したんだっけかな?このシグーから完成した日の日付を機体のどこかに書き込むというのを始めたわけですが、実物が手元にないので確かめようもありません。
股関節のボールジョイントを折るというガンプラを作り始めた頃のような懐かしい凡ミスを久々にしましてひえってなりました。ガチガチに固めて事なきを得ましたが・・・。
最近は、ガンダムSEEDやガンダム00の量産型MSにハマってきて、今年の夏のカスタマイズキャンペーンで武装をもらうついでにザクファントムとかGN-Xとかを積みました。
その限定の武装の中にジン用の大型ミサイルがあったので、そのうちD装備ジンも作りますね。
3作目:【大日本帝国海軍】零式艦上戦闘機五二型(宮部久蔵搭乗機)【1/72】
かなり久々な航空機プラモでした。前に作ったのは中学生の時のF-15Jだったかな?
映画「永遠の0」を見てものの見事に影響されて永遠の0仕様のキットを買って作りました。同じ時に買った空母赤城はまだ熟成中・・・。
映画を観てどこに感動したかといえば最後の特攻のところでも事の顛末を打ち明けるところでもなく真珠湾攻撃へ向け赤城から発艦する攻撃隊というところがもうアレでした。感動のニュアンスが違うがな。
蛇足ですがテレビ東京版の永遠の0も楽しみです。劇場版のそれがラブストーリーにかなり重きをおいていてある意味拍子抜けしてしまったのですが、テレビ東京版は原作寄りらしいので期待しています。まあ見れないんですけどね。
作り方は極めてオーソドックスに。塗装もきれいな塗り方をしました。航空機プラモ復帰(?)としては上々かな?
4作目:【大日本帝国海軍】駆逐艦浜風(1945年)【1/700】
今や全く手を付けなくなってしまったブラウザゲーム「艦これ」で浜風を出したいがために作りました。作れば出るというやつです。結局出てないです。
同型艦の磯風も同梱されているキットでしたが磯風もそのうち実装されるだろうと思っていたら後日本当に実装されましたね。
フジミのキットなのでパーツ数とその細かさは鬼です。その分出来栄えは素組でも素晴らしいです。また、浜風からアンテナ張り線を施しました。見栄えがダンチです。おすすめの小加工です。
5作目:【大日本帝国海軍】駆逐艦望月(1943年)【1/700】
もっちーかわいいよという理由で製作。
キットは同型艦の長月のものですが、望月化するにあたって実艦の資料を漁ったりしながらキット内で出来る範囲のパーツ選択をしたりしています。沼にはまってきてるかな?
6作目:【大日本帝国海軍】零式艦上戦闘機二一型(宮部久蔵搭乗機・雷神部隊)【1/700】
縁あって地元の模型クラブに加えてもらえることになりまして、某所で行ったプラモデルの展示会に出展するプラモデルとして製作したものです。
製作するキットはまずガンプラが思い浮かびましたが、メンバーにすごく丁寧に作る人がいるのでこれではあんまりだと真っ先に除外。
艦船プラモは幸い作る人がいなかったので比較されることはないのですが、今駆逐艦を持っていくのは困る(後述)・・・というわけで積んでいた零戦で勝負することに。
航空機を作る人も他にいるわけですが(もちろん上手い)、ウェザリングすることで同じ土俵には立たないようにする作戦でどうにか・・・。
この零戦はブログに掲載する前に私がカナダに飛んでしまって仕損じてしまったので、この場で簡単に解説をば。
この零戦は先に作った五二型と違い、永遠の0作中で宮部久蔵が最後に搭乗した特攻機です。本体には特に改造を加えていませんが、燃料タンクの代わりにフジミの九九艦爆から250kg爆弾を移植して取り付けることで特攻機を表現。爆弾取り付け用のパーツはスクラッチしました。これが腹側に付いているのでまた目立たない。展示時に何人の人が気付いただろうか・・・。
塗装は劇場版「永遠の0」の劇中の機体を参考にし、ハゲチョロを中心に硝煙や排気煙の汚れなどのウェザリングを施しました。
自分でも結構満足する出来になりました。今年一番の出来かな?
ちゃんとした写真等はいずれ掲載しますのでお待ちを。
7作目:【機動戦士ガンダムSEED]】M1アストレイ【1/144】
貴重なガンダムSEED量産機の立体化!後ハメとか小改造とか色々いじれて面白かったです。やっぱいじるの楽しいね。
塗装の方はもううんざりでしたが。やっぱ筆で白塗装はきついってーw
8作目:【大日本帝国海軍】駆逐艦初霜(1945年)【1/700】
4隻目の駆逐艦。これで自分だけの最強の駆逐隊ができたぜ。やったね。
製作的にはウォッシングを施すなどちょっとずつレベルアップしています。
第9作目:【なぞ】走る駆逐隊【1/700(?)】
第10作目:【鉄道模型】駆逐電気機関車EB10形【1/150】
今 年 の ネ タ 枠
艦船模型の喫水線部にNゲージの台車を履かせて線路上を走らせようというバカ企画です。ちょうど1年前にプロトタイプといえる「走る駆逐艦吹雪改二」(あ、ブッキー改二実装おめでとう)を某所で開発していたんですが、ここでの掲載は初めてでしたかね?
スケールガン無視とシュールさから一部で大受けしました。見た目に反してちゃんと走れるんですよ?まあマストがたまに引っかかるんですが。
駆逐艦1隻では様にならんだろうと4隻揃えて駆逐隊としてここに誕生。単縦陣で線路を進む姿はなかなかのもの。先述した展示会で駆逐艦を出したくないと書いた理由はこれのためなのでした。
駆逐電気機関車は走る駆逐隊の動力としてBトレの自由形キットEB10から改造。走る駆逐艦吹雪改二の時点では1/700の駆逐艦に1/150のEF81で推進していたわけですが、この違和感を少しでも減らすために開発。
塗装を軍艦色にして、車体には駆逐艦の連装砲や魚雷発射管をしこたま装備。これまたスケール無視ですがんなこたどうだっていいんだよ。
ちなみに後につないでいる貨車は、ボーキサイト(に似た石)を積んでいる設定。言われてみればそれっぽく見えるでしょ?
ちなみに奥の大井川鉄道仕様のトーマスは某友人の力作。こちらも一部で有名。
作り方は簡単。お手持ちの駆逐艦にGM台車とそれにハマる台枠の台車接続用のダボ穴を切り取ったものを台車と連結してそれを両面テープでくっつけるだけ。
駆逐艦ならレイアウトでも走行は可能っちゃ可能です。ただ、マストがトンネルや高架ビームに引っかかる可能性があるので注意。
障害物のないお座敷レイアウトならば駆逐艦だけじゃなくて巡洋艦でもOK。重巡洋艦青葉で走行を確認済みです。また、理論上は戦艦や空母でも可能。まあさすがに空母は重心が高いのでコケる可能性が高いですが。
みんなもレッツ・トライ!
以上、バカ企画でした。
第11作目:【機動戦士Zガンダム】ハイザック(ティターンズカラー)【1/100】
日本を発つ前に久々にMGを作ろうということで前から作ってみたかったハイザックをチョイス。
地球至上主義のジオン残党狩りであるティターンズがザクの見た目をしたハイザックを装備する時点ですでにアレなんですが、そこに目を瞑るとしてもオリジナルのザクと同じ緑なのはいくらなんでもおかしーだろソレ!というハイザックを初めて見た時以来の長年の疑問に対する自分なりの答え。
まず塗装はジムクウェルと同じ濃紺に、コレは外せませんね。それと左肩のショルダーアーマーの衝角を撤去してジオンらしさを薄めます。あとはロッドアンテナとか。
ただいかんせん時間が足りなかった。ジオンらしさの排除にそこまで煮詰めることが出来なかった上に、出発日に追われ塗装が中途半端で一部塗りムラが見えるなどひでえ有り様。
それでも出発前夜に一応完成させました。うーんでもこれは再提出・・・。
こんな慌ただしい状態だったので写真はこれだけ。これもいずれ掲載したいなと。
で、現在はというと現地でCF-18(F/A-18のカナダ版)を作り始めたところです。どうも地雷ぽいですが。年内の完成はムリダナ。
こちらの詳細はまた来年。
それにしてもカナダの模型にかかるお金はかさみますなあwマスキングテープが$4、サフが$15っておま・・・。
はい、以上です。
振り返ってみれば結構作っていたんですね。ちょっと驚いています。
前年と比べてガンプラ以外のジャンルのキットがさらに増えましたね。今後も艦船、航空機を中心に増えていくと思います。
とはいえ来年の生活スタイル未定なんですけどねぇー。
ま、来年もよき模型ライフが送れることを願って。
今日はここまで。