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信越project ~a sudden trip. その1 【2014/09/14~15】

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私がカナダに行く前に、ZBSが恒例の拉致旅行を計画していたようです。
中身は知らされていなかったのですが、すごそうだなーという意気込みはなんとなく伝わってきてました。

ところが

他の拉致被害者2名(ただし拉致旅行の内容は知っている)が前々日くらいにドタキャンしたことを通告されます。代わりの被害者も見つからず、レンタカー使用が前提だった今旅行はコスト激増に阻まれ中止を余儀なくされます。
とは言え今さら振り上げた拳を下ろすのも嫌なので、急遽移動手段を鉄道に変えて旅行の中身も一から練り直して、「長野か新潟いきてえなあ・・・」という私の一言で結局そっち方面の普通の乗り鉄旅行に落ち着きましたとさ。

ちなみに当初の拉致旅行は鉄道むすめのスタンプラリー制覇(?)というやたら規模のデカいものでした。うーん、これは拉致られてみたかったねえ。



第1走者:JR身延線 普通 甲府行(313系)3623M 富士06:51→甲府09:25
というわけでスタートです。ZBSのZeBon氏とは甲府駅で落ち合うことになっています。
私は静岡から身延線経由で甲府に行くことにします。2013年12月に初めて身延線に乗ったときは「しばらく乗らないだろwww」と言っていましたが一年もたたずに再び全線走破することになるとは。



甲府駅に着きました。次の電車が来るまで電車を撮って時間を潰します。E257系特急「かいじ」。



115系。211系の投入でいよいよ勢力を減らし始めています。撮らない手はありませんね。



そしてZBSを乗せた電車が甲府駅に到着。あ、211系だったんですねwww
中央線もついにロングシートの時代に。車両更新の際の座席のクロスシートからロングシートへの移行ってだいたい編成の減車で収容力が少なくなるからだったはずなんですけど、中央線のこれは減車されてないですし。混雑がすごいのか改造を端折ったのか。



第2走者:JR中央本線 普通 松本行(211系)433M 甲府09:48→松本11:44
でまあ、甲府からの乗り継ぎも211系なわけですね。本当、増えてるなあ。
もうZeBonくんのおしりは限界。
ちなみに信州色の211系は見るのも乗るのも初めて。115系譲りのさわやかな塗装がよい。



日野春駅で185系特急「はまかいじ」の通過待ち。
撮影を試みるも長さが足りずいまいちに。



茅野駅でE257系特急「あずさ」の通過待ち。ド逆光ですが構図はいいんじゃないかな。



211系との並びも。影だけど。



第3走者:アルピコ交通上高地線 新島々行(3000系)19レ 松本12:09→新島々12:39
松本に着いたら松本電鉄改めアルピコ交通に乗り換えます。
まだ乗ったことがないとか東急5000系が見たいとかなぎさトレイン乗りたいとかそんな感じです。
車両は井の頭線の3000系の譲渡車。京王上高地線というわけですな。



最近では自社のイメージキャラクターの渕東なぎさを推しています。そこら中にいます。



名前の由来となった渚駅の駅名標には彼女のイラストがありました。
ちなみに自社の社員が起こしたキャラクターだそうですよ。



新村駅ではなぎさトレインと交換。そこかしこにイラストが貼られていますな。



新村駅には車両基地も併設されています。
凸型電気機関車のED30形がいます。こんなのもいたんですね知らなかったです。



そして本命の東急5000系。数年前に松本電鉄のオリジナル塗装から東急の緑の塗装に整備されました。ちょっと退色が進んでいますね。
本当は下車してじっくり見たかったけれどそうすると昼飯が食べられなくなるので車内から見るだけに。



名前の由来となったもう一つの駅、渕東駅。こっちは脚が生えてます(



終点の新島々に着きました。駅前は特に何もなさそう。



ホームからさらに伸びている線路。かつてこの先に島々駅がありました。土砂災害によって不通となりそのまま廃止されました。
新島々駅ってことは島々駅があったんだろ?と前から思っていましたが、そういうことだったんですね。
ちなみに島々駅の駅舎は新島々駅の近くに移築保存されているのですがこの時はノーマークでした。また来なくちゃ・・・。


その2へ→

ビクトリアを走るバスを撮影してみる 【2014/10/22】

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撮影してきたバスをただ貼るだけの簡単な記事。撮影場所はビクトリアのダウンタウン内ですが、撮影場所は色々。
BC TransitのD40LF新塗装(9822)。



Traxx CoachlinesのH3-45。Traxx Coachlinesはアルバータ州の観光バス会社で、H3-45はカナダの車両メーカーPrevost Carの観光用バスですね。
カナダを走る観光バス/高速バス車両は今のところこの車種しかみたことがないです。もうちょい種類があってもいいと思うんだけどな。
ただ、H3-45内でも年式によってデザインが微妙に違うのでそこを見分けるのは楽しいですね。どの車両がどの年式なのかは分からないのですが。
見た感じこれ(879)は最新のモデルっぽいですけどね。



DaimlerのFleetline。前も撮りましたが動いているのを見るのは初めてですね。



Tofino Busのバス。車種は不明ですが、シャーシはGMCですね。
ピックアップトラックのシャーシにバスのボディを架装した車両ですが、このタイプのバスにしては車体がストレッチされていてなんだか異様ですね。私は勝手にもやしと呼んでいます。



Wilson's TransportationのH3-45(8358)。ビクトリアの観光バス会社です。
ちなみにH3-45の意味は、Hがバスのシリーズ(Hシリーズ)、3がホイールの軸数(3軸)、45が車体長(45フィート)を表しています。
このモデルはフロントの十字の窓枠が特徴的。



BC TransitのEnviro500旧塗装(9044)。2階建てはやっぱり旧塗装が好き。



なんとなくLFS(9425)。



北米といえば黄色いスクールバスですね。これがまたかっこいい。
これも小型バスと同じでフォードやGMなどのシャーシにコーチビルダーがボディを架装するという形を採っているようです。シャーシのベースはボンネットを見るにトラックなのかな?



Pacific CoachのH3-45(3008)。ビクトリアとバンクーバーを結ぶ路線バスCross Waterです。ビクトリアではBC Transitを除いて一番見かける機会の多いバス会社かな?


以上、バスだけでした。
お粗末さまでした。

信越project ~a sudden trip. その2 【2014/09/14~15】

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折り返しの時間まで駅の前をぶらぶら。
渕東なぎさの自販機とかがあります。もうこのくらいでは驚かないですね。



新島々駅はバスターミナルが併設されていて、ここから白骨温泉や上高地行きのバスに乗り換えることが出来るわけですね。
適当にバスを見てみます。セレガR。



こっちもセレガR。セレガばかりでしたねはい。



一台だけエアロバスもいました。



第4走者:アルピコ交通上高地線 松本行(3000系)24レ 新島々12:52→松本13:21
戻ります。行きで乗った電車と同じ3001F。



そば畑(かな?)。きれいですね。そば食べたいねそば。



もう一度5000系を見ておきます。これもまた見に来なきゃ。



松本駅に着いたら、いつもの(と言う程行ったことないですけど)松屋でごはんを食べ、再び松本駅へ。
大糸線に乗るべく移動したのですが、いつものホームとは発着番線が違っていました。ですが、なぎさトレインがホームに止まっていたのでよし。



ヘッドマーク。



先頭部。



反対の車両。
アルピコ交通での目標はひと通り消化出来ました。よかったね。



反対のホームに目をやってみると211系が停まっていますね。・・・もしかしてあれかな?



ホームを移動したらE257系の付属編成が自走して車庫に入って行きました。こんな写真しか撮れなかったですけど。
2両で走る姿はギャグですね。



第5走者:JR大糸線 普通信濃大町行(211系)3235M 松本14:09→信濃大町15:03
予想通り大糸線の列車は211系でした。おおうマジか。ちなロングシート。
なんか久々にロングシート拒絶症を発症しそう。まあとにかく乗ります。



ちらっと車庫の方を見てみると・・・211系ばかりやないかい。
115系どこ行ったんだってくらい増えてますね。思ってたよりもペースが早い。
それにしてもE127系が思った以上に浮いていない。211系とフロントのパーツは似てるしデザインは国鉄っぽいしで馴染んでますね。

というわけで大糸線を進みます。


その3へ→

Beacon Hill Parkで野鳥を撮影する 【2014/11/07】

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ビクトリアのダウンタウンの南側にビーコンヒル公園Beacon Hill Parkというのがあるんですけども、以前にふらっと行ってみたらカモやらリスやらがそこら中にいました。
こりゃちゃんとした機材を持ってまた行かなければということで、望遠レンズを引っさげて再び訪れることに。



その前に、バスでも撮影しておきます。少数派のTrident3旧塗装(9037)をいきなり抑えられて満足。



こっちは新塗装(9026)。



D40LF(8057)。



Pointer2(9077)。



Beacon Hill Parkに向かいます。カモがたくさんいますね。



頭で背中をかく雌カモ。



雄カモのアップ。カモは寄っても逃げないんで撮りやすいですね。



白目を向けるカモ。うわあ・・・。



カモって寝るときに首を後に向けるんですね。寝ちがえないのかなあ。



潜るカモ。エサでも探しているのかな?



西日に照らされる雄カモ。頭の緑色の部分がきれい。



次はリスです。カモよりも遥かにすばしっこくてすぐに逃げてしまいますが、結構な数が生息しているようで、適当に歩いているだけでも見かけることが出来ます。野良猫を見つけるよりも簡単です。
人間を視認するとすぐに木の上に逃げてしまいます。



かわいいんじゃあ。



どんぐりかなんかを見つけたようですね。警戒も少し緩めているご様子。



???「なんや我やんのかコラ?」



どんぐりうめえwww



脚がかゆいんじゃあ^~



ちなみにBeacon Hill Parkにはトランスカナダハイウェイ、つまり大陸横断道路のマイルゼロポストがあります。
ここから延々8000km以上、ニューファンドランドラブラドール州のセントジョンズまで伸びています。



で、まさかクジャクがいるとは思わなかったなあ・・・。
これにはさすがにびっくり。



どんぐり咥えていますね。動きはゆっくりなので追うのは楽です。近づくのはまずいかなって思った。



もう1羽いました。なんなんだこの公園。
他に小さな動物園があるそうですが冬は休園。また来ます。



帰り際にまたバスを撮影。SOM28DのhandyDART。ちょっと流してみた。



LFS suburban(9294)の66系統Duncan。
LFSのトップドア仕様ですね。座席もハイバックな中距離路線用のバスです。
ちなみにダンカンDuncanはビクトリアから車で1時間くらい。結構遠いんですね。また、66系統は平日の朝にビクトリア行きが数本、夕方にダンカン行きが数本あるだけの系統です。狙っていかないと撮りにくいですね。



あとは57X系統Langford ExpressのD40LF(9886)。これも朝夕に数便しか運行されない系統です。


以上です。ではでは。

信越project ~a sudden trip. その3 【2014/09/14~15】

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信濃大町駅に着きました。大糸線に乗るのは初めてのことですが、私鉄がルーツなので距離の割に駅が多いですね。
乗り換えようとしたら南小谷からのE257系特急「あずさ」26号がやって来ました。
E257系も「あずさ」から置き換えられるようなので記録しておきます。もっともヘッドマークが見えねえんだよなあ。



第6走者:JR大糸線 普通南小谷行(E127系)5335M 信濃大町15:08→南小谷16:07
信濃大町よりも北はE127系の独壇場なので、間違いなくこれに乗れます。これに乗るのは初めてです。新潟のE127系には前にも乗ったことあるけれど。



E127系と211系の並び。前回も書きましたが世代差を感じさせません。というかE127系の方が古いんじゃないかっていうデザインしています。とても209系と同時期の電車には見えない。




途中の信濃木崎駅で383系特急「しなの」84号と交換。多客期に運転される白馬しなのですね。
車内からの割にはうまく撮れたぞい。



しばらくすると青木湖が見えてきます。おっきれいじゃん。



湖岸までかなり寄ります。高原って感じでいいじゃないか。いいものが見れた。



海ノ口駅。おねがい☆ティーチャーの聖地らしいが作品についてはこれっぽっちも知らない。



第7走者:JR大糸線 普通糸魚川行(キハ120形)431D 南小谷16:10→糸魚川17:09
南小谷で乗り換えます。キハ120を撮っている暇なんてなかった。本当に乗り潰しているだけ。なんか久々だなあこういうの。
南小谷を出ると今までの景色とは一変して、険しい表情になっていきます。外を見ていると山肌を縫って走ったり覆道の下走ったりしていておっかないですね。



ホテル白馬荘。これ絶対潰れてるだろ・・・って思ってましたが営業しているんですね。すみませんでした。
あと写真は撮りそこねたんですけど謎の仏像を見かけました。白馬大仏と言うそうですね。ここもう新潟県なんだけどなあ。



なんかコンクリートの土台っぽいのがあったんでなんとなく撮影。反対側には発電所っぽいのがあったんでそれ関係の遺構なのかな?



姫川を渡ります。この日は水量が少なさそうでしたが、大雨に慣れば大糸線の橋梁を破壊するまでになるんですから恐ろしいものです。姫とはよく言ったもので。
この先トンネルを抜けると平野も見える穏やかな地形になっていき、終点糸魚川へ。



終点糸魚川駅に到着。ここでキハ120形を撮影。この塗装を見るのは初めて。
というわけで大糸線完乗しました。景色はよかったけれど、どこにも途中下車しなかったのであんまり達成感ないなあ。・・・また来ます。


その4へ→

プラモの展示会の会場が軍事博物館だったの巻 その1 【2014/11/08】

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プラモデルの展示会が行われるという話を聞いたので行って来ました。
会場はなんかの公民館みたいなものかなと思っていたのですが、中に入ると軍服を着たおじさんたちが・・・。コスプレじゃなさそうです。
話を聞くと、ここは公民館なんかじゃなくて陸軍の博物館ということ。プラモの展示会と一緒に中を公開してくれるようです。プラモが先か公開が先か分からないですが。
普段は公開していないのかな?これもよく分かりませんが。vanalman road armouryというところです。



中にはカナダ陸軍で使われていた車両が保存されているのですが、最初に案内されたのは資料室。色々なものが保存されています。



なんと旧日本軍の装備が展示されていました。日本刀ですね。実際に触って抜刀もさせてもらいましたが、重いですねえ。物理的に重いですがそれ以外にも、これが実際に戦争で使われていたかもしれないと思うと色々と重い。



この拳銃はイタリアのワルサーP38。ルパンが使ってる中でおなじみですね。



下段には帝国陸軍の三八式歩兵銃が!陸軍の傑作小銃とも呼ばれている有名な銃ですね。弾丸と銃剣(?)も残っていますね。
ここまで来て日本軍の装備をまじまじと見ることになるとは思わなかったなあ。



三八式銃寛包一五發。予備弾ですな。結構貴重なんじゃないかな?



陸軍が使っていたヘルメットかな?
ヘルメットは日本の戦争資料館でもよく見る装備ですが、ほぼ全てといっていいくらい錆びてぼろぼろになったものしかない中でここのものはかなり状態がいいと思います。
ていうかこんなきれいな個体は初めて見たな。



こちらは大平洋戦争時にキスカ島で使われた装備品。マシンガンのクリップとか大砲の砲弾とか色々あります。
キスカ島での装備品をここで見れるとは・・・。日本でも見れるか怪しいぞ。



地図ですね。アリューシャン列島のどこかかな?よく分かりません。



勲章の数々。全くわからないのでスルー。見る人が見たらすごいんだろうなあ。



ヨーロッパの小銃とかバヨネットとか。



ヘルメットに薬莢。



マシンガン。



小銃これくしょん、銃これ。

つづきます


その2→

信越project ~a sudden trip. その4 【2014/09/14~15】

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第8走者:JR北陸本線 普通直江津行(413系)553M 糸魚川17:14→直江津17:50
糸魚川からは北陸本線に乗り換え、東進します。並行在来線移管前の北陸本線最後の乗車となりましたが、乗った車両は真っ青な413系。
475系が来れば御の字だったんだけれどまあこんなもんか。移管後もあいの風とやま鉄道に引き継がれますが、通勤時間帯だけしか走らないのかなと思いますので地元民以外には乗りにくくなるやもですね。



最後になるかもしれない413系を堪能します。糸魚川から先のデッドセクションも記録しておきました。えちごトキめき鉄道移管後はディーゼルカーによる運行になるのでデッドセクションを見るのはかなり難しくなるのではないでしょうか。
新潟県内の並行在来線はえちごトキめき鉄道に引き継がれるわけですが、北陸本線は交直流の電化設備に長大なトンネル区間、信越本線は屈指の豪雪地帯、おまけに人は乗らないと経営は素人目にも厳しそうな感じです。貧乏くじ
ただまあ、会社名と路線名はもうちょっとどうにかならなかったのかと今までずっと思っていますが・・・うーん。ペットの名前じゃないんだからとは思います。このくらいのインパクトが必要なのかなあ。
あと、あいの風てめーもだ。



直江津駅に到着。ホームには信越本線の115系信州色が停車していました。うむ、ここまで来れば115系が見れるというわけですな。
もっとも信越本線もトキめきに移管されてしまうわけですが。移管後はE127系が走るんでしたっけ?
まあ車両は割りとどうでもいいのですが、ダイヤが減便されたり他路線との接続が悪くなったりする方がよっぽど厄介です。どこぞの並行三セクがそんな感じです。



413系、最後にちゃんと撮影しておきます。
なんだかんだで北陸にはそこそこ行っていたと思います。ほとんど鈍行での旅行だったので413系にはよくお世話になりました。お疲れ様でした。
縁あれば475系と一緒に保存されるといいですねえ・・・ムリかなあ?



乗り継ぎの列車を待っていたらキハ40系の快速「越乃Shu*Kura」がやってきました。もう暗くなり始めていましたがこれは収穫でした。
リゾートしらかみなどと違って外観の改造よりかは内装の改造に力を入れいている感じですね。にしたってキハ40にLEDライトェ・・・。



第9走者:北越急行ほくほく線 特急「はくたか」21号越後湯沢行(681系)1021M 直江津18:03→越後湯沢18:53
直江津からは681系特急「はくたか」に乗ります。地味に3月の移管区間・廃止列車を抑えていくスタイル。
東京に帰るにはいい時間なので車内は満席。デッキで突っ立ってました。ちなみにほくほく線に乗るのは初めてです。乗り潰しも並行して抑えるスタイル。

「はくたか」速いですねえ。廃止後に運行される超快速「スノーラビット」も楽しみです。



あっという間に越後湯沢駅に到着。「はくたか」の方向幕を撮影しておきます。福井行きなんてあったんですね。



第10走者:JR上越新幹線 「とき」339号新潟行(E2系)339C 越後湯沢19:01→浦佐19:12
越後湯沢からは上越新幹線に乗って新潟方面へ進みます。最終的に新潟まで行くわけですが、移動は基本的に鈍行なので新幹線に乗るのはひと駅先の浦佐まで。
浦佐まで新幹線を使うと越後湯沢に着く直前に出発してしまった普通列車に浦佐で追いつけるので、鈍行だけで新潟に行くよりも1時間くらい時間を短縮できるわけです。



浦佐駅といえば、3年前黒鉄重工が絶望しかかった地。金沢から神奈川に帰る途中に上越線が大雪で身動きが取れずにあたふたしました。ぬかるんだ雪に足を突っ込んだり大変でした。くわしくはこっち
というわけで黒鉄重工認定の聖地「伝説の浦佐駅」です。12分の乗り換え時間の間に聖地を拾っていきます。まずNEW DAYS。長岡行きの電車が来るまでなんかないかとうろついていました。特に何もありませんでした。
今回はお菓子かなんか買ったと思います。



田中角栄像。駅の中には何もないし外には何かあるかな?と探検した際に見つけたもの。変わらないお姿での再会に思わず笑みがこぼれます。



3年前はこうでした。
この直後ぼくは考えも無しに駅前を歩いていたら雪でぬかるんだ(でも雪が積もってて分からない)土に足を突っ込んでしまい靴がぐちょぐちょになりました。
その後は駅の待合室でうずくまってました。



在来線ホームに降ります。大雪で定刻になっても電車は来ないわ靴は冷たいわでもうひどいものでした。
ちなみに黒鉄重工公認の聖地は他にも大阪環状線福島駅前のマクドナルド、新潟駅前の松屋、関越道上里SA(下り)などがあります。食い物屋ばっか暇な奴は行ってみよう。



第11走者:JR上越線 普通長岡行(115系)1749M 浦佐19:24→長岡20:07
長岡行きの電車が来ました。うん、定刻だね。今回は新新潟色(JKワイパー)が来ましたね。これで湘南色が来たらどうしようかと思った。



3年前の様子がこちら。
ちなみに今気づいたんですけど今回と3年前で乗る列車がほぼ同じ時刻(本当は今回のほうが3分遅いですが)だったんですね。・・・ホラーかな。
まあ3年前は50分遅れだったんですけど。
当然座席は3年前と同じ所を取ります。もうただの生き地獄ツアーみたいな感じに。



そして上越線もうひとつの聖地「伝説の越後川口駅」。ここでぼくは絶望しました。
長岡へ向けて走っていた列車がついに大雪に阻まれ動きを止めた駅です。この後しばらく動かないまま時間か過ぎて最後は大正義代行バスにより長岡駅へ送り届けられました。
降りると置いてかれてしまうので電車の中から見るだけにします。ちなみにここに来るのは3回め。2012年3月に再訪しています。



3年前の様子がこちら。いま見てもおかしいと思ってしまいます。なお、現在も「今までで一番ひどい旅行だったで賞」のグランプリの座を守っています。この先もずっと居続けてほしいものだな・・・。
だいたい、当時は知らなかったとはいえ大雪の上越線に乗ること自体がアホだったんですね。あと素直に新幹線使えと。これ以降は18きっぷ原理主義をやめて割と柔軟に特急とか新幹線とかを緊急時以外にも通常の旅程でも使うようになった気がします、はい。使いドコロが大事ですね。



第12走者:JR信越本線 普通新潟行(115系)457M 長岡20:09→新潟21:24
問題なく長岡駅に到着。本日のラストランナー115系新潟行に乗り換えます。



ホテルにチェックインします。お夕飯は王将でした。日本を出る前に餃子を食べたかったんや。

今日はここまで。明日は観光列車に乗ります。

プラモの展示会の会場が軍事博物館だったの巻 その2 【2014/11/08】

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資料室を見た後は広間に展示してある軍用車を見ていきます。
まずは野戦救急車M151A2 Military Unit Tactical Truck。ジープを改造したものですね。
負傷兵に応急処置を施して近くの野戦病院に搬送されます。担架4組か歩ける負傷兵6人を収容できます。



荷台はこんな感じ。担架に負傷兵が寝てますね。



Mark II 4x4 "Ferret"。イギリス陸軍の偵察用装輪装甲車です。カナダ陸軍にも配備されていて、この車両はキプロスでの平和維持活動に使われました。
偵察用ということで背が低いですね。居住性悪そうだな。



1/35列車砲ドーラ。ドイツの世界一の科学力が開発した史上最大の火砲、80cmカノン砲を搭載したビックリドッキリメカ。
一度は作ってみたい模型です。実際の入手ルートとか製作過程とか完成後の置き場所とか色々あるんですけどね。



人形や砲弾も作りこんであって臨場感があります。



トラック。特に説明がないのでスペック等は不明。



後ろには迫撃砲が連結されています。



MP用のピックアップトラック。かなり現代的スタイル。
ピックアップトラックってかっこいいよね。ちょっと憧れる。



展示してあったショットガンと自動小銃。右の自動小銃はM16ですかね。MMP78ザクマシンガンの元ネタになったやつ。
現役かは知りませんが本物です。構えさせてもらえました。本物のアサルトライフル、いいねえ。



BC兵器対策?的な何か?そこまででは無いかもしれませんけど救急キットみたいな感じですかね。よう分からんかった。



トラック。



これもトラック?形が違うけど。



国連ジープM38A1。カナダ海外派遣軍と一緒にキプロスの国連軍に配備されました。乗員の保護と自衛を目的に配備され、物資輸送も行いました。
白くて目立つ気まんまん。他のジープと年式が違うように見えます。コレのほうが新しい?



MPジープ。



広間はこんな感じになってます。バレーボールとか出来そうですよねw

次で最終回です。


最終回へ→

信越project ~a sudden trip. その5 【2014/09/14~15】

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2日目は新潟駅からスタート。
新潟交通のターミナルを通るので見かけたバスを適当に撮影。7Eとエルガかな?



7Eかな。7Eと8Eの違いが分からないでし。シャーシは日デだろうな。
新潟交通はツーステの古いバスが居るかと思えば新型エアロスターのMP38も導入しているのでちゃんと観察していれば面白そうです。



朝ごはんは黒鉄重工公認の松屋新潟駅前店と決めていたのですが、まさかの改装工事中。牛めしが食べたかったのに私を拒むというのか、松屋よ・・・。
仕方がないので駅そばでささっと済ませます。



ホームに入るとE127系とE653系1000番台特急「いなほ」3号が停車中。これのグリーン車は気になりますし乗ってみたいですがこれには乗らず。



第13走者:JR磐越西線 快速「ばんえつ物語号」(C57形+12系)8226レ 新潟09:43→会津若松13:43
乗るのはこれ、SL「ばんえつ物語号」。新潟ご自慢の蒸気機関車列車です。以前にも何回か見たことはありましたが乗るのは初めてでございます。
これに乗って延々と4時間かけて福島県会津若松まで目指します。4時間も乗るのか・・・辛そう。



大井川、秩父、真岡、高崎のSLに続いて5本目。全種乗車にはまだ半分くらい足りない感じか。



反対のホームから編成写真を撮ろうと思うもムリだったよ。まあこの先のバカ停で撮れるんじゃないかな。



E127系と115系。E127系はえちごトキめきに譲渡されるし115系は新型に置き換えられるしなので見かけたら逃さず撮っていくスタイル。



客車は12系。それっぽく改造してあるけれどまあ普通の12系です。
今や12系も希少価値なはずなのになぜかありがたみを感じないのな。この頃の客車になると内装が国鉄型の電車や気動車とさして変わらないからかな?あとは蒸気機関車が牽くには新しすぎるんじゃないというズレか。



座席は枕がついてたりテーブルが大きくなってたりでオリジナルよりも少しグレードが高いです。
そんなわけで出発です。



最初は信越本線を進み、すぐに新潟車両センターを過ぎます。E653系以外はしばらくしないうちにみんな消えます。



最初の停車駅新津で10分ほど停まるので、駅をぶらぶら。EF510形の貨物が脇を通ります。
EF510はかっこいいよね。鼻筋の通ったフロントが良い。



485系3000番台の特急「北越」1号が通過。撮ったはいいけどびみょん。



115系も来たので撮ります。引退に際して旧新潟色(キハ40に塗られているアレ)の復刻はされるんですかね。

新津を出発して磐越西線に入るところで次回に続く。


その6へ→

プラモの展示会の会場が軍事博物館だったの巻 最終回 【2014/11/08】

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展示会に展示されていたプラモデルの中で気になったものをば。
貨車に積まれたドイツ戦車。IV号?



チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい



空母の模型。他に写っているものと比較してもらうと分かるようにデカい。フルスクラッチか。



空母の脇に小さく飾られていた零式水上偵察機。カタパルト付き!



零戦三二型とドイツ戦闘機。欧州の機体はさっぱり分からん。



F/A-18。艦上戦闘機。カナダでもCF-18として運用されてます。
F/A-18Fかも知れない。



F-16。ちっこい戦闘機。自衛隊のF-2の母体となった機種。



F-22A。すごくつよい。
どれも綺麗に作ってあるなあ。



中国軍のJ-20。なんだかラプターそっくりだね!!!真っ黒の塗装といいカナードといいどう見ても悪役のデザインしてやがるぜ。
つかよく立体化出来たな。



ジオラマです。作りこみが凄まじい。



見入ってしまいますねえ。






T-34かな?うまく汚すもんだなあ・・・。



前回貼り忘れた偵察バイク(?)で締め。

レベルの高いプラモデルはもちろんのこと、カナダ陸軍の軍用車、旧日本軍の装備など予想外のものも見ることが出来て大収穫となりました。
おわりでし。

信越project ~a sudden trip. その6 【2014/09/14~15】

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「ばんえつ物語号」で新津から磐越西線に入ります。ここからが本番です。



稲田。豊作かな?



五泉駅停車。特に何もない。



左に見えるのは阿賀野川。しばらく阿賀野川と並走します。



シンカンセンスゴクカタイアイス・・・もといバンエツモノガタリスゴクカタイアイス。
安定のスジャータアイス。いつ食べても硬い。



津川駅に停車。ここで機関車に給水や点検を行います。なので、15分ほど停車。



給炭~。



給水~。
必要なディレクションです。



整備点検中は当然ながら撮影タイム。至って平和。



この日のC57形180号機は門鉄デフを装備していました。



点検を終えて発車します。
この先はトンネルが続くのですが、どこかの窓を開けたままトンネルに入ったので車内が煙くなってしまい・・・薄くモヤが掛かってしまいました。



当麻橋梁を渡ります。ん?



先代の橋脚が残っていました。
阿賀野川のダム建設時に増水で橋が水没する恐れのあることから1929年に付け替えられたとのこと。



車内探検に出るとします。まず展望車。天井が高い。そして煙い。
座席(?)はよっかかるのが精一杯なパイプ。JR東の展望席はどれもこんな感じですが、わざと居住性を悪くして一人の乗客が長時間占有するのを防ぐためとかなんとかって話を聞いたことがあります。本当か知りませんけど。



1号車はまるまる子供用のフリースペースに。



車端部は展望室になってました。C57が近くで見れていいですねえ。
反対側のグリーン車は入れないのでスルー。取れたらグリーン車の席乗ったんだけどね、満席でした。直前に乗るのを決めたからね仕方ないね。

続きます


その7へ→

ビクトリア空港の飛行機を撮影する 【2014/11/09】

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バスばかり撮るのもいい加減飽きてきました。とは言ってもこの島に鉄道は走っていません。となると飛行機となるわけですな。
というわけで最寄りのビクトリア空港に足を運びます。空港へはBC Transitのバスで、ダウンタウンから72系統でSidneyへ、そこから88系統に乗り換えて空港に行きます。ダウンタウンから空港へ直行するバスは出ていません。
でまあ、乗るバスがコミュニティバスのSOM28D。車体からお察しの通り乗客は片手でも余る程度。ていうかまず本数が少ない。みんな自分の車で行くんだな。
1~2時間間隔が開くのがザラです。空港アクセス手段としてはやや使いづらいです。ダウンタウン周辺は本数多いのにな、ちょっと町を離れるとこれだよ。



空港につくと別のバスが停まっていました。YYJ Airport Shuttleのシャトルバスです。自動車・レンタカー以外での空港アクセス手段としてはこれがメジャーなのだと思います。自分は使ったこと無いんでよくは分かりませんが。
空港とダウンタウンの主要ホテルを直行します。だいたい30~40分もあれば着いてしまうと思います。ちなみにBC Transitだと各駅停車なので所要時間が長かったり乗り継ぎ待ちがあったりで90分くらいかかると思います。使いづらい・・・。
大型荷物棚もあるので乗車時にスーツケースを気にする必要もないわけですな。本数は20往復くらい。平日の88系統の本数とさして変わらない数です。
問題は値段でして、基本$22、最安でも$19.5かかります。まあそんなもんかも知れませんし、タクシーに比べたら安いと思います。ですが、BC Transitの$2.5の前にはえらく高額に見えてしまいます。
いくら直行で所要時間も短いと言ってもこの料金差は埋められないということで自分はいつもBC Transitを使っています。
まあ初めての人はシャトルバスを使ったほうが確実だと思います。前も書きましたがBC Transitは初見殺しですので・・・。



というわけで屋内の展望ラウンジへ。ここから飛行機を眺めます。屋外に展望デッキはないんですねこれが。
雨でも飛行機を眺められますし、何より温かいのが素晴らしいのですが、視界が狭いのが困った。半分の発着ベイしか見られません。でもここ以外無いので仕方がありません。
本数も羽田や成田みたいにひっきりなしに来ることはないです。なのでバスの時刻表と飛行機の時刻表を勘案して、どの時間帯が効率よく撮影できるかを考えておかないと、とんだ空振りになるやも知れません。

最初に来たのはエアカナダエクスプレスAir Canada ExpressのDHC-8-Q400(C-GGOF)。DHC-8シリーズで一番胴体の長いモデル。



ホライゾン航空Horizon AirのDHC-8-Q400(N429QX)。アラスカ航空の子会社です。
つうかねえ、滑走路が遠い・・・。400mm無いと届かないんじゃねえか?



エアカナダエクスプレスのDHC-8-300(C-FJXZ)。Q400の短い版。見た目のバランスは400よりも美しい。
つうかなに、さっきからボンバルディアしか来ねえんだけど。もっとこう、ボーイングとかエアバスとかのジェット機とかそういうのは・・・。



ウェストジェット航空West Jet AirlinesのDHC-8-Q400(C-FKWE)。カナダ第2位のLCC航空会社です。
機材はもうDHCしか来ないんですね分かります。なんか十年分のボンバルディア機を見れそうだぞ。



うわっ・・・ここの滑走路、遠すぎ・・・?
遠くてまともに撮る気になれん_(:3」∠)_



さっきのホライゾン航空のN429QX。シアトル行きだったかな?
尾翼のおっさんはちゃんと顔認識するんやで。



エアカナダエクスプレスのC-FJXZ。エアカナダの便はほとんどビクトリアとバンクーバーとのシャトル便ですね。
1時間ヘッドで運航されているので最低でも1時間に1機は見られます。



エアカナダエクスプレスのDHC-8-300(C-GVTA)。エアカナダ機はぽんぽん来るんだけどね。
このくらいにして撤退します。



帰りも88系統のバスですね。終点のSidneyまで乗ります。



Sidneyにあるカナダ軍の旧装備のあるところへ。
前回来た時はF86がピン甘で撮れてしまったのでそれのリベンジへ。



はい、綺麗に撮れました。満足。



70X系統に乗ってダウンタウンに戻ります。フェリーからの接続便だったので激混みい・・・。またもや立ちっぱでした。



ダウンタウンに着いたらなんとなくバスディーボへ。トフィーノバスTofino BusのH3-41(T14)が待機してました。



パシフィックコーチPacific CoachのH3-45(2006)。



MTR WesternのH3-45(229)。見かけないバスだなと思ったらシアトルの会社らしいです。


以上です。
DHCばっかだったのがちょっとアレですが上々な結果でした。

信越project ~a sudden trip. その7 【2014/09/14~15】

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ばんえつ物語で3回も引っ張るとは思わなかったよ。



線路を進むにつれて川の表情が変わってきました。中流~上流まで来たようですね。



ここで車内ではじゃんけん大会が勃発。2013年12月に開催された群馬大会では見事優勝したワイ選手、二連覇も夢ではないと意気込む。
なお、初戦敗退だった模様。



田んぼの奥には無数の自動車が路駐されています。撮り鉄ですね。この内の何台が早出川橋梁からの追っかけなのだろうか。



山都駅に到着。ここでも10分間停車するので、隣のホームに移って客車を撮影します。
これは改造して生まれたグリーン車(スロフ12-102)ですが、車体は新しく作り直されているのでもう誰だてめえ状態。屋根のクーラーが「12系なのかな?」というのを匂わせる程度。
最後部は展望席になっています。夏は蒸し風呂になりそう。でも乗ってみたかったなあ。また来ます。



グリーン車のドアは引き戸。楕円形の窓がおしゃれ。車掌室も連結部側に新たに設けられていますね。



一般車(オハ12-315)。車体の塗装は茶色、青色と数えて3代目。もともとグリーン車専用の塗装でしたが、後になって全車がこの色になりました。
3色の中で一番好きなのは2代目の青基調のやつですかね。ヨーロピアンで良かった。



展望車(オハ12-1701)。「お前昔は14系か24系だったんじゃない?」としか思えないような車体をしやがっています。これも新しく作ったようですが。



会津若松側の展望車(スハフ12-101)。こちらは一両まるまるフリースペースになっています。減った分の定員はグリーン料金で補っているのかな?
最前部のデザインはグリーン車のそれと一緒に見えて微妙に違いますな。



この展望車も車体新製かとおもいきや、連結側には原形の車掌室が。どうやら展望エリアの部分だけ作って残りは種車の車体を流用したようです。



駅前には日立の旧ロゴを掲げた電器屋が。



山間部を抜け平野へ。もうすぐ終点です。
何気なく車窓を眺めていると、遠くにまたもや大仏が!いや、大仏ではなく観音か?かなり背が高い。
調べてみると、会津慈母観音というらしい。よく大仏(観音)像を見る旅行でした。



そして終点の会津若松駅に到着。最初は4時間も乗るなんてどのくらいやられるんだと思っていましたが、終わってみれば全然退屈しませんでした。あっという間でしたね。さすがは観光列車です。
それにしても、C57単機で客車7両を片道125km程の距離を4時間かけて運転するというのは、意外とすごい。負担が大きいと思うんだけど大丈夫なものなんですね。



ようやくまともな編成写真を撮影。今度はグリーン車乗車を目標にまた来ます。



ちょうど昼時なのですが、駅前の蕎麦屋は高い、でも駅前はよく分からない、おまけに接続の列車の発車時刻まであまり余裕が無いのコンボを食らったので、お菓子かなんかを買ってお茶を濁すことに。まあ楽しみは夕飯に取っておくにしよう。
駅前では会津乗合自動車の8Eを撮影しただけでした。


最終回へ→

信越project ~a sudden trip. 最終回 【2014/09/14~15】

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第14走者:磐越西線 快速「あいづライナー」4号郡山行(485系)1214M 会津若松14:08→郡山15:13
会津若松からは485系「あいづライナー」に乗って東北本線の郡山まで。
今回乗った485系はかつて東武鉄道直通用だった編成。3000番台寄りの顔で凛々しいです。タイフォンカバーも無いから接着剤を塗る必要もないね!
ちなみに乗るのは初めて。前回乗った時は国鉄色の1000番台でした。



磐梯山かな(適当)



郡山に到着。乗り継ぎの列車の発車まで時間があるので、駅の外に出てバスを見ます。
郡山駅に乗り入れているバスは福島交通。ざっと見た感じだけでも、多すぎだと突っ込みたくなるほどのエアロスターM率の高さ。
これ3台縦列駐車してますけど全部エアロスターMなんやで。



東武バスのセレガR。ああ、見切れた・・・。



ジャーニー。田舎のバスといえばこれって感じ。



エアロスターM。本当ほとんどこれしか走ってない。まさかエアロスターMに飽きるとは思わなかった。



エアロミディMK。



エルガミオ。
エアロスターM以外のバスを見ると出てくる謎の安心感。なんだこれ。



新常盤交通のセレガHD。



会津バスのセレガ。



最後に現行のエアロスターが来ました。安心したところで駅に戻ります。



第15走者:東北本線 普通福島行(E721系)1149M 郡山15:40→福島16:27
こっからは仙台へ向かって電車にのるだけです。



第16走者:東北本線 普通仙台行(701系)585M 福島16:32→仙台17:53
福島からは701系に乗り換え。阿武隈急行経由も考えましたが、時間がかかるのでJR経由で。阿武急はまた来ます。



仙台駅に着くとキハ110系が停まっていました。石巻行きのノンストップ快速列車のですね。



LED表示器には直通快速 石巻の文字。
仙石東北ラインが開通したらこの列車も御役目終了かな?

さて、仙台からはもう新幹線で東京に戻るのですが、乗るのは18:43発の「やまびこ」156号東京行き。
発車まで50分しかないです。この間に夕飯を済ませ吹雪チャレンジも行います。時間との戦いだね。



まず夕飯。伊達の牛たんでいつもの牛たん定食を食べます。これを食べるためだけに阿武急乗車を蹴ってまで仙台までやって来た。やっぱりうまい。



18:30前後に店を出ます。時間があったのでとらのあなに行って吹雪の同人誌を探して買う「吹雪チャレンジ」を敢行。結果はゼロ。知ってた。
終わったらとっとと駅に戻ります。ホームへダッシュだ。ヘビーセンダイヤーZeBonの手にかかればこの程度造作も無いのだ( ˘ω˘)



一方仙台初心者のぼく、改札あたりではぐれる。
ホームを上がったらそこは青森方面だったというどうしようもない凡ミスを犯し、「あっ・・・」と気付いた時には「やまびこ」156号は滑るように発車しており、見事自分だけ乗車に失敗していたのだった。
本当なんだったんだろうな。ださい。



第17走者:東北新幹線「やまびこ」54号東京行(E2系)54B 仙台19:10→東京21:12
というわけで、後続の「やまびこ」54号で156号を追いかけます。54号は盛岡始発でしたが、どうにか座れました。危なかったぜ。

そして東京駅で合流。まあすぐに別れるんですけど。
またどこか行きましょう。



第18走者:東海道新幹線「ひかり」539号名古屋行(N700系)539A 東京22:00→静岡22:56
東京からは東海道新幹線で静岡に直帰。


急ごしらえの割には楽しかった旅行でした。一日中ローカル線に乗りっぱなしというのも久々だった気がします。たまにはいいものですね。みっともないオチも付きましたしw
はい、以上です。

ビクトリアの有名所を観光する その1 【2014/11/14~16】

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両親が早速カナダに遊びに来たので、空港までお出迎えに。
まずEnviro500の70X系統でシドニーに。



乗り継ぎに余裕があったので、またシドニーの兵器群を見に行きます。
少しエロ光だったのです。



M4シャーマン。



F86セイバー。この角度からのが一番かっこいいかもしれない。



SOM28Dの88系統でビクトリア国際空港へ。



飛行機が到着するまで展望デッキで待ちます。
オルカエアウェイOrca AirwayのPiper PA31-350(C-GPMP)。すごく小さい飛行機ですね。ほぼ自家用なんじゃないかな。



PurolatorのB727(C-GTKF)。まさか727を見れるとは思わなかったなあ。



エアカナダジャズのDHC-8-300(C-GLTA)。
ジャズ航空Jazz Aviationの塗装を纏ったDHC-8ですね、これはラッキーです。2011年まではジャズブランドで運航されていましたが、以降はエアカナダエクスプレスブランドで運航されているようですので、このジャズ塗装から順次エアカナダの標準塗装に塗り替えられていると思います。なので、今後消滅するんじゃないかなと。

この便に乗ってやって来たのでこれで終了。
レンタカーを借りてこの日は終わりです。



翌15日にはビクトリアのダウンタウンを歩きます。
ハーバー航空Harbour AirのDHC-3。二人で押して動かすことができるんですねw



お昼はフェアモントエンプレスホテルThe Fairmont Empressのイギリス伝統のアフタヌーンティーを堪能することとします。
ビクトリアでは数カ所でアフタヌーンティーを味わうことが出来ますが、フェアモントエンプレスのものが一番と評判です。
おやつ程度の認識でいましたがちゃんと一食分の量が出てきてびっくりしました、はい。



いちごと生クリームを乗っけた何か。うまい。



紅茶。ティータイムは大事にしないとネ!



これが金剛のティーセット・・・!



上から見ていきます。上はお菓子類。おいしいんだこれが。



スコーンも欠かせませんね。ジャムやクリームを付けて食べます。



サンドイッチ類。
キュウリのサンドイッチといえば某田尻さんの「サンドイッチはね、パンよりも中のきゅうりが一番おいしいの。挟まれた方がいい味だすのよ。」というセリフですね。たしかに美味い。
ちなみに、かつてきゅうりを食べられるのは貴族だけだったという逸話があります。

つい長居してしまうほどとても良い時間を過ごせました。腹いっぱい。これを毎日やってたんですから昔の英国貴族はやんごとなき人たちですw
続きます。


その2へ→

九州project ~The Last Domestic Journey. その1 【2014/09/27~30】

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ついに日本出国前最後の旅行へ―
きっかけは、祖父が常日頃思っていたらしい「死ぬ前に静岡空港から飛行機に乗りたい」というものでした。特に静岡空港からFDAで飛び立つというのが祖父としては重要だったようで。飛行機が好きなんですね。
おう、じゃあワイが付き添いで行くよなどと調子のいいこと言っていたら本当にそうなりました。やったぜ。

静岡空港へ乗り入れいている路線は、新千歳、鹿児島、沖縄、上海、ソウル、台北などなど。こう数えてみると結構就航しているんだな。前述の祖父の要望に照らし合わせれば、ふるい落とされずに残るのは鹿児島か北海道。
色々相談して、鹿児島に行くことになりました。決め手は、鹿児島のほうが飛行機、特に戦争時の機体の展示してある施設が多いからでした。もうこれでこれからどこに行くのか大方わかったと思いますが。

というわけで、KA作戦改め九州project始まります。



9月27日、自宅から車で静岡空港へ乗り付けます。駐車場は無料なので車で行くのが一番ですね。
静岡空港は飛行機を見に行ったことは何回かありますが、飛行機に搭乗するのは初めて。飛行機なんて鉄道に比べたらまだまだ全然乗っていない方で、しかも耳の遠い祖父と脚の悪い祖母が一緒だとまあ色々不安になるわけですが、そこは小さい地方空港、コンパクトなので身軽に移動できたのは良かったですw羽田だったらちょっと骨だったかも。

手続きやら機内預けやらを済ませてさて搭乗。フジドリームエアラインズのFDA133便 鹿児島行きに搭乗します。
FDAは静岡空港開港に合わせて設立された地域航空会社。発足当初は静岡空港が拠点でしたが今は小牧空港に軸足を移していますなw今流行りのLCCではなく、運賃は決して格安ではないです。ただ競合する新幹線や航空機の値段並みには安い模様。



機材はエンブラエルのERJ170/175を使用。国内ではFDAの他にジェイエアが運用しているのみの割りと珍しい機材です。
搭乗したのはオレンジのERJ175(JA05FJ)。FDAの機材は一機ごとに塗装が異なるので全部揃えるのは骨が折れると思います。とりあえず小牧に行ったほうが手っ取り早そうではある。



小型ジェット機なので座席は2+2列。ですが、座席は広々としてて天井は高め。思ってたよりも居住性は良かったです。
CAも祖父母に対して親切に対応してくれてありがたかったです。某民事再生法を申請したエアラインではムリやなw



搭乗終了後にベイに滑りこんできたアシアナ航空のA320-200(HL7738)。静岡のくせに国際線機も見れるんやで。



12:00にベイを離れてはい離陸。
機内では飲み物とか焼き菓子とかが付いてきました。他のサービスなんかも意外とというか大手並みの品質だったように思えました。全然良い。
ああ、これはまた使ってみようかなと思いました。



90分ちょっとの飛行時間で鹿児島空港へ向け着陸態勢に。奥に見えるのは桜島だろうな。・・・噴煙上げてね?



13:45鹿児島空港に到着。定刻だったはず。覚えてねえや。
JA05FJはこのまますぐに静岡へ折り返します。強いてダメ出しするならこのダイヤで、昼間に発着するというのは使いづらい印象です。日程を最低3日は組まないとろくに旅行できませんし。朝夕に1往復ずつあったら便利なんだけどなあ。そこまで利用者がいないってことだろうな。



JALエクスプレスのB737-800(JA350J)。
ちなみにこれを撮影した数日後にJALエクスプレスはJALに吸収合併されてしまいました。もっとも、機材に書かれているロゴは今も残っているらしいですが。



PeachのA320-200(レジ番不明)。
ていうか鹿児島空港デカいんだな。知らなかった。



空港の外に出てレンタカー屋の送迎車をまちます。行き来する車の量も多いんだなあ。
待っている間はバスを撮っています。九州産交バスのセレガHD。



いわさきバスネットワークのユニバース。
ヒュンダイユニバースは初めて見ましたよ。これがユニバースか・・・。

この後、送迎車が来たのでここで終了。



レンタカー受領。トヨタのラクティスです。安全運転で行こうね(フラグじゃないよ


その2へ→

バンクーバー島の保存車両を巡る ダイジェスト版

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またもやレンタカーを借りて、土日にバンクーバー島に点在する保存車等を回ってきました。
借りたのはジープ・コンパス。アメ車を運転したかったんや。なお燃費(



土曜日。
まずはコブルヒル駅Cobble Hill。これは通りがかったところをたまたま見つけました。
駅といってもあるのはこの屋根とベンチだけで、プラットホームすら無い極めて簡素なものです。駅というよりも仮乗降場並みの設備でした。



次、シュメイナスChemainusにある1044号機関車。後ろには材木運搬用の貨車が連結されています。



レイクカウチンLake Cowchanにある12号機関車。シェイ式の蒸気機関車、材木運搬車、有蓋車、車掌車が連結されています。
他にもディーゼル機関車、駅舎が保存されています。



ダンカンDuncanの車掌車79124号車。他にも駅舎が保存されています。
ここで鉄道模型を買って行きましたw



ダンカン駅の駅舎。赤い壁に黒い屋根というのがどうも共通デザインのようですね。



土曜日のメイン会場、BC Forest Discovery Centreへ。



林業とか林鉄とかのテーマパークみたいなものです。
鉄道の保存運転も行っていて蒸気機関車も保有しているのですがこの日はディーゼル機関車での運行。
森のなかを走る列車ということで中々よさ気に撮れたんじゃないかな。



メープルシロップフェスタということで開園していたのですが、こんな感じで楓の木に穴を開けて樹液を吸い出していました。



車庫に置かれていた蒸気機関車。
他にも数機の蒸気機関車が保存されているようなのですが、これしか見られませんでした。オフシーズンだしな・・・。



ここから日曜日。
まずはナナイモnanaimoを発着する水上機を撮影。レシプロ機のDHC-2を見れるとはたまげたなあ。



パークスビル駅Parks Vill。コートニー方面とポートアルバーニ方面への分岐点になっています。



クアリカムビーチQualicum Beachに寄ってみます。浜辺に来てみましたが、まあ雨だったんでね・・・景色はアレですわ。



情報収集のためにコモックスバレーComox Valleyの観光案内所に寄ったらCT-114が保存されていました。
カナダ空軍のアクロバットチーム「スノーバーズ」の塗装のようですね。これは予想外の収穫でした。



コモックスには明治時代に日本人が移住してきた町だったのですが、彼らの墓があるということで見ていきました。
時間が押していたので本当さらっとだけでしたが。



コモックスに保存されている2号機関車。金網の中で大事に保存されている感じ。



日曜日のメイン会場、コモックス空軍博物館へ。空軍基地のそばにあります。
基地のゲートにはCF-101が保存されていました。日本では馴染みのない機体ですね。思ってたよりもデカかったです。



メイン会場へ。



屋外展示機はオフシーズン時は敷地内へ入れなかったのですが、金網の外から一応撮影だけなら出来ました。
写真はCL-28哨戒機。



最後にビクトリアから続くE&N Railの終点、コートニー駅Courtnayへ。
線路の末端も見てきましたがあっけないものでした。

ここがバンクーバー島の鉄道の最北端だと思っていたのですが、ここより北にも別の鉄道が走っているらしく(しかも現役?)・・・。

こんな感じでした。また後日詳しく載せていきます。では。

九州project ~The Last Domestic Journey. その2 【2014/09/27~30】

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レンタカー受領後は、空港のすぐそばにある「西郷公園」へ。
園内は西郷隆盛に関する展示とか物産館とかがありましたが、これには目もくれず。んなもんはどうだっていいんだ。



西郷隆盛像。これを見に来た。
どうバカにとっては外すことのできない聖地のひとつなのです。

ちなみに西郷像はもともと京都に建立するはずだった計画が宙に浮いてしまったため、それを地元の有志が誘致してここに建てられることになったのだとか。西郷隆盛とは特にゆかりは無さそうですね。


水曜どうでしょう 対決列島 白熊対決編

※ネタバレ注意
対決列島、その最終決戦の合戦場がここ西郷公園の西郷像前だったのです。



ここが合戦場跡地。ここで魔神とミスターがバカバカしい早食い対決をしていたと思うとこみ上げてくるものがあります。
本当ならここで白くまを食べたかったけどね、ちょっとむりだったね。



放送時は決着の着いた後にたまたま噴水が湧き上がるという粋な演出がなされましたが、一度もそんなことはありませんでした。節約かな。



コミッショナーの西郷像。13年前からの変わらないお姿を我々に見せています。

事情を知らない祖父母をあまりほったらかすのもいけないので、長居せずに撤退。



鹿児島市内のホテルにチェックイン。今日はここで一泊。大きいホテルだったぞ。
食事はビュッフェだったので写してないですがおいしかったぞ。刺身をたくさん食べましたね(´・ω・`)



桜島はやはり噴煙をあげていてこんな状態でした。そういえばバルコニーが火山灰被ってる・・・。



翌朝。桜島からの日の出を見ます。昨日の噴煙はどこへやら、綺麗な空を見せてくれました。

次回から本格的に動いていきます。


その3へ→

ビクトリアの有名所を観光する その2 【2014/11/14~16】

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アフタヌーンティーで思いの外満腹になったら、今度はブッチャートガーデンButchart Gardensに向かいます。
ビクトリア観光では定番中の定番といえる22ヘクタールの敷地を持つ庭園です。
ダウンタウンからは離れていて、バスも発着していますが本数多くないので車が便利。



よだれを垂れ流すイノシシの像。



でまあ、11月という季節柄、花は殆どというか全く咲いておらず。人もまばら。これはあまり期待しないほうがいいかな。



花の咲いてない草木しか無いのでこんな本来ならどうでもいいような鶏のオブジェに気が回ってしまいます。



リス。



しばらくすると開けた場所に出てきます。
お、これはなかなか壮観。でも花が咲いていたら(ry



池もあります。でも落ち葉が浮かんでてアレだなあ。
地形は面白いんだけど。



採掘機械のようなオブジェクトが。
ブッチャートガーデンは砕石場跡を再活用したのが始まりと言われていますから、それを伝えるために置いているのだと思います。



池に向かって垂れる柳。
ことごとく彩度が低いな。空は曇ってるし。



噴水が噴いています。この景色はシーズン中でもあまり変わらなさそう。



屋内型メリーゴーランド。無視します。
スタッフも暇そう・・・。



インディアンのトーテムポール。



なんか遠くのほうで高く虚しく噴出している噴水。手前の白鳥は遠くから見ると本物っぽく見えますけど作り物です。



謎の集団に囲まれている牛の図。この後めちゃくちゃ襲われた。

無駄に次回に続く。
ここまで花の写真なし。この先も無し。


その3へ→

九州project ~The Last Domestic Journey. その3 【2014/09/27~30】

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9月28日。2日目。

ホテルを出発しますが、自動車が火山灰まみれになっていました(写真は撮り忘れた)。あーあー・・・。
フロントガラスについた火山灰をワイパーで取り除こうとすると傷がついて大変なことになるそうなので、駐車場にあった水道を借りてとりあえず落としました。
鹿児島民こんなのにいつも付き合わされてるのか。大変だな。



ホテルを発って最初に訪れたのは海上自衛隊のはつゆき型護衛艦11番艦「あさゆき」(DD-132)。
昨日テレビでニュースを見ていたら、たまたま鹿児島港にて「あさゆき」の公開が行われるという話を聞いたのです。
こりゃ行くしかないぜ。というわけで急遽行程に組み込みました。
旧海軍の好きなおじいさんもこれには満足。



マストには信号旗が掲げられています。自衛官にこれの内容を聞いてみたら、旗1枚で1文字ずつ使って「WELCOME」を表しているとのことでした。信号旗を覚えるのは大変そうやね。



CIWSです。おなじみの対空火器です。これを使う状況ってのは結構危ういってことなんですけどね。



探照灯。これで敵も自分も丸見え。や、今どきは目に見える距離で戦闘しないのか・・・。



羅針盤。このように固定されています。間違っても当てずっぽに回すものじゃない。変な使い方するから針路が逸れるんだ。



艦橋から。この眺めはいつ見てもいいものだな。



艦長席。あれ、席の色って赤と青だっけ?普通赤一色じゃないっけ?
と思ってこれも自衛官に聞いてみたら艦長の階級によってシートの色が異なるのだそうです。
「あさゆき」の赤+青のシートは二等海佐を示しています。ちなみに赤のシートは一等海佐、さらに将官クラスになると黄色になるそうです。黄色の艦長席は見たことないなあ。



「あさゆき」の航路図。ちなみに「あさゆき」の所属は佐世保です。



甲板に出ます。
アスロック米倉でおなじみ対潜ミサイル「アスロック」のランチャー。



お い 待 て や コ ラ



76mm速射砲。
たかが一門の砲で何ができる!他に言えることはないのか。



対艦ミサイル「ハープーン」発射筒。



単魚雷発射管。艦艇見学ではほぼ必ず通るのでこれもおなじみ。



後部甲板へ。はためく自衛隊旗がかっこいい!



艦対空ミサイル「シースパロー」ランチャー。



「あさゆき」の艦載機、対潜哨戒ヘリコプターSH-60J(22-8292)。
潜水艦絶対見つけるマン。魚雷を装備すれば潜水艦絶対殺すマンに。



ヘリ格納庫。最後に見た護衛艦が「しらね」だったので、それに比べたら手狭だなあと。まあDDHと比べんなやって感じですね、はい。
ちなみに手前右側には彼女募集中の自衛官の写真と連絡先が貼ってありました。なんともまあオープンな・・・。



ひと通り見学し終えました。やはり面白い。また(別の艦に)来ます。



最後に艦首側から全体を撮って次の目的地へ移動します。


その4へ→
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