国立科学博物館の続きです。日本館を回っているところです。
続いて目に入ったのは首長竜のフタバスズキリュウ。日本で初めて見つかった首長竜です。ドラえもんの映画を観たことある人なら知ってるんじゃないでしょうかね?
名前のスズキは言うまでもなく発見した鈴木さんですがフタバというのはなんなんだと前から疑問でしたが、発見された場所が双葉層だったからなんですね。
産状も展示しています。産状っていうのは発見された状態というので大体あってるんじゃないんですか?わからん。
恐竜の化石というのは男のロマンですね〜。わくわくします。
日本で見つかったアンモナイトの化石。お触りもできます。案外見つかるもんなんですねぇ。
大昔の海獣パレオパラドキシアの化石。秩父鉄道のSL「パレオエクスプレス」の由来になったやつです。
ヤベオオツノジカ。でかいですな。
ここでは周りの環境で生態に変化が出ることを展示しています。
同じイノシシでも北に生息する個体は大きく南の個体は小さいです。
ウサギも夏毛と冬毛で色が違います。これはよく知られてますね。
ヒトの骨。もっとも完全な旧石器人です。身長が現代人よりちょっと小さいくらい。なにより顎がかたそうなのが当時の人たちの特徴です。
しゃれこうべ。これの隣に展示してある江戸時代の女性のミイラ(撮影禁止なので写真は無し)が興味深かったです。まじまじとミイラを見たのは初めてでしたので、なかなか衝撃的でした。
江戸時代の人々。何か教えているようです。この写真で何かできそう。
大昔の人。素っ裸で男の人のナニとかが丸出し。子供がまじまじと見てましたね。
秋田犬のはく製で忠犬ハチ公そのもの。
日本館を大体90分くらいでそれなりにじっくりと回ってみました。ええ、へとへとですよ。さすがは科博、疲れるぜ・・・。
このあとまだ地球館があるのか。しんどい。