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北陸project ~Hokuriku Master Side M. その28【2018/4/28~5/3】

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2018年5月4日(木・祝)7時46分京都府舞鶴市 舞鶴市内ゴールデンウィークの旅行もこれで6日目です。ZBSとは昨日のうちに別れたので、今日は単独行動です。昨日は舞鶴に泊まったはいいもののその後どうするかは直前まで決めていませんでした。結局京都市内に出て電車を乗り継ぐことにしました。だったら昨日のうちに京都市まで出てもよかったかも知れませんけどね。でも今の京都市内のホテルはどこも値段が高そうだ。朝ごはんも食べずに7時半にはホテルを後にするようにして、東舞鶴駅へ歩いていきます。その途中にあったのは、八千代会館という映画館。昔ながらの映画館という感じです。静岡市にもかつてはこういう映画館が何軒か並んでましたけど、みんな解体されてしまったなと少し思い出しました。

こういう掲出も懐かしみが。この頃は名探偵コナンゼロの執行人が絶賛上映中でした。これは面白かったね。土休日は朝8時から上映開始って初めて見たな。舞鶴市民の朝は早い。昔の映画館って入れ替え制じゃなかったのでその気になれば1回分のチケットで何周も観れたんですよね。今はそんな放漫経営できんでしょうから、昔からの映画館でも入れ替え制になっていると思いますけど。

東舞鶴駅へ着きました。今日もどんよりとした天気です。京都市へ行けば好転することを期待しよう。

難波行の京都交通の高速バスが出発準備をしていました。ふそう・エアロエース(#806)でした。後ろには続行でいすゞ・ガーラもいました。


東舞鶴駅からは特急に乗るので、入場前に特急券を購入しました。乗車券は、金沢~静岡通しの切符を使います。この乗車券を買う時、途中で敦賀~小浜線・舞鶴線・山陰本線~京都という経由をするのを説明しても駅員氏が初め理解してくれなかったですが、まあそりゃそうだよなって感じでした。長距離乗車券の途中下車制度って、一筆書きの周遊旅行的な使い方を想定した制度設計では本来ないと思うんですけどね。それでも制度上は問題ないし運賃も安いので利用させてもらう。

ホームの端で福知山から送り込まれてきたと思われる287系を迎撃。485系の正常進化系みたいな顔つきが良いですが、いささかあっさりしすぎなきらいもあります。ヘッドマークを付けてほしかった。

第30走者:舞鶴線・山陰本線特急「まいづる」4号京都行(287系)東舞鶴8:24→京都10:07始発駅だからとケチって自由席車を選びました。しかし駅の端で電車を撮ったということは乗車待ち列から棄権することを意味します。電車が来る直前になるとそこそこ人が並んでいてちょっと心配になりましたが、結局無事に窓側の席に座ることができました。乗車中は妙に落ち着かなかったんですが、思い出してみるとJR西日本の特急電車に乗ったのはこれが初めてなんじゃないかと思います(国鉄型と気動車特急には乗ったことあり)。

同日10時10分京都府京都市下京区 JR京都駅はい京都駅。

乗り方と路線図がよく分からないのと道路渋滞ですごい遅れそうというイメージしか無いのであんまり乗りたいなと思わない京都市交通局のバス。これは日野・ブルーリボンシティハイブリッド(#2663)でした。この後は地下鉄烏丸線に乗ります。

第31走者:京都市営地下鉄烏丸線国際会館行(3220系)京都10:43→三条10:48第32走者:京都市営地下鉄東西線六地蔵行(50系)烏丸御池10:53→三条京阪10:56三条駅の壁に描かれていた電車の絵。こんな電車いたか?とおもいましたが、京都美術工芸大学の学生の作品のようですね。

第33走者:京阪鴨東線臨時快特「洛楽」出町柳行(3000系)三条11:08→出町柳11:11三条からは京阪電車に乗り換え。たまたま、最近登場した臨時の観光列車「洛楽」に当たりました。イカスヘッドマークを付けていて素敵。LED画面のヘッドマークなのを活かして動いたり光ったりするらしいです。

同日11時17分京都府京都市左京区 叡山電鉄出町柳駅出町柳駅からは叡山電鉄に乗り換えます。この後の動きは、鞍馬山を登って降りてきて、次は比叡山に登って滋賀県側に抜けていくというものです。叡電をフル活用させてもらいます。

叡電の観光列車「きらら」と漫画雑誌「まんがタイムきらら」と名前が同じという理由で近年はやたらきらら作品とコラボしまくっている叡山電鉄です。ただこれは、「けいおん!」の劇中に叡山電鉄が登場した繋がりでコラボしたら好評だったから、この先もオタクを引き寄せるためにどうにか「きらら」繋がりでこじつけたんだと個人的には思っています・・・。この時は「NEW GAME!」の等身大パネルが置いてありました。頑張るぞいで全国的に知られる主人公の涼風青葉がおりました。

この前テレビアニメが放送されたばかりの「ゆるキャン」の各務ヶ原なでしこパネルもありました。叡電とのコラボパネルになってますけど、なでしこの絵自体は汎用ですかね、これ。


なでしこの奥の掲示板を見てみると・・・。スタンプラリーをやっているんだそうな!集めるのは簡単そうなので乗っかることに。

スタンプ台紙をもらいました。ひとつ目は出町柳駅で押せるので、実質2箇所行けば完了ですな。残りは修学院駅と鞍馬駅です。

さらにちょうどゆるキャンヘッドマークを付けた700系も停まっていました。

本栖湖と富士山が背景のキービジュアルの絵柄でした。

戸袋にもフィルムが貼られていました。

ドアの注意喚起ステッカーにも。これは斉藤恵那です。他の扉にも各キャラが貼られているんでしょうな。

第34走者:叡山電鉄鞍馬線「きらら」鞍馬行(900系)出町柳11:30→鞍馬12:01次の鞍馬行の電車はちょうど900系「きらら」でした。鞍馬線用の観光列車で、天地を拡大した大きな窓が特徴です。それでいながら直線的で角張った車体が電車然としていて良いです。

車内は1+2列のクロスシートです。2列シートの一部は伊豆急行の「リゾート21」のように席が窓の外を向いています。沿線の紅葉の車窓を堪能できる作りになっています。私はボッチなのでおとなしく1列席に座りました。

途中の車窓はこんな感じ。この時期は新緑の紅葉の葉です。秋に乗ってみたいものですが、混雑もすごそうで、立ち乗りになったら外が見えないんじゃないかと思い躊躇します。
というところで今日はここまで。

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