すっかり森林の中に入り込んでしまいました。
大きい岩。
尾根の上を歩いています。なんかすごい感じがします。
森林の中から見るマッターホルンもいいですね。
背の高い草が無いので視界は意外といいです。
ここら辺で分岐する先を間違えたことが発覚。いまさら戻るわけにもいかず、今進んでいる道でツェルマットを目指すことに。たどり着けないことは無いでしょう。
突然、視界が開けたと思ったら岩場に出てきました!
岩場に貼りつくように道があるので迫力があります。落石注意の看板も立っているので、運が悪いと死にます。
こんなところを進んでいきます。トレッキングで一番のハイライトでした。
どんどん道なりに歩いていきましたが、ついにツェルマットの駅を過ぎてしまいました。どこまで歩くのか、ツェルマットまで戻れるのか不安がよぎり始めました。
卑猥なものを連想させる木の彫刻。
岩場を過ぎてからはだんだん変化もなくなってきて写真を撮るのも飽きてきたのでこんなものしか撮っていませんw
なんかひと気の有りそうなところまでやってきました。しかしここはどこだ・・・。本当ならアルベンバッハの滝が見れるはずだったんだけどなぁ。
トレッキング道の要所には行先が書かれているので道なりに進んでいれば迷うことは無いです。
ただ、同じ行先が2つ書かれている場合もあるので(方向は別でも最終的には同じ所へたどり着くというケースですね)、そこらへんは方向感覚に頼る感じですね。
お、大分降りてきました。
またもや十字架。無事の帰還を祝しているかのようです。
というわけで無事にツェルマットまで降りることが出来ました。
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