当ブログでは戦術機のキットは初めてなので簡単に解説をば。
戦術機とは「マブラヴ」シリーズに登場する人型兵器のこと。正式な名前は戦術歩行戦闘機(TSF)。地球外生命体「BETA」に対抗するために開発された、BETAとの戦いの要となる兵器です。
日本帝国軍以外の戦術機は、実在の戦闘機をモチーフにしてデザインされています。
他にもここには書ききれないほどの設定がありますんで、もっと詳しく知りたいという時は各自ググってください・・・。
で、この不知火・弐型という戦術機は、日米合同の日本帝国軍次期主力戦術機を開発するプロジェクト「XFJ計画」にて、不知火をベースにした改修機を作るための試作機です。
純国産戦術機である不知火に対して弐型は一部に強化モジュールなどの米国製パーツを組み込んでいて、見た目こそ不知火と似ているものの、性能は別物のように強力です。
仕様の異なる2機が試作され、色やエンジンに違いがあります。
このパープルグレーの機体は2号機で、パイロットはタリサ・マナンダル。ギャーギャー吠えててかわいい。
やっぱり設定がすごいのでこれより先は各自で(ry
戦術機の特徴的な装備が背面の跳躍ユニットです。ガンダムでいうランドセルとかバックパックとか。
これで飛んだり跳ねたりします。
ユニットには形式番号XFJ-01bがマーキングされています。
アクションベースに乗せて飛行シーンを再現。首関節が引き出せるので、頭部形状の割にはいろいろポーズが取れます。
87式突撃砲を構えます。36mmチェーンガンと120mm滑腔砲が一体化されています。
けっこう持ちにくい。
跳躍ユニットと並び戦術機特有の装備がこの兵装担架システム。背面に突撃砲をマウントできます。
背面撃ちしたり、アームを展開させて前面に展開させたり便利な装備です。ガンダムでいうとサブアームとか隠し腕。
展開するとこんな感じ。片方は折ってしまったので4門同時展開は叶わず・・・無念。
この4門一斉射がかっこいいのに・・・。
65式近接戦闘短刀。碗部のナイフシースに収納されています。
ストライクガンダムのポーズ。
タリサは長刀よりこっちのナイフの方が印象強い感じですね。BETA相手にナイフで立ち回れるのはすごいのか無謀なのか・・・。
74式近接戦闘長刀。日本帝国機の装備の華ですね。これも兵装担架システムに搭載可能です。
両手持ちはツラい・・・。
以上、不知火・弐型でした〜。
戦術機かっこいいですね〜。他の機体も作りたくなってきているので、すでに武御雷とチェルミナートルが控えております。楽しみですねぇ。
戦術機は武装の種類は少ないですが、装備の仕方のバリエーションが豊富なので撮影に2〜3時間ほどかかってしまいました。それほど撮影していて楽しかったです。